朝からクラブモデルもどきを作った…。

今日は、連休初日。
超寒いので9時まで寝ていたw。

起き出して、買い貯めていた部品を手に取り、ぼんやり。
今、一番出番の多いのが、チューブラーの自転車。これには、ガードが付いていない。ガードは、もう不要なのではなかろうか? と最近、思うのである。 私のようにランドナー歴が長い人ほど、ガードにこだわる。そのセッティングについてうるさく言う。しかしだ。いざ、列車輪行を乗り継いで頻繁にするとなると、途端にその作業工程が煩わしくなるのである。一回の組み立てくらいなら何とかなる。でも出発駅で一回。到着駅で二回目。さらに途中でパスして輪行となるとまた分解組み立てとやるので、大変な作用となる。慣れれば短時間というが、やっぱり何だかんだで30分は見ておいた方がいい。

今のように寒い季節だとそれだけで嫌になる。実際。

それで、最近、読みふけっている旅する自転車というムックに夢中なのであるが、これに出てくるような自転車を私も何台かもっている。しかし、最近、出番が多いのがレーサー改造のポタリング車だったりするのである。これは、ガードがないので前後輪だけをはずし、あとステムを抜くだけで袋にコンパクトに収まる。ものの5分だ。折りたたみ自転車と変わらないのである。それでいて走破性はばかばかしいくらいに素晴らしい。空気をカンカンに入れた丸タイヤは、押しても乗っても軽く抜群の峠走破性である。昨今はほとんど地道が全滅しているし、たまにあっても練習用チューブラーのゴムの分厚いやつなので、パンクしたためしがない。

前書きが長くなった。そういうわけで今もっとも愛用している一台を旅行用にしてみたらこうなったというわけ。

うるさい方が見るとガードがないのでどこがクラブモデルだ、と怒りを買うかもしれないが、自分では喜んでいる。アウターワイヤーなどのカラーをいじって遊んでみた。なかなかいい感じだ。


今回の苦心した箇所は、サドルバッグを格好良く付ける。これに尽きる。それで、用意したのは、VIVAから出ているビラーに取り付けるバッグループというキャリア。なぜか、これにオーストリッチのサドルバッグがぴったりとはまるのである。不思議だ。元々は、ドラムバッグという同じVIVAの製品用に作られたとのことだが。そしてもう一つは、VIVAのサドルバッグループというベルト通しの金具である。これ、小さなパーツだがバカにならない。これがないとベルトがねじれて痛んでしまう。時間経過するとすぐ切れるだろうと思う。使用する方が絶対にいいと思う。

●長くなったそれでは、写真をご覧あれ。↓






コメント

人気の投稿