2023年3月30日木曜日

いよいよ4月になるな。ポタリングの季節到来です!

 長らく、寒いだのだるいだの、と言っては引っ込んでいた私です。

そろそろ春爛漫なので、始動しようじゃないか、ということで、大きなサイクリングの計画を2つほど立ててます。一つは、奥高野の白馬林道をリベンジすること。もう一つは、昨日書いた五條の鳩の首峠を越えること。

ま、鳩の首峠の方は近いので、いつでも行けますな。もう一つの奥高野のコースはかなりヘトヘトになるコースで、距離も遠いので、連休の初日に行きたいです。翌日を予備日として休息するため。(^^)

菜種梅雨まっただ中なので、天気次第かな。

どちらも輪行です。

乗っていく車種で迷っているけど、やっぱりチューブラー?ぞっこんなのですね。

それにしても最近のリムは剛性が高いなぁ。この前買ったx-keymetのtb-25ですけど、ややリムハイトが高めの今どきのデザインでして、少々押してもびくともしません。これだとスポーク本数も28本くらいで十分じゃないでしょうかね。私の買ったのは32Hですが。

また、暇なときにERDを測定しておこうかと思います。ホィール組のため。

惜しむらくは、閉店になったサイメンですが、あそこが出していたホィール組の達人ってDVDは生涯のお宝です。動画で詳しくホィール組の説明をしてくれていて、他にこのようなものが見当たりません。代替が効かないので、非常に貴重です。

ホィール組は実際、動画で目で見ないとコツが絶対わかりませんから。買っておいて良かったなと安堵しております。

それにホィール組って長年やらないと絶対に忘れるんです。プロだったらしょっちゅう組むので、コツを心得ていられますが、素人だとそんなに本数組まないので、忘れていくのです。

それでときどき、このDVDを見て復習するというわけ。(*^^*)

久しぶりの輪行にときめきますな。前は高野線の乗り換えできっぷを先に列車内に放り込んでしまい、改札を出れなくて難儀した失敗があったので、今回はきっちり改札できっぷを入れるようにします。( ・´ー・`)プッ

昨日のコースですが、鳩の首峠をやるなら、道の駅柿の里くどやまに車をデポして一周コースにすれば、カーサイでも行けそうですな。遠方から来るのならそれも一考です。

ま、帰りにお土産のひとつも道の駅で買ってやってね。

というわけで今朝も読書にどっぷりと浸かります。

(=^・・^=)

2023年3月29日水曜日

気になる峠。鳩の首峠。

 グーグルマップを例のごとくぼぉーと眺めていたら、気になる峠名を発見した。名前を鳩の首峠という。よく調べてみると、幕末の頃に世間を騒がせた天誅組と関係があるとのこと。ますます、行ってみたくなる。

これだ。↓

鳩の首峠

さて、この峠を攻略するパスハンタールートである。往路帰路とも面倒だし、いつも通っているコースなので輪行でショートカットし、まずは起点をJR五条駅あたりにしたい。

通勤ラッシュが済んだ後の列車に乗れば、昼前には五條に着く。いつもの柿の葉寿司のたなかあたりで柿の葉寿司定食を食べてから上りにかかればよいか。

そこからR168で遠大な天辻峠直下を貫通している幻の五新線のトンネル下から脇道の県道49号に入り、後は立川渡郵便局手前から永谷川沿いに遡ることにする。

再びR168に出てわかりにくいが地蔵堂から右手に入り、永谷川沿いに上る。後は鳩の首峠まで上りである。峠からの眺望がよいと聞く。楽しみである。

さて、帰りのルートであるが、富貴の集落に出て、左折し、県道732号を少し行くと分岐点になる。右手の川沿いの県道733号を行き、後は、R371に出て、川沿いに下り、玉川峡を経て丹生川沿いに下るとやがて道の駅柿の里くどやまである。

後は紀の川CRを自宅まで帰ればいい。

とこのような妄想をしている。また、RWGPSにてルートを引いておく。

天気の良い日に行ってみたい。あながち、近所にも面白いコースが埋もれているものだな。

参考:天誅組の大和挙兵日譜

(=^・・^=)

今日は散髪の予定。

 だいぶ髪の毛が伸びている。浮浪者のように髪の毛が乱れている。めがねのつるが滑ってかけ心地が悪い。今日は休みである。散髪の予約を入れることにする。父も連れて行く予定。

父はいつも某スーパーの店横の散髪屋である。私は行きつけの店。それぞれ違う。父は散髪が終わるとスーパーでぶらぶらと買い物である。それが楽しみらしい。

今日は上天気のようである。しかし、霞がひどい。鼻水が出て仕方がない。黄砂が飛んでいるようだ。フロントガラスがすぐ真っ白になる。

昨日はデイのお花見で加太の国民休暇村へ行った。ベランダからの眺望が素晴らしい!友ヶ島は言うに及ばず、遠く淡路島まで見えた。

平日にもかかわらず大盛況のようで、ごった返していた。親切にも店内の店員さんが写真を撮ってくれた。忙しいのにもかかわらず親切で笑顔で対応してくださり、感謝に絶えない。

下のグラウンドでは、桜がちらほらと咲いていて、そこにシートを広げて弁当を食べた。しかし、だれぞが犬の糞をさせたらしく悪臭が漂う。だれかがこの地雷を踏むのじゃないか、とひやひやしていたら、やはりシートの裏にべったりと…。(´ヘ`;)ウーム…

地雷原に足を踏み入れている以上、避けられないが、糞の始末くらいきちんとしてもらいたいものだ。(*`ェ´*)プンプン

買ったキャンピングテーブルは大活躍で利用者も弁当を食べてご満悦であった。

登った先にある国民休暇村の桜があまりに見事だったため、道の駅とっとパーク小島へ行くのは中止とし、ここで写真を撮ったり、おやつにして帰った。

大満足の花見であった。次は30日にまた、違う場所で行く予定。人数が多いため、2回に分けているのだ。

あんた、自転車もちょっとは乗ったほうがいいんじゃない?って言われそうで内心穏やかではない。(´Д`)

しかし、細切れのスキマ時間にできる趣味として読書は最適だな、とつくづく思うのである。ほんの30分、1時間でもあったらできる。集中して読むと短時間でも驚くほど読めるものである。もちろん、本の内容が面白いことが条件だが。

今読んでいる岡崎武志著、「蔵書の苦しみ」が面白い。様々な蔵書家が登場する。文豪と呼ばれるような大家もいる。まったく凄まじいものだ。しかし、これ皆、紙の本だからこうなるのであって、将来的に電子本が占める割合が進めば、どうなるのだろう?と思う。

第一、古書店というのが存在しなくなるのではないかな。電子本になれば、古書という概念がないからだ。劣化しない。

それに売り買いが難しいだろう。買った人の権利がどこかに書き込まれているのかどうだか、知らないが、そうしたものがある限り他人に売る、ということが許されないのではないかな。この辺の事情は私はちんぷんかんぷんでよく知らない。

本を手に取ると重い。その重量感から、さあ、これから読むぞ!と意気込むのであるが、電子本にはそうした感慨がない。どんな大部な本であろうとも、デバイスの中に入ればいっしょである。

電子的な文字列であるため、ある意味ビットコインなどと同じ価値かもしれない。しかし、ビットコインのように爆上がりすることはない。

ま、とにかく床が抜けるということはおうおうにしてあるらしいから、ゆめゆめ紙の本を増やそうとしてはいけないのである。それに増えたら増えたで置き場所に困るし、売るという行為に相当な心理的バリアーが働くから、苦しいのである。

健全な方はどうか図書館を利用してくださいな。払った分の税金の還元にもなるし…。

リクエストできるので、どんどんマニアックな本のリクエストを叶えられないとしても書くとどうだろう。司書もそういう変人がいるんだな、と買ってくれるかも?(*^^*)

