中古部品に想う…。

さて、最近、往年の年季の入ったパーツを次々に落札しておりますが、それらを手に取ると、様々な傷があったりで感慨深いですな。

例えば、この写真のプロダイナミックコッタードクランクです。
前オーナーさまが必死に抜こうとコッターピンを叩いたのか、ジュラルミンの本体にハンマーの痛々しい跡がありますねw。(;´∀`)

調べてみると、この製品は相当に古いことがわかります。オイラの生まれた年には、製造が終了した模様。
追憶のカタログ展Part63:1965杉野鉄工所

最近までずっとこの新型のプロダイコッタレスクランクを愛用しておりますが、その以前にコッタード時代がずいぶん長く続いていたんですね。考えるに構造的にコッタードは、旋盤で穴あけするだけなので、比較的楽に製造できたんではないだろうか…、って思うんですよ。

ま、なんにしても、昔のパーツを手に取ると、まず、いつもそれ以前のオーナーがどんな人なんだろう、と想像する楽しさがあります。これは、古本蒐集にも共通する楽しみですね。粋なしおりが挟んであったりすることもあるしw…。中には、ユニークな蔵書印を押してあるものとか…。

ま、魔物製造をまだまだ死ぬまで続けていきたいと思います。完成はあせりません。あくまでのんびりやるつもりでいます。その間、資料をめくりながら、時代考証をしてイメージを固めていく作業がなんとも楽しくって。レストアはハマり出すと止まるところを知りません。
(=´∇`=)

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