ネオランドナー爆誕! \(^o^)/

 

この滑車が回転して引き量を吸収してくれます。


フロントシングル。36Tです。巡航は遅いけど、ネオランドナーは登りに特化しているため、問題なし。


ゴリックスのFキャリアはVブレーキと干渉しません。扱いやすい。


後ろもしっかり滑車が付いていますね。


ネオランドナーです。

フロントキャリアがあるため、大型のいつものオーストリッチのフロントバッグもばっちり装着できますよ。


本日、休みでありました。やっとの休み。ホッとしている暇もなく、東叡42B車をネオランドナー化しましたです。

すっきりした。乗りやすい。GBの太いタイヤはふわふわして快調に走ります。長距離乗っても疲れ知らず。

ガツンと効くVブレーキを導入したことで激坂の下りも安心です。今回Vブレーキは奢ってシマノのデオーレを付けました。なぜかR用ばかり売られているようですが、これ、左右のシューを取り替えれば、フロント用にも使えます。

乗ってみた感じは非常にソフトなのり心地で革サドルのクッション性と相まってとっても長距離に適した旅自転車となりました。

人が言うには、グラベルロードだろうってなりますが、ワタシ的にはあくまでもこれはネオランドナーです。

伝統的なランドナーのアッセンブルを変えてみましたから。Vブレーキの導入。フロントのシングル化。マッドガードの取り外し。持ってみた感じはとっても軽量に感じます。10キロくらいかな、と思います。

試走した感じは、操作性がいいこと。シングルなので、Rだけの変速で乗れるので、大変楽。

坂の途中でも気にすることなくどんどんと変速できてしまいます。それにローアンドローにすると一対一。こりゃ、どんな激坂でもイケるでしょう。

これでだめなら潔く降りて押しますよ。(゚∀゚)

試しに次の旅行にこれを乗っていこうかな、と考え中。

輪行時にこの滑車小物を外すのがちょっとコツが要りますが、慣れれば、すぐできますな。

これでブレーキワイヤーを開放し、レバーから抜き取れます。これができると輪っぱを外した後、袋に入れて倒立させても大丈夫。

ま、やる気に慣れば、フロントの輪っぱは付けたまま、フォーク抜きもできますよ。

こちらの方がコンパクトになるからいいかな。

Fキャリアが付いているため、輪行時はフォーク抜きにします。するとブレーキワイヤをQRで開放して簡単にレバーからワイヤーが抜けることを確認しました。

まあ、滅多なこと輪行なんて面倒なことはしないですけどね。

21世紀のランドナーはこうあるべきだよな、と思います。こんなスタイルなら、今どきの若い人も惹きつけられるのではないでしょうか?

ビンテージ感溢れるランドナーばかり追いかけても、とうに部品は枯渇してきているし、どうにもなりません。今ある最良の部品を使って新しいスタイルのランドナーを提唱したいと思い、作ってみました。

泥除けがないのがなんとも…、と言われそうですが、今どきは高機能なレインウェアがあるのだから、泥除けなくても平気ですよ。バッグ類も防水性の高いものが出ているし、問題なし。

それよりも泥除けがないことで、輪行が格段に楽になりますから。

基本ロードバイクと同じですよ。

ま、私はあえてコンパクトにしたいのでわざとフォークを抜きますがね。

ま、数駅くらいの短距離輪行なら、輪っぱを前後外すだけの輪行で十分かと。

今どきは紀南なんか完全にサイクルトレインですから、輪行自体不要です。

新年、新しく爆誕させたネオランドナー。さて、どこへ初乗りに行くかな…。

うれしくて顔がにやけています。私。

(=^・・^=)

コメント

人気の投稿