さて時間になった。そろそろ夢の国へでかけます。

(=^・・^=)

2023年3月28日火曜日

日々雑感。自転車のこと、読書のことなど。

 やっと4月のシフトが出た。人材不足というのはどの業界でも常態化しているようで、私としてはもっと休みたいのであるが、どうしても出勤してくれ、と言われると嫌な気持ちでもない。ま、稼いだ金はせっせと部品や本に化けるのかな?(*^^*)

ところで、最近は、読書に没頭するあまり、あまり自転車に乗れていない。昨日は午後からキャンプ用のテーブルを買いに行っていた。今日、デイのお花見があるので、貸すことにする。前からほしかったのだ。

災害時は車での生活になるか、と思われ、常に非常時を想定したそうしたグッズをちょっとずつ買い足している。輪友も最近、私と同じ車種の軽の箱バンを買ったようで、足回りとか車中泊グッズとかを買い足しているようだ。(^^)

後、車のバッテリーから電源を取って冷やせる簡易の冷蔵庫もあるみたい。これしかし、バッテリーが消耗するかな?どれくらい使えるのだろう?

車生活になったらなったで、困らない。(*^^*) kindleさえありゃいい。これでシートに持たれて読書三昧。うーん、極楽ですな。

本当に家が半壊とかになったら、修理できるまで車で生活になるかもね。弟も同じ車種なので、親子4人が暮らせるかな。

ま、非常時の話はこれくらいにしておいて、昨日は自転車部品のことを少し書いたけど、日本製もいいのですが、最近、にわかに活気づいているのが、台湾製ですよ!今やジャイアントに代表されるように台湾製は、自転車界のメインストリームになっていて、目が離せません。

サンツアー残党のsunxeedとか。他にもいっぱいありますね。KCNCも台湾じゃなかったかな?ハブダイナモのshutter precisionとか。ユニークなメーカーがいっぱいある。

私の買ったx-keymetってブランドのリムもそう。

これらの混成部品で次車は作られるだろうな、と思います。

後2年位したらフレームをまず発注しようか、と思っています。そして、家人に小言を言われないようにこっそりとフレームのまましばらく保管です。( ̄ー ̄)ニヤリ

そして、ほとぼりが覚めた頃に組み立てて、しれっと一台新調すると…。

読書も没頭していて、ほとんど耽読の状態です。岡崎武志著、「蔵書の苦しみ」って本をkindleで読みふけっています。蔵書家の生態が余すところなく語られていて、笑ってしまいます。が、共通項として、自転車愛好家もまた、これと同じ道をたどるのでした。

部屋中に散乱した部品たち。部品や工具の重みで床が抜けそうなこと。どれも蔵書家と共通していて笑ってしまいます。

事実、私の部屋もちょっと危ないかな?と最近感じています。大型の工具類は特に重く、天井つっぱりラックの圧力もあって、相当床にダメージが来ていると思うのです。

揺れには強いのですが、なにかのきっかけで一気に崩落する危険性はいつもありますな。

ということで、続きを読み耽ることにします。まだ、出勤まで4時間もあるし…。

(=^・・^=)

2023年3月27日月曜日

なるべく日本製で作りたいという野望について。

 ひところ、フランス製部品などがもてはやされ、80年代に流行ったことがあったな。(^^)

私も惹きつけられ、ユーレーとかいろいろ持っている。やがて絶滅し、今はシマノとかSRAM、カンパなどが流通しているかと思われる。その他、台湾メーカーも頑張っている。

今更だが、とことん日本製にこだわった一台を作ったらどうか、と思えてきて、今逆境に立っている日本製部品メーカーを応援したいと思うところもあり、できるだけ日本製部品メーカーを選択して一台作るというのはどうか、と思った次第。

といっても、昨今はグローバリゼーションまっただ中であり、本社は日本でも工場は海外というのが常識化している。しかし、それも踏まえて日本製というのにこだわりたい。

ざっと代表的な部品メーカーを上げておく。(シマノはあまりに有名なので除外)

 説明は書かないが、気になる人はリンクを張っておいたので、そこからたどってみてほしい。案外、まだまだ他にも日本製メーカーはあると思う。

思いつくままに上げたが、ツーリング車を一台作るのに十分なメーカーがまだあると思うと嬉しい限りである。しかし、リムメーカーのアラヤがわびしい。今はリムの生産を辞めたのかな?まだ、一般車用のリムは作っているみたいだが…。

あくまで主観で上げただけなので、突っ込みはなしで。(^^)

まだまだ立派な部品メーカーはいっぱいあると思う。

幾度の苦難を乗り越え、まだまだがんばっておられることを誇りに思います。

(=^・・^=)

今日はお墓の打ち合わせ。

 本日、休日である。

天気もいいし本当ならポタリングだろうが、今日は朝から両親のお墓の契約の話があって、霊園まで足を運ばないといけない。墓のデザインは決定しており、後は墓石の種類をどうするか、とか価格の決定である。それで、サインし、製作に取り掛かるという手はずである。

しかし、今更に驚くのは、その価格。軽く100万超えである。(・・;)

車が買えるくらいの値段にびっくりする。この業界はまだ価格破壊が進んでいないようで、値段の内訳もよくわからない。たかが石ごときになぜ、そんなに高いのか?納得できない。

本当なら、ステンレスプレートなどで簡単に作って安く上がる、というのが一番いいのだろうが、なぜか、皆墓石にこだわるようだ。

我が家はこのままだと恐らくだが、私の代で終わりなので、もうじきに墓じまいとなる。

そうなるともったいない、という観念がすぐ浮かんできて、あまり実際にお墓にお金をかけたくないのである。

ま、墓地に行くのは昔からなぜか好きだ。整然と並んでいる墓標を見るとなんだか人間の存在が概観できて人生を達観しているように感じるからだ。

国土の狭い日本では、今後、大量の人々が死んでいき、お墓が大量に必要になると思われる。高齢化社会は墓地の数と同義である。

だから、これから墓地業界、墓石業界は活況を呈すること間違いない。葬儀屋も儲かる商売だろう。今は葬儀の方は価格破壊が進み、安く済む家族葬が主流となったが、墓地はまだ高い。

永代供養することになるし、墓じまいの費用なども今後調べておこうと思う。

それになんと言っても気になっているのが、インターネット上の墓地である。故人の生前のオンライン上の遺産が引き継げることがあるらしい。そうなると、ずっと何十年も書き続けているこのポタログ…も引き継げるのだろうか?もっとも私が死んだら、この駄文の塊を読もうなどという酔狂な人がいるとは到底思えないのであるが…。(゚Д゚)

ま、お墓も時代とともに確実に進化していくと思われる。

私の死ぬ頃には、価格もこなれてきているかもしれない。

(=^・・^=)

2023年3月26日日曜日

また、歳をとった。

 誕生日になった。といっても別段嬉しくもなんともない。むしろ、一歩々々あの世へ近づいているという実感だけである。

誕生日というと何月生まれですか?とよく聞かれる。生誕月が占いと関係が深いためかと思うが、私はまったく信じていない。

日本人は血液型にもこだわる人が多いようだ。(゚Д゚)

さて、新しく読みたい本を探しているところである。読了すると達成感というか、爽快感がある。これは何者にも代え難い喜びである。

蔵書をデジタルで揃える、という野望は徐々に進行している。紙の本はどうしても読みたいけど、電子本でない本に限っている。もう床が抜けるような状態に懲り懲りだからだ。

探検記の類も無類に面白い。熱中するあまり、出勤時刻に遅刻しそうになる。

その人の蔵書を見ると精神傾向がわかる、と言われるが、まさにそういう感じである。私の場合は電子本が多くなってくるので、そうそう覗かれる心配はないだろう、と思われるかもしれないが、蔵書をすべてブクログに公開しているので、バレている。(*^^*)

