ちょっと前にネオランドナーという自転車を組み上げた。普通のランドナーから泥除けを取っ払い、Vブレーキを装着してみた。
次回は、日中、ロングライドに行くときにこの自転車を引っ張り出そうかな、と考えている。このネオランドナーとは大層な名前であるが、要するにグラベルロードの亜種である。ランドナーは泥除けを取ると、まんまグラベルロードだ！ (ﾟ∀ﾟ)
世間的には新しい車種としてもてはやされているが、要するに太いタイヤ、機動性などの要点を突き詰めていくと、ランドナーの泥除けなし版である。
今は、カンチブレーキを付けているが、次回、資金の目処がつき次第、ミニVブレーキに換装し、ネオランドナー化したいなと思っている。
装備はキャラダイスのロングフラップだ。これ一つで十分である。容量も18リットルも入るし、カバーボタンを外せば、さらに容量が増える。
セーターなども暑くなってきたら、脱いでこのバッグの上に重ねて巻き込んで走っていたな。(*^^*)
大台ケ原を冬場に越えたときのこと。
42Bは太くて安定感があっていいタイヤだ。特にお気に入りは、グランボアのエートル赤タイヤである。舗装路に適しているが、少々のグラベルでも大丈夫。
時々走ってやらないとタイヤが劣化してしまう。
泥除けがないとすぐ、ばらしてすぐに列車に運び込めるし、魔法のじゅうたんのようにササッと輪行できていい。なんの迷いもない。
面白い走り方としては南方へ行ける限界まで走りきり、限界がきたらその最寄り駅で輪行して戻ってくる、ってな走りを想定している。前後の輪っぱを外すだけなので、とても楽だ。
フロントシングルのギアも使いやすい。ごちゃごちゃとした変速関連の煩わしさも一切ない。
壊れにくいし、メンテも楽。
ギア比こそ巡航が遅いが、平均15km/hは常に保てるから問題なし。
ま、路面が濡れている場合は辛い。泥除けの恩恵がないから。しかし、それを補ってあまりあると思う。シンプルなことは本当に素晴らしい。
泥除けがないから異音の発生がない。たいてい泥除け関連の発生源で異音が出るから。
パスハンターといえなくもないが、私はあくまでもネオランドナーと言いたいわけ。(ﾟ∀ﾟ)
後は安いテクトロのミニVブレーキかな。
安くてよく効く。ノープロブレムだ。
(=^・・^=)
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