さて、今度の自転車だが…。泥除けをどうするか?

nonkiです。
前後ホイールをグランボア製のランドナーフレーム、エトワールに付けて写真を公開しましたが、残りは、ドライブトレインとサドル、ハンドルまわりなどです。部品もあることはあるものの、何かしっくりしない。最近の私の乗り方というものをよーく考えると、ランドナー的ではありません。むしろ、長距離日帰り、ブルベ仕様の方がしっくりときます。

日ごろも体調管理と筋力増強のために走っているようなもので、最近は、ローディー的な走りに段々と近づいてきているようです。スローはスローなのですが、距離をもっと伸ばしたい、と思っています。限界まで体力を温存して…。

それで、軽量化は必須です。それとどれほど遠くに行っても確実に帰ってこれる保険。
そう、輪行です。毎回、列車輪行をよくやるんですが、これ、分解組立が要です。とたんに泥除けをつけていると後悔するんです。非常に面倒で時間がかかるし…。それに袋の中で傷が付きやすい。

いっそ、泥除けを外して、26インチのロードとして乗ってみたらおもしろいのではないか?
よからぬ考えが頭に浮かんだ時にはもう、通販サイトの部品コーナーを覗いておりました。
プランは、こうです。

●ハンドル:アナトミックのもの。あまりリーチは必要ない。
●ステム:1インチのねじ切りコラムのため、アヘッドは無理だが、アヘッドもどきにならできそう。突き出しは、100mmくらいで思いっきり低くセッティング。
●ブレーキレバー:ダイアコンペからドロップ用のVブレーキ対応が出ているようなので、この機会に使ってみたい。で、ブレーキは前後ともVブレーキ。千鳥や吊り金具が不要でスッキリするし、レスポンスいいし、効き具合が非常に良い!
●バッグ:これは、もう定番の持っているイチオシ、キャラダイスのロングフラップで決まり。専用のサポーターとのコンビでワンタッチで取り外し可能。ま、輪行の度にキャリアの取り外しの手間はあるが、そう大したことはない。
●タイヤ:グランボアのシプレ32B
●チェンホィール:TA48x30T 元々買ってあったもので、最近までケルビムロードにつけていた奴を換装する。
●スプロケット:11-28T の8段シマノ製。これも元はケルビムロードに付けていた奴。

とまぁ、こんな感じです。非常にシンプルで見た目もロードな素敵なマシンになるかと…。元来、私は、背が167cmなので、日本人としては小柄です。なので、本当は、スタイル的に言うと26インチがぴったりなのかも?

ま、自転車はその時代、時代でいろんな流行などもあるし、今時、ガード付きもないよなーということで、このような仕様を考えました。今までは、ビンテージものなどばかりに目がいってましたが、どこまでも快適な変速性能のシマノコンポにやられました。仕様書通りに設定すると魔法か、というくらいに快適に変速するそのさまは、一昔前のフランス部品の性能を知る者にとっては奇跡と言えるでしょう。

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