ブクログ創設以前からたくさん読んでいたので、実際はあの何倍もあるのである。本との出会いが人生を変える、という経験がある人が実際いるようだ。小説の中の主人公の生き方に共鳴したり、本の内容に感化されて、生き方を変えたりということが実際あるらしい。すごいもんだ。

最近は、テクニカルな本をあまり読んでいないので、そちらの方もこれから探そうか、と思っている。

今年で58歳というと、人生の後半に入ったところである。人生を私は100年で想定している。実際、健康に気をつけて健康寿命を全うできれば、これくらいは時間があるのである。人間の一生を見ると面白いことに後半の大部分が余暇となる。人によっては労働に生きがいを求める人もいるようだが、私は違う。65歳くらいでさっさと定年にしたいと思う。(^^)

そして、後は読書とポタリングで生きていきたい。決して贅沢をせず、質素に生きれば、少ない年金生活でも十分である。

家の修繕などはできるだけDIYでやり遂げ、節約を心がける。派手な生活をしない。身の丈にあった生活を行えば、十分である。

何より、歳を取ると時間が大切なので、自分の一番好きなことに時間を使いたいと思う。今は読書で、その次が自転車である。

読書と同じくらいインパクトがあるのが旅行体験だ。特に難儀したような旅行経験は一生脳裏に刻まれると思う。

旅行も少しはしたいと思う。辺鄙な土地ばかりめぐる自転車行である。

(=^・・^=)

2023年3月25日土曜日

私の蔵書増殖中…。

読書の楽しみに耽る日々です。とにかく少しでも時間があると本を読むというスタイルになっています。ポタリングは結構楽しいのですが、天気とか、まとまった時間がないとできません。

休日が絶対に晴れるとは限らないため、雨の日だったりするとがっかりです。しかし、今は読書があるので、非常に充実しています。

ブラウザのブックマーク中に本というフォルダをひとつこしらえ、その中にアマゾンで評価のある本を片っ端からブックマークしていきます。これらは私が興味を持った次に読みたい本になるわけです。すべて電子本なので、場所を取りません。(^^)

アマゾンの書庫内に私がインターネットで買った電子本の蔵書が溜まってきています。これからは、できるだけ電子本で蔵書を作ろうと思い、徐々にそうしているわけです。

読後感は紙の本と変わりませんねぇ。栞を挟んだりの機能もあるし、ラインを引いたりできるし、何より検索ができる、というのが決定的に便利です。後々、また参考に読みたい、と思うような本の場合、はて?あのキーワードはどのへんに書かれていたのかな?と気になることがありますが、直ちに検索して確認できます。

欲をいえば、もっとkindleの上級機種を買っておけばよかったか、と思うくらい。私のはメモリが8GBしかない!早晩、書庫がいっぱいになって入り切らなくなりますね。

そうなったら、何を放り出して、何を詰めるのか?これが結構悩みどころだったりします。

しかし、電子本は読書のスタイルを決定的に変えました。車の中で読む、というスタイルです。ハンドルにいつもkindleをもたせかけて読むふけっています。

場所を自由に移動できるため、これはお気に入りのスタイルです。騒々しければ、場所を他に移せばいいだけ。(*^^*)

大部の本はなかなか頁をめくるのが大変だったりしますが、kindleなら気になりません。一度にたくさんの本を携帯できるのもイイ!

だんだん流動的にkindleの中身が移り変わって新陳代謝し、本当に読む価値のある自分のお気に入りの本だけが集まってくるようになるでしょう。

今はまだ試行錯誤の段階ですが、徐々に再読される本を集めるようになってきています。

惜しむらくは過去の名著で読みたい本が電子化されていないこと。CDのように復刻されて日の目を見てほしいですな。

(=^・・^=)

本日は午後から出勤です。まだ時間だいぶあるな。(*^^*)

 今日は本当は休みであったのが、職員の欠勤都合で、私が午後から出勤になりました。といってもまだ早朝5時。たっぷりと時間がありますな。(*^^*)

以前は、サイクリングできないと嘆いて終わりでしたが、今は読書という大の楽しみがありまして、スキマ時間をたっぷりと読書につぎ込んでおります。

もうすぐ、「137億年の物語」も読了です。小賢しい帝国主義の時代から、現代に至るところを読んでおります。といっても、なんだかなぁ、ですね。現代でもロシアとウクライナの戦争は続いているし、決着の見通しもありませんから。

早く平和な時代が来てほしいもんです。

一冊読み終えると、すぐ次の一冊に取り掛かるので、まったく飽きてきません。世の中には星の数ほどの本が溢れていて、それらを見るたびに食指をそそられるのです。

死ぬまでに読める本の数などしれています。最良の一冊との出会いを求めて、アマゾンや古書店やらを徘徊しております。

今は、ネット上で本の概略がわかるので、ありがたい。とくに電子本は中身をちょっと読めるのでよしあしの判断がつきやすい。

いつも本を買う時は真剣勝負です。身銭を切るわけですから、かなりセコくケチって少しでも安くいい本を探してしまいます。

また、そうした蔵書家のおもしろみを書いた本も探そうか、と思います。

手元にある自転車関連本ももう一度再読したいな、と思います。

(=^・・^=)

2023年3月24日金曜日

今日は天気が悪いようだ。読書に没頭する。

 やっと休みなった。といっても私の場合、パートのおじさんなので、せいぜい3日もいけば、休みとなる。(´Д`)

しかし、休みが待ち遠しかった。というのも例の右肩の違和感がずっと続いていて、五十肩のような鈍痛があるからである。

今日は天気が良ければポタリングでも、とも思ったが、天気は悪いようだ。それで、読みかけの本を片っ端から読み耽ることにする。

今読んでいる、石田ゆうすけ氏の「道の先まで行ってやれ!自転車で飲んで笑って、涙する旅」が面白い。日本一周といってもがちで4サイドバッグつけてのキャンプ行ではない。せいぜい、フロントとサドルバッグの2つをつけて、気に入らない箇所はせっせと輪行でショートカットする。実にいいやり方。

宿は主に民宿とYHである。私とスタイルが似ているので、非常に親近感を持って読んでいるところである。

日本中の美味しいものを求めて放浪する旅の記録が綴られている。面白い!何が何でも日本一周だと走行にばかり気を取られないのがいい。著者は過去に日本一周を体験し、世界一周も達成されているから、余裕があるのである。

しかし、今は日本では旅が楽になったな、と思う。全国的にコンビニが展開されているため、どこでも同じようなものが買えるし、情報もわかる。

昔は、私はよく歩き旅をしていた。映画のロケ地巡りとかを好んでやっていた。四国、岡山、広島あたりをよく徘徊していたな。

最近は、出不精になり、あまり旅行していない。まず、暇がない。後数年の我慢である。

放浪といえば、今発注している古書で清隼一郎氏の「放浪記」がもうすぐ届く。古書で激安の値段だった。(゚Д゚) 清くんは、鉄腕ダッシュで昔、おなじみだったダッシュ村の元祖住人の方。しかし、曲者で、全国へあちこち放浪の旅をしていたらしい。そのときの記録が一冊の本になったわけ。以前はウェブで公開されていたので、読むことができたが、本の発売と同時にサイトは閉じられたようだ。それで、また読みたいと思い、買った。

「137憶年の物語」の方もいよいよフィナーレである。人類の誕生あたりから、加速度的に環境破壊が進行してきて、もういよいよ現代へ突入する間際である。こうして、宇宙の歴史から現在までを概観していると、今の些末な出来事がちっぽけに思えてくる。

しかし、よくよく考えると、人間は太古の狩猟生活の頃は平和に暮らしていたし、数万年もその時代が続いたのに、なぜ、文明を持つようになってから争いばかりになったのだろう?と未だ理解が難しい。それに人間同士の格差の凄さと言ったら!

