ふぅー。やっとまた休日…。

最近、本業?の方が結構繁盛していて、ゆっくりと考え事をしたり、当然趣味の自転車いじりなどしている暇もなかなかないご時世である。

私は、基本的に楽天家なので、それほどストレスが溜まる方ではない。

さて、朝から、目を付けていた中古パーツの送金をすべく銀行へと自転車を走らせた。雲行きが怪しくなってきたので、気が気ではない。銀行は平日朝だというのに結構の人出。

メモ用紙を便りに口座番号等を打ち込み、無事振込完了。

本日、お買い物したのは、フランスは著名なイラストレーター。ダニエル・ルブール氏の著作である。スポーツ車部品の変遷第3、4集の購入である。この本。実は全4巻あるのであるが、第2巻が絶版になっており、何が何でも探し出して、購入したい意気込みである。古本市に行くたびに血眼になって探すことになるだろう。

手元にある第1巻は内容も素晴らしく、往年のツール・ド・フランスで使用されたマシンの詳細が解説されており、マニアには垂涎ものである。

私個人的には1950年代の自転車に興味があり、それらのレストアに日夜心血注いでいる状況なのだ。

今日は、ググっていると偶然、同じ愛好家のブログを発見してさっそく登録しておいた次第だ。
これ。

英国自転車 クラブモデルとシネレンズ


根が凝り性であるから、B型の典型かもしれないが、偏屈に収集癖がある。何かひらめくとそれらを集め出す。家人の苦言もものともせず、独り悦に入ってニヤニヤしたりしている。

最近、友人ダリ氏も同じような病状が出てきており、私は秘かに心配したりしているのである。

残りの買い物は、6wheelさんにて、中古の3アームのチェンホィールまわりの小物をいくつか買っておいた。これで、夏場に発注かける予定のTOEIのアウトラインがほぼ出揃ってきた具合だ。こいつが完成した暁には、また、二泊三日程度で権兵衛峠旧道越えなどを敢行したいとかよからぬ考えを抱いたりしている。

青息吐息で押し上げて、這う這うの体にて峠を越えて、人里に入って、鄙びた民宿に転がり込む、という算段である。道端で、おいしそうな団子など売っていようものなら、なりふり構わず急停車し、馳走となる。

願わくば、中国の詩人、陶淵明のように酒を愛し、田園に暮らし、晴耕雨読の生活に憧れる日々である…。

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