【レポ】風吹峠〜雄ノ山峠を超えてテスト走行でした…。

 ↑私です。完全武装でいざ、走るぜ! (=^・^=)

↑nonki1号。今野製作所作品。3色のフレームカラーが自慢です。

やっと梅雨明け。待ちに待ったオイラの季節到来。
最近、ずっと引きこもって走れる機会がなかなかなかったせいか、お腹も膨らんできておりますw。一気に引き締めンとあかんなぁー、ということで、散髪後、ケルビム号に乗って、ヒルクライムポタに行きました。

まず、出発は、根来寺の下の交差点からです。風吹峠(かぜふきとうげ)です。いきなりの激坂。しかし、STIは楽チンでいいっすな。隠世の感であります。パチンパチンと正確にギアチェンジするし、こういうのに乗ってしまうとなんでビンテージにこだわっているのか、わけわかんなくなりますね。(=^・^=)

今日は、レーサーファッションで決めまして上から下までギンギラギンです。

しかし、いくら汗をかいても気分爽快。おしりのパットも気持ちいいですな。実は、自転車パーツで最重要ポイントは、ウェアだったりします。これで、一日の快適さが全然違いますからね。

私は、痩せ型体型なので、上はXSでちょうどいいんですね。ヨーロッパのサイズはとにかく小さめを買わないと私には、大きすぎて…。

このマシンは、今野製作所にオーダーしたnonki1号です。それにしてもカッコイイでしょ。このフレームカラーにするために納期がかなりかかりました。待つこと1年と7ヶ月。来る日も来る日も待ちました。

ホィールはチューブラーです。私は、何がなんでもチューブラーにこだわる人間なので、700Cサイズは、全部チューブラーです。このタイヤは、モンテロっていうやつらしいです。よく知りませんw。そんなに高級タイヤはいらないんです。消耗品なので。

家にイタリアのビットリアが何本も転がってますw。

風吹峠をインナーギアに落としてローアンドローで登り切るとトンネルがあります。最近は、道がずいぶんと改修されてチューブラーだと一気に超えてしまいます。

すぐ出たところに根来の里という道の駅があるので、寄ります。ポカリを一気に飲み干します。このときのうまいのなんの!

子供は、危ないおじさんという目付きでこちらを見てますw。

そして、いっきにドロップの下側を持って前傾姿勢で急降下。10分ほどで和泉鳥取駅に到着。ここからは、おなじみの阪和線沿いにゆるい坂をじわじわと登っていきますが、勾配がゆるいので、それほど足にはきません。楽勝です。

途中、峠手前から一気に坂が急になるので、ギアをインナーに落とし、えっちらおっちらと登っていきます。こちらを帰りに選んだのは、木陰が多いから。これが実に正解でした。真夏のライドは、ある意味、暑さとの戦いになるため、コース取りを間違うと死にますw。

和歌山側は、九十九折の急降下になっていて、一気に汗が引きます。気持ちいい! サイコー!

後は、県道を粉河方面へ走るとあっけなく一周完了です。


本日ライドしてみて思ったのは、最新コンポだとギア数が高くてもそれほど重たく感じないという点でした。不思議と言えば不思議ですが、オイラがいつも回しているギアより5T以上大きいのに全然重く感じないのです。それより、トップにしてもそれほど重く感じません。ロングライドに使用するということを念頭に作られているので、LSD使用(long slow distance)なわけね。

うーん、ますます、次期マシンをどういうふうにするか、コンセプトを考えるのに迷いますな。

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