戦争の無い時代というのが今はほとんどない。悲しい現実である。

もう一冊の「世界の酒」はちょっと古い本で、戦後からまだ間もない頃のヨーロッパの旅行記である。著者の坂口氏は、この戦後間もない頃のヨーロッパを旅して、その時代の雰囲気をよく伝えている。りんご酒とか、ワインばかりだと思っていた私は面食らった。珍しいお酒がたくさん紹介されていて、酒好きの私はのめり込んで読んでいるところである。

ということで、今朝も夢の国に出発することにする。

(=^・・^=)

2023年3月23日木曜日

去年の11月のリベンジ。白馬林道を走りたいな。

 


昨年11月に輪友と高野山駅まで輪行して、走ったけど、メカトラとか企画失敗で散々な目に遭い、失敗に終わった白馬林道のコース。

次回は高野龍神スカイラインの冬季通行止めが解除される4月を目処に再チャレンジしようかと思っております。

今回は、始発で出発し、高野山駅を9時位にスタートできたらいいな、と考えております。

まだ、4月のシフトがないのでいつかはわかりませんが、連休の初日に行きたいですね。日帰りです。

まず、今回は高野山の町中で旧の371号だったコースをたどり、相ノ浦まで下ります。こっちのほうがいい、と前回からの経験で言えます。龍神スカイラインはどこまでも上りが続き、ヘトヘトでした。こちらは、中南あたりから激坂を登って5キロほど行くと、龍神スカイライン頂上に出ますので、箕峠からは少し行くと、笹の茶屋峠となり、さらに行くと白馬林道入口となります。

林道入口からはほぼ下り基調。約1000mもの落差のあるダウンヒルコースとなり、ごきげんです。苦しい上りをケーブルカーで高野山駅までカットしているため、上りもさほどではありません。といいつつ、前回は輪友に恨めしいことを言われましたな。(´Д`)

今回はソロで行くかと思います。

御坊駅からは輪行で帰還します。

(=^・・^=)

昨日、リムが届いた。

 昨日、注文していたx-keymetのTB-25というリムが届いた。チューブラー用で軽合である。驚いたことにビニールの袋に入ったまま届いた。なんの梱包材も使われていなかった。

随分ラフだな、と驚いた。(・・;)

幸い、傷もなく無事に届いたのでホッとしている。

手に取った感じであるが、随分と剛性が高いようだ。リムハイトが昔のものよりあるためだと思われる。両手で押してもびくともしない。

加速が良くなるのかな、とちょっと期待感大である。しかし、重量は440gほどであり、それほど軽量ではない。その分、丈夫というわけだ。

まあ、値段が安いのであまり文句を言えたものではない。私が使うようなリムはこれくらいでちょうどいい。ブレーキ当たり面もしっかり付いていて安心である。ブレーキがよく効きそうだ。

次はハブを買うことにする。また、来月給料が入ってからだ。ちょっとずつ、蒐集していく楽しみというのがある。

ホィール組は随分と久しぶりなので、もう忘れている箇所も多い。また、DVDを見て復習である。一番肝心なスポーク長計算は今回は、ネット上の計算機を使うことにする。

今更、手計算もあるまい。誤差が1mmくらいの世界なので、測定は慎重にやることになる。ノギスを使うのもこのときくらいである。

今回は6本取り、3交差のイタリアン組である。これ以外の組み方を知らない。(゚Д゚)

ま、普通に使っていて、ディスクブレーキでもないので、イタリアンばかりである。

完成が楽しみである。

(=^・・^=)

2023年3月22日水曜日

まずは、道路情報ですな。

 私は、いつも紀伊半島内を自転車で走っています。行く前にまず、見るのが道路状況です。昨今は、道路工事がいつも行われているような状態でして、しっかり下調べをしてから出かけないと思わず、通行止めとか時間通行規制に引っかかります。

参考にしているサイトは、和歌山・奈良・三重道路規制情報です。

ここで見ると、こんなにも通行止めがあちこちで行われているのか?ということにまず、びっくりします。

私のような辺鄙な土地を探し求めて行く輩には、とても参考になります。

また、林道など、数年来通行止めのまま、ということも珍しくはありません。

最近は、めったに出番のない42B車ですが、また、バルーンタイヤに空気をいれて、フロントバッグをくくりつけて行きたいと思います。

もう歳なので、激坂とか林道とかいうと及び腰ですが、それでも静寂を求めて行きたくなってきますから、もはや病気でしょう。(゚Д゚)

もうすぐまた4月のシフトが発表される見込みなので、天気と相談で遠征できたらな、と考えております。やっと冬眠から覚めて復活であります。

紀伊半島はサイクルトレインが実施されているので、本当に今が旬ですよ!

(=^・・^=)

花粉症出てきたのかな?

 橋本までのポタリングから帰還して、どうも体調がよろしくない。というのも、鼻がムズムズして鼻水が止まらない。どうも花粉症を発症したようだ。

止まるときもあるのだが、朝起きると鼻詰まりがして、鼻がムズムズする。くしゃみもよく出る。典型的な症状かと思う。

一旦、花粉症になるとなかなか完治が難しいようだ。まあ、しんどくてたまらないほどの症状ではないので、病院に行くこともない。行ったところで対症療法で治ることもないと思うから。

さて、今日も出勤である。三連勤だ。珍しい。しかし、人が減ってきているので、仕方ない。

早朝より起きて読書である。もう本の内容も終盤の佳境に入ってきていて、興奮する。人間の歴史なんて、自然の偶然に全部支配されているのだな、と改めて思う。いつなんどき、宇宙から隕石が落ちて絶滅するかもしれない。

それに地軸がちょっと傾くだけで気候が変わり、飢餓が訪れる。黒死病とか、宗教の誕生なども皆、作物の収穫と関連していて、それに伴い、大元をたどると気候の変動に行き着くわけだ。

儚いものである。

もう読み切っている本の次を探して、アマゾンをさまよう私。(^^)

次はまたもや、自転車野郎の本で、日本一周の内容になる。どうしてもこうした紀行文とかを読みたくなる。習性である。

面白いことに堅い本と柔らかい内容の本を比べると、読み進めるスピードがまるで違う。堅い本は、延々なかなか進まない。しかし、たまには背伸びして堅い本も読まないとだめかと思い手に取っている。

今は読み終えると読後感をすぐに書き込めて公開できるシステムがあるので、面白い。他の人が同じ本を読んでどう思ったか、というのもすぐにわかる。

それに電子本は他の読者がラインを引いた箇所が出てきて、興味をそそる。今は読書は立派な知的生産行為であって、おもしろいほど興奮する時代に突入した感じがする。

昔、小学校で読書感想文を書け、と言われると夏休みに呻吟して進まなかった思い出があるが、今はタッチタイプを身につけたおかげで書きたくて仕方ない、というふうに変貌した。

それにタッチタイプで書くと文章が推敲されて洗練され、内容が良くなる。これは実感できる。仕事で何度も報告書を書いてきたので、よくわかる。

また、タッチタイプの習得に関連した本も読んで紹介したいと思う。今や、パソコンを使っていてもどのOSとかいうのはあまり関係ないと思う。要するに眼の前のスクリーンに淡々と文章を打ち込んでいけるようになれば、何の苦労もない。この技術さえ習得すればいいだけだ。

次に読みたい本はキーボード革命、というが、まさにタイトルの通りである。

それでは、また今日も夢の世界に旅立つことにする。

(=^・・^=)

2023年3月21日火曜日

4月分はリムを買ったよ。

 次車製作の妄想に取り憑かれ、着々と準備しているところである。部品も揃いつつある。

4月のお買い物はリムだ。丸タイヤ党の私は、前からアルミのチューブラーリムが欲しかった。径は700Cで色は黒。これは後のカラーリングを楽しむため。32Hである。

買ったリムは、台湾のキンリンというメーカーのブランドでx-keymetのTB-25ってやつ。

今どき貴重なアルミのチューブラーリムである。それにマビックなどに比べると値段が半額である!

飛びつかないわけがない。

また、組んでみて走ったら、感想をアップしたいと思う。

好ご期待!

次回は、ハブかな?これはもうグランボアのLFQRで決まりだろう。

(=^・・^=)

昨日のポタリングで心地よい疲労感。

 昨日は、久しぶりに自転車に乗った。距離はだいたい60キロくらいか。たいした距離ではないものの、ジェットコースターのようなコースだったため、心地よい疲労感に包まれている。

まず、昨日のコースで思ったのは、フロントをアウターにいれたり、インナーに落としたり、忙しかったこと。(´Д`)

ま、慣れれば、そうでもないが、この操作が煩わしいな、と感じたものだった。解決策はフロントをシングル化すればよい。

スプロケットを思いっきりワイドなものにして、フロントをシングルとすると、操作量が減って楽である。

しかし、いざ自転車を作るとなると伝統的なギア構成になる。見た目を気にするからだ。常識に囚われないなら、フロントシングルはオススメである。ただし、平地巡航が遅くなる。

これが欠点。フロントシングルギアで持っているのは36Tなので、トップ11Tと合わせてもたいしてスピードが出ない。

今は、泥除けを取っ払っているが、付けても付けなくてもどちらでもいいか、と思う。だいたい、最近は日帰りのポタリングばかりなので、雨天時に走るということがほぼないから。

再び、このポタ車を旅行に使うのなら、取っ払っている泥除けをつけないといけない。ま、もともとがクラブモデルだから簡単だ。

右腕の違和感はまだ残っている。昨日は帰宅してから激しく痛んだ。天候の変わり目だったのだろう。今日から雨である。

桜がようやく咲き始めたようだが、この雨で一気に散ってしまうのだろうか。残念である。

花見の日だけは晴れてほしいと思う。

さて、今からまた読書の続きである。まったく楽しくて仕方ない。

(=^・・^=)

2023年3月20日月曜日

【レポ】紀の川フルーツラインポタリングの巻

粉河の荒見付近。河原の木々が切り倒され整地されてますな。サイクリングロードを作るのかな?

名手のあたりから激坂を上りきるとデュプロの会社前に出ます。ここからの眺望です。

しばらく東へ進むとこのような景観になります。和歌山市方面。

かつらぎ町あたりかな。



道端の桜も咲き始めました。いよいよ春爛漫です。

結構アップダウンがあるので、走り飽きません。上れば下りもあると。

和歌山市方面です。紀の川平野が一望できますよ。夜景はきれいでしょうね。きっと。

ずっとこんな感じで紀の川平野が望めます。

私は貧脚なので、そろそろとのんびり行きました。インナーでくるくる作戦。

竹林もありました。もうすぐたけのこの季節ですな。

そろそろ高野口付近です。

高野口の橋が見えてます。

紀の川フルーツラインの竣工記念碑で愛車を記念撮影。本日制覇!


くにぎ広場からの眺め。トイレの前にベンチがあって休憩できますよ。

いつもの道の駅紀の川万葉の里に到着です。

色とりどりの花がきれい!

奥のベンチで花見の予定。まだ桜は咲き始めたばかりです。

桜はまだほんの少しだけでした。

でも、この陽気だと一気に満開になりそう。

もうかなり咲いている木もありました。

路傍の菜の花。この黄色が春だな、と感じさせてくれますね。




2023.03.20 月 晴れ

休日の貴重な晴れ間だったので、チューブラーポタ車を2階から担ぎ下ろし、ふらふらと紀ノ川沿いに東へ向かいました。今日は名手あたりからちょっと激坂を上がってデュプロの会社前に出て、そこから東へと紀の川フルーツラインをポタリングしました。

自宅から往復自走で行きました。あー、疲れたぁ〜。(゚∀゚)

でも、予想通り、紀の川フルーツラインは眺望抜群で走っていて実に楽しいのでした。ちょっと春霞があったけど、遠景がきれいに撮れました。

反対側からローディが激坂をヒルクライムしてきました。私は、今回、奇跡的?にも一回も降りずに全部乗り切りましたよ。脚付きなし! (`・∀・´)エッヘン!!

ちょっと自信ついたな。しかし、左足がもうちょっとで攣りそうでした。(/_;)

でかけに小腹が空いたのでカップ麺を食べてきたのですが、もう腹が減ってきてノックアウト寸前です。今日は下った橋本市に目を付けている町中華屋があるので、そこでご昼食の予定。

その前にくにぎ広場によって、トイレを借りて休憩です。そして、自販機でジュースを買ってチャージ。もう暑くて喉カラカラ。助かりました。ここは貴重な休憩スポットですよ。他に店らしいものがないので、助かります。食事も中でできるみたいです。

そして、くにぎ広場からスーパーダウンヒルを堪能し、一気に橋本市へ下ってきました。紀の川の橋をそのまま渡り右折して、堤防沿いに行くと、町中華屋がありました!

中華丼を所望し、満腹です。さて、お腹も膨らんだしで、むかそい橋を渡って南岸に戻り、そこから紀の川サイクリングロードです。車が入ってこないので天国ですよ。しかし、帰りは向かい風。ふらふらしながら、必至にペダリングです。

ドロップハンドルの下を持ったり、上を持ったりで風を切って進みます。火照った身体に風が心地よい。

平日のためか、サイクリストは少ないですね。すれ違う人も数名だけでした。

もうおなじみの紀の川サイクリングコースですが、いつもの三谷橋を渡って北岸へ進みます。そこからまた自転車専用道。本当に楽しい。車に気を遣わず、和歌山市まで行けるなんて。よくぞ作ってくれました!って感じです。最高です。このコース。

最近は小さな紀の川に流れ込む支流の橋をかけてくれたおかげで迂回することなく、進めるので、楽ちんです。

妙寺あたりの紀の川CRが一番好きかな。

それにしても今日もチューブラーは絶好調。静かに滑るように進みます。クッション性もいいし、言うことなし。

今日もパンク知らずでスペアを使うことはなかった。ε-(´∀`*)ホッ

粉河はからは淡路街道に入って打田まで走り帰還しました。

(=^・・^=)


自転車愛好家の苦しみ。

 我が部屋を眺めると、所狭しと並べられた自転車がある。その数、6台。押し入れにはフレームがまだ一つある。最近、これでも16インチのミニベロを輪友に譲った。残ったのが、6台である。

ロードバイクと42Bランドナーは天井突っ張り棒に引っ掛けて二台ある。

その他の3台は、床に立てて置いてある。チェンステーとシートステーに引っ掛けて立たせるスタンドにかけてある。もう一台は、調整作業台に前輪を外して固定して置いている。クロスバイクもどきである。

どうしても乗らない車種が出てきて、しばらく乗らないうちにタイヤの空気圧が減ってきてぺしゃんこになる。タイヤの劣化を防ぐために定期的に空気を入れ直しているが、これが結構重労働で面倒である。

しかし、主は、還暦祝いと称して、またもや次車の製作妄想に取り憑かれており、着々と進行中である。ある輪友は、納屋に10台以上収納しているという。どうやって収納しているのか、拝見したいものだ。

前にどこかで書いたかもしれないが、一番場所を取らない収納法は紙のフォルダーと同じで立てることである。寝かせて置いてはいけない。場所を取るからだ。解決法はひとつ。

天井に横に梁を巡らせ、そこへS字のフックを引っ掛けて前輪を吊り下げるように置けば、場所を最小限にしかとらない。この方法は英国などで昔に列車に自転車を持ち込む際に採用されていたようだ。

この方法だと私の部屋でも10台くらいは収納できる。

しかし、家の大工事になるため、両親のご機嫌伺いでとてもできない。私の代になれば、決行できそうだが、そうなると、他の部屋の領有権もこちらに渡ることになるので、隣の部屋に置けばいいだけ。(゚∀゚)

どさくさに紛れて密かにフレームを発注しようかな、とか目論んでいる。いけない輩である。(´Д`)

しかし、実際、次車となっても現在の部屋に置くスペースがない!

これが一番の悩みである。屋外は絶対にない。愛車を長持ちさせたければ、絶対に屋内保管である。これ鉄則。

それと増え続ける工具と部品である。ちょくちょく輪友に譲ったりしているが、一向に減らない。こうした工具もめったに使わないと思っていたら、不意にどうしてもその専用工具が必要な場面が出てきたりするので、やはり手元にないとダメだ。

地方都市では、専門ショップが近くにないため、自己完結できないと自転車道楽は続けられない。

ホィール組から、アッセンブルまで全部自分でやっている。だから、どのようなトラブルが起きようと家にいる限りは対処できるのである。

今日も溜まった自転車と部品、工具を眺め、ため息である。

我が部屋は、まるで古物商のような雰囲気で、入った途端に自転車屋特有のゴムのような匂いが立ち込めている。

(=^・・^=)

春眠暁を覚えずというが…。

 春先になると誰しも眠たくなるものだそうで、昔から、春眠暁を覚えず、ということわざがあるが、私の場合、寝入りが非常に眠たくて風呂の中で危うく寝落ちしそうになる。(゚∀゚)

それで昨夜も慌てて風呂に入って寝た。そのまま気づくと朝の3時であった。そして、そのくらいの時間になるともう目が冴えて仕方ない。

それで今日も起きた。まだ、新聞も来ていない。

愛猫もやがて起きてきて、キャットフードをひとつかみやった。

最近、愛猫は老猫のせいか、背中の毛が剥げてきていてみていて痛々しい。前に飼っていた猫も晩年、このような状態になったな。

さて、早朝より読書である。そして、今日は待望の給料日!

欲しい買い物をできる日だ。古書を何冊かと電子本も何冊か。予算はまあ5,6000円くらいか。残りは自転車の部品でリムを買う予定。

弁当を作るようになって、お小遣いがかなり残るようになり、予算に余裕ができた。私はいつも給与の10分の一くらいしか、使わないことを徹底している。ローンももちろん組まない。キャッシングなんてしたこともない。

ロングテールで貯蓄あるのみ。老後のことが心配だ。もうこの歳になると将来受け取れる年金額というのが判明している。私は少ない年金だが、70歳くらいまでも働くつもりはない。せいぜい、65,6歳くらいで引退したいと思っている。

あと数年だ。それで、今のようにのんびりと読書とポタリングを続けていきたいと思っている。残りの人生でどれだけ読んだり、走ったりできるかわからないが、とにかくいけるところまでいきたい。

一般に古典という分野があるが、立花隆氏が言うには古典というのは500年以上のスパンでふるいにかけられた本だという。そう考えると、ようやく、マルコポーロの東方見聞録とか、イブン・バトゥータの三大陸周遊記くらいが古典である。それより新しいものは古典とは呼べない、ということになる。

ふーん、なるほどなぁ〜。これらの本も欲しい本である。

大航海時代と呼ばれる時代くらいまでが古典といえるのであると思う。

C.クックの太平洋航海記、C.ダーウィンのビーグル号航海記などもぜひ読みたい。

もう探検とか紀行とかいうところになると、いても立ってもいられない。(゚∀゚)

もちろん、自転車野郎の旅日誌も欠かせない。先日読んだ、中西氏の放浪哲学も良かった。

こうした手に汗握るというノンフィクションの表現に比べると、小説はやはり弱いと思う。私は、小説も好きだが、特定の作家だけで他の人のも読み漁るということはない。想像の産物なので、どうも真剣にのめり込めない。それで、ついノンフィクションの本を手にとってしまう。

小説から離れるきっかけになった決定的事件はあのオウム真理教の一連の事件である。事実は小説より奇なり。誠にあの事件は小説を凌駕していた。

大文学と言われるロシア文学の大家なども読んでいない。もう時代も100年以上前になるので、読んでも感情移入が難しい。それに堅い表現もあり、なじめない。これ、正直な気持ち。チェーホフなどは面白かったので読み切った。少年時代の思い出。今、文学書が売れないという根本原因かな、と思う。

私は、コミックもあまり読まない。昔は読んだのであるが、最近は時間が惜しいと思う感情が先立って、つい紀行などの本ばかり読む。サイエンスものもたまに読む。

立花隆の宇宙からの帰還はすごい本だったな。宇宙飛行士の宇宙体験を通しての内面の変化がつぶさに語られていて、宇宙体験というのが一種の神秘体験のように思われ、私など、絶対に経験できない神秘の世界に魅了されたものである。

と長々書いたけど、そろそろ今朝も夢の国に旅立つ時間である。

(=^・・^=)

2023年3月19日日曜日

また、右肩に違和感が。

 3日ほど前より、右肩に違和感を覚える。力を入れると鈍痛が走る。仕事でも持ち上げたりすることが多々あるため、難儀する。

五十肩かな、と思う。しかし、還暦前になって五十肩という呼び名はおかしいのではないか?

いずれにしても、肩が痛いと集中できない。読書の際も右肩を気にするあまり、没頭しづらくなる。これが辛い。

さて、明日月曜日は晴れの予感。予定通り、紀の川フルーツラインをポタリングしてこようかと思っている。久しぶりに乗る自転車なので、たぶん、入口付近からもう激坂であるため、押し歩き一辺倒だと思う。(゚∀゚)

紀の川フルーツラインに登れば、後は上がったり下がったり。左手に見える紀の川平野の眺望を楽しみながらの極楽行きである。

最近は、歳のせいか、激坂の下りというのを怖いと思うようになった。スピードが出ないようにブレーキ全開でそろそろと下る。もし、ワイヤーが切れたら?とか、転倒したらなど、良からぬことばかり考えるようになる。

それで、慎重になるわけだ。小心者である。

帰りは、紀ノ川沿いの堤防コースである。ここは車が入ってこないため、天国だ。

行き帰りとも車の少ないコースを選んだ。これはオススメ。わざわざ遠方まで行かなくても地元にこんな素敵なコースがあることを幸せに思う。

明日が楽しみだ。また、写真をたくさん撮ってこようと思う。

(=^・・^=)

2023年3月18日土曜日

最近思うこと。部品などいろいろ…。

 最近の私ですが、あまりオークションでも飛びつかなくなりました。値段も高騰していて、とても手を出せる値段じゃないというのもありますね。(゚∀゚)

それと、SNS見てもデュラエースだとか、とんでもなく高価な部品の自慢合戦だったり。結局の所、主の財力に左右されるのですな。高給取りとか、年金をふんだんにもらっているようなお金持ちの方はその財力に物を言わせて、絢爛豪華な自転車をお披露目していたりしますが、もう、ブルジョアの嫌味な趣味としか感じられません。

私は、どこか使い古された傷のあるフレームで使い込まれた部品が付いていたりすると、ほぉー、乗ってますなー、と感心するのであります。

次車も一応性懲りもなく作ろうかと考えていますが、アッセンブルは、ごくごくシンプルな安い現行品でまとめようと思っています。その方がよっぽど健全ですな。

ないものねだりで高価な古物に飛びついたり、桁違いな高額な超高級パーツに目が向いたり、ということももうないですね。

少ないお金でやりくりしながら、おもしろい古書を買ったりするほうがよっぽどいい。

私は自転車趣味をアートだと思っています。ですので、自由気ままな乗り方です。乗ろうが押そうが、自由です。歩きも時々やります。立ち止まってあっ!というようは景観に巡り会えたら、じっとそこで時間をかけて写真を撮ります。

ウェアも中華かどっかの安いものばかりです。ファスナーなどが早々に壊れたりしますが、ご愛嬌ですな。工夫して今でも着ています。

写真も安いアクオスのスマホでいつも撮ってます。これで十分ですよ。

メモリの容量が極端に少ないので、次のOSアップグレードでどうなるかですが、使えるところまで使い切ろうと思っています。

生活費で見ていて、一番痛いのが、ネット接続料だったりします。これをなんとかしたいのですが、eo光の常時接続は高速だし、もう慣れているしで、10年ほど使っていますが、月額料金が一向に下がらないのが、気に入りません。

でも、私自身インターネットに魂を売った人間ですから、もう後戻りもできません。

お気に入りのOSのubuntuには日々アップデートをかけていますから、常時接続でないとだめですね。昔のピーガラガラのダイアルアップ接続時代が懐かしいですが、PPPって今でも使えるのかな?

今日は一気に読書しました。大満足です。いろいろな人の人生って面白いですね。また、読了したら感想を書きます。

(=^・・^=)

まさに晴耕雨読の生活ですな。

 連日、雨である。

菜種梅雨は長く降るようだ。今も4時に起きたが、雨の音で目が覚めた。愛猫も寝床でいっしょに寝ていたが、私が起き出すといっしょに起きてきた。キャットフードをやり、一心地ついた。

マーガリンが切れているので、食パンを焼いてそのまま食べた。最近の食パンはそのままでもまあまあ美味しいな、と感じた。

さて、土日と出勤である。しかし、天気も悪いようでこれはこれでいい。

月曜が休みであるが、天気が快晴の予感。例の紀の川フルーツラインを走ってこようか、と思っている。

乗っていく自転車は、いつものチューブラーポタ車である。かなり気に入っている。ポタリングにチューブラーを使う、というのはどうかと思われるかもしれないが、丸タイヤの独特ののり心地が病みつきになる。太さは23Cくらいか。細い。

溝の蓋で、田舎の場合時々、縦溝のやつがあり、細心の注意を払わないとホィールが破損する事態になる。気をつけよう。

月曜日は橋本市あたりで昼食をと考えている。また良さげな店を見つけて入りたい。

帰りは橋本から、紀の川CRで帰還する予定である。往復とも車が来ないコースで大満足である。

そろそろ読書タイムである。まだ、出勤までかなり時間がある。残りを読み進めることにする。

(=^・・^=)

2023年3月17日金曜日

シマノのクラリスで組むか…。

 今まで散々、こだわった部品に執着してきたわけだが、最近、なんだか馬鹿らしく思えてきて、今朝からシマノのクラリスの部品群をアマゾンで見ていた。値段も手頃で扱いやすい。8速対応である。これくらいが丁度いい。

次車はクラリスで決まりかな。(゚∀゚)

私の場合、今はもう重量がどうのこうのとか、デザインがとかあまり関心ない。それよりも耐久力、コスパである。最新のクラリスは頑強で、しっかりした作りである。昔の製品のようなひどさもない。

昔のフランス製のマハックとかはひどかったな。コラムのところにきちんとアウター受けが入らなかったり、当然削っていれました。(゚∀゚)

コラムの規格とかも粗削りでネジの精度も悪かった。でもこの辺はご愛嬌。ブレーキはバネが強くて、非力な私には握り通せなかった。長い下りになるとよく手のひらが攣った。

その割にはマハックのクリテリウムは全然効かないブレーキだった。雨の日はもっと悲惨でリム当たり面が真っ黒になり、タイヤサイドも真っ黒け。

激しくすり減るシューと、リム当たり面に凹んだものです。

今の製品は第一、美しい。デザインはチェンホィールが剛性の追求の結果、ごついカブトガニになってしまったけど、慣れればこのデザインも悪くない。4つ止めのチェンホィールが互換性を考えると悲しいが、まあ仕方なし。2ピースクランクのホローテックⅡは最高の機構だし、文句なし。

黒系統の色合いで私の場合、フレームも黒にする予定なので、真っ黒けである。(゚∀゚)

ネジ類とかバルブキャップなどを赤とか青のカラーにして、引き立たせたい。

今後は、スモールパーツに凝ることにしよう。ボトルゲージやボトルゲージのネジ、気づきベル、バルブキャップ、QRシャフトなどにカラーリングによる統一感を出したい。おっと、アウターケーブルも大事な要素ですな。

こうすると、まんざら、黒系統のパーツもちょうど舞台の黒子のようで、カラーパーツの引き立て役になってくれていい感じです。

制作費用が安く済むのもイイ。それにどこでも手に入る安心感。クラリス悪くないですよ!

(=^・・^=)

ポタリング車ってないな?

 私は自転車による散歩、ポタリングが大好きである。

しかし、不思議なことにこのポタリングに特化した自転車を知らない。皆さん、折りたたみ自転車とか、クロスバイクだとかを想像するらしい。

もっと究極にマニアックにポタリングに特化した自転車を考えてみたい。

まず、ハンドルである。ポタリングはほとんどスピードを出さない。それに市街地を走り回って美味しい店などを発見することに努めるなどという走り方が多いかと思われる。

そうすると、歩道の段差とか、路地からの飛び出しなどにすぐ対応できることが利点となる。いろいろ考えた挙句、思いついたのが、フラットバーである。こちらは、ブレーキを握りやすく、効きやすい。パニックブレーキにも対応可能だ。

ブレーキは制動力の高いVブレーキがいいかと思う。ディスクブレーキもいいかとは思うが、雨天時以外のメリットを思い起こせない。だいたい、趣味のポタリングなんて誰も雨天時にはやらないだろうし。(^^)

それにちょっと輪行も使うとなれば、すぐ車輪を脱着できるVブレーキの方がいいだろう。

次にチェンホィールであるが、フロントはシングルでもいいかと思う。ポタリングで本格的な峠に挑む、という方は珍しいのではないか。だいたいは平地走行で、サイクリングロードとか、神社仏閣を回ったりとか、目的もなくフラフラと未知の町巡りをしたりとか、が多いかと思う。

雨天は走らないという前提なら泥除けも要らない。輪行は前後輪を外して袋に放り込むだけ。特急に乗れば、かなりの範囲に行くことができる。

私の場合は、パンクの場合も考慮して、一発交換できるチューブラーである。これにフラットバーを組み合わせると面白い自転車ができそうだ。ギア比はシングルで、リアは11−25Tくらいでいいかな、と思う。坂道がしんどければ、降りて押すのも一興。フラットバーは押し歩きがしやすいのがいい。

ひょいと担いで輪行とか。取り回しがいいのも利点だ。

足元であるが、SPDだと歩くときにクリートがカチカチ鳴ってよくないと思う。それに神社仏閣廻りをするのなら、境内を傷つけるので、いただけない。フラットなシューズに両面フラットペダルがいいだろう。クロックスで乗ることもできるし。(^^)

だんだんアウトラインができてきた。今あるロードバイクもどきの私の自転車がこの車種にちょうどいいだろう。後はハンドルをフラットバーに変更すれば完成である。フロントはWであるが、まあいい。

今後はこういう車種を乗り回して楽しみたいと思っている。

装備であるが、私はキャラダイスのネルソンロングフラップ一択だ。容量がでかく、お土産などもいれられる。私はよく買食いをするのであるが、途中、美味しそうなたこ焼きなどを見つけると一舟買って、このキャラダイスに放り込む。バッグにソースの匂いが残るがまあいい。

そして、お気に入りの場所を見つけると腰をおろし、ティータイムである。コンロなどは荷物になるので持っていかない。午後の紅茶などで十分満足である。

風に吹かれて自転車を横にもたせかけて食べるたこ焼きは美味しい。至上の喜びである。

そして、休憩がてら撮り溜めた写真に見入る。いくつか気に入ったショットをツイッターなどに上げて終了。

また、天気が良ければ、東の方へふらふら行くとするか…。

(=^・・^=)

これから菜種梅雨の季節だな。

昨夜も愛猫が寝床に入ってきて、布団を占領された。(/_;)

中央にどっかと居座り、こちらは片方半分の布団にくるまって窮屈な体制で寝ることになる。当然、肩が凝る。でも、寝息を立てて寝ている愛猫を起こすまいと、じっと耐える。

涙ぐましい主の姿がある。

● 

春になって暖かくなった。

快晴の日も多くなったが、同時に春に3日の晴れ間なし、というように、雨が多くなる。この時期の雨を菜種梅雨というらしい。春になってこれから田植えなどの重要な農耕行事があるため、この時期の雨は貴重だ。

農家にとっては恵みの雨であるが、一般人にとっては悲しいかな、野外での行事ができない。サイクリングもそう。本当に3日に一度くらい天気が急変して雨になるため、計画が立てづらい。

今も週間予報を見ているが、自分の休みのタイミングでいうと、ちょうど月曜あたりが晴れるようだ。それで、月曜とかに昨日紹介した、紀の川フルーツラインを走ろうか、と思っている。いつもののんびり走行なので、途中、押し歩いたり、写真を撮ったりの気ままなポタリングである。

しかし、このルート、遠くは橋本市あたりまで続いているため、結構走りごたえがある。途中にお店は乏しいため、補給食の携帯は必須だろう。ボトルも。

眺望がよいため、走り飽きることがない。もっとローディーに紹介したいコースである。適度にアップダウンもあるので、楽しい。

西から走ると、最後に橋本橋への豪快なダウンヒルが待ち構えている。

ちょうどくにぎ広場あたりからだ。

それまでは雨ばかりのようなので、今日も読書に耽ることにする。歴史ものや、探検記の類を好んで読んでいる。今後読みたいのは、世界史を今読んでいる「137億年の物語」で概観できるので、詳細を知りたい分野をさらに追求したい。ヨーロッパ中世の暗黒時代が招いた悲劇、魔女狩りであるとか、バイキング、日本史の倭寇、グーテンベルグの印刷術とか、中国から伝わった紙の製法などを知りたい。

こうしたお手頃な知識の宝庫として新書がオススメである。いきなり専門書に飛びつくのではなく、まずは手頃な入門書でその分野の入口と奥行きを知っておく。さらに知りたければ、専門書へと進む。

自転車関連本でも「自転車の文化史」という本を持っている。まだ読んでいないが、この本には興味ある、車輪の自動組み立ての記事が載っている。ホィール組というやつ。手組でやればわかるが、スポーク一本一本の微妙なテンションの調整や左右のリムの振れとりはやはりコツが要り、機械化する際の最難関だったのである。この辺の事情が書かれているので、読書が楽しみだ。

来週以降は部品の購入も待っている。リムを買う予定。楽しみだ。

今どき流行らないチューブラーだけど、私はこのタイヤが断然好きだ。丸タイヤ党とでもいうのだろうか。(^^)

他に同じような好事家がいればいいのだが、周囲はクリンチャータイヤ一辺倒で、誰もチューブラーに乗っていない。悲しい現実がある。

さて、そろそろ夢の国へ出発の時刻である。

(=^・・^=)

2023年3月16日木曜日

次の連休のポタリング予定とか。

 


24日、25日の金土と連休になっている。(゚∀゚)

このどちらかで天気が良ければ、上記のコースをポタリングしようかな、と思っている。読書も楽しすぎてほとんど没頭しているのであるが、身体も動かさないとせっかく春になったというのに、もったいないことである。あくまでも晴耕雨読である。(^^)

ということで、上記のコースは道の駅紀の川万葉の里を起点終点にしているが、私は紀の川市在住なので、家から自走で行くかと思っている。ソロでいいかな。それとも仲間を誘うか?思案中…。(´ヘ`;)ウーム…

ソロだと気楽である。どこで休憩しようと食事しようと自由だから。ま、なるようになる、で行けるのであるが、仲間とだとなかなか意見が合わないこともある。最近は、煩わしさを嫌う傾向が強くなり、ソロが好きである。

ま、アップダウンのあるコースだが、眺望はいい。一つ提案してみるか…。

(=^・・^=)

まだ、数時間たっぷりと読書です。

 早朝4時起床。昨日は、20時に寝床に入った。(゚∀゚)

愛猫がまたもややってきて、布団を占領された。(/_;)

私は、布団の半分にくるまって、まるで今読んでいるさまよえる湖のヘディン博士のように寝袋にくるまって寝ているようだ。きっと、砂漠の中の野営もこんな感じでテントの中に寝袋にくるまって寝ていたのかな、とか想像するとなかなか楽しい。

さて、三日月が出ている。きれいな夜空である。今日は遅出の日であるため、昼前までたっぷりと時間がある。

今朝は買ってあった冷蔵ピザを食べた。それとバナナとコーヒー、ヨーグルトで朝食であった。これからまた続きを読むわけである。「137憶年の物語」の方は、もうインダス文明から中国文明を読んだところまで来た。人類が戦争に明け暮れる、今と変わらない戦乱の時代である。しかし、同時にこの時代に多くの一大発明がなされたこともわかった。

同時並行に複数の本を読み漁る私は、とにかく本が好きで仕方ない。しかし、最近は立ち読みというのをしなくなった。町に本屋が少ないからだ。あってもコミックや雑誌ばかりで堅い本は置いていない。書評で取り上げられるような本も部数が伸びていないものは置いていない。

だから、もっぱら、今はアマゾンの電子本で中身ちょっと見で楽しんでいるわけだ。だいたい、目次やらさわりの部分を読めないでどうして選書できようか、というもの。

今までがちょっと異常である。大型書店なんて大都会へでないとないから、田舎に住んでいると文化レベルが圧倒的に低いわけだ。

しかし、インターネットのおかげでその差が少なくなってきた。今は田舎に住んで静かに読書する、というのが理想なのである。晴耕雨読は座右の銘だ。

といっても家の中にいて読書ばかりでも身体がなまってくるわけであるから、多少は自転車に乗って近所を走ったりもしている。最近は、体力勝負の長距離というのをやらなくなった。

同じコースばかりなので、感動もない。そうかといって他府県へ行くには時間とお金がかかるし…。

自転車というのは案外贅沢な趣味だな、と最近思う。道具一式を揃えるのにまずお金がかかる。一旦揃えると後はそれほどではない、と思われるかもしれないが、どっこい、今度は輪行などの交通費が意外とかかるものである。

宿泊をするようになると宿賃もかかってくる。一回、宿泊の自転車旅行などに行くと数万円かかる。最近、思うのだが、そのお金を書籍に回せば、どれほどの本が買えるのか?ということ。それで私の場合は自然と読書に比重がかかるようになった。

買うのはもっぱら古書である。紙の本の場合。しかし、置き場所がないから、自然と手に取るのは電子本ばかりになる。定評のある本はだいたい電子化されるようになってきたが、まだ、欲しい本全部が電子化されているわけではない。買うのは安い新書、文庫のたぐいが多い。専門書は滅多なこと買わない。お金が少ないから。(゚∀゚)

コミックなどは買っていない。サイクル野郎とか全巻揃えたいコミックはあるのであるが、まだ、優先順位があって、買っていない。

面白い本を探し求めて今日も放浪する私であった。

(=^・・^=)