【レポ】志賀〜毛原〜紀美野町役場集会コースを走ってみました…。

●本日のサイクリングコースは激坂あり。初心者要注意ですw。
朝から、天気がいいと必ず、走りに行っております。
本日は、アルミレーサーで登場です。サドルバッグがとってもレトロ。しかし、普段、一番登場回数が多い自転車はこれなんです。しかし、古い時代のアルミで固いので、振動で長距離は疲れます。将来は、プロムナードに改造かなw。

さて、志賀というところは、かつらぎ町渋田から激坂を上がることで有名です。その傾斜角度は半端ではなく、膝が胸につかえるくらいw? と形容すればわかってもらえるでしょうかw…。ここをローアンドローで、じっくりのんびり上がっていると口をパクパクして喘ぎながらストイックな一段が自転車で上がってきます。なかにはダンシングで登っている強者までどこぞの高校の自転車競技部でしょうな。最終の人とは距離を縮めたり、離されたりしながら、志賀を超えていきました。途中、三嶋温泉という温泉があります。ここで頂上付近です。とにかくこれで、この炎天下、おまえはアホか、というような社内からの視線を受けつつ、押したり乗ったりして超えました。私は、あくまでサイクリングですからね。しんどいときはしんどいと言っていいんですよ。>自画自賛。エヘへ。(=^・^=)

一気に志賀から下ってくると長いトンネルができてました。え?いつもの間に。不安だけど、地図持ってこなかったので、看板だけ頼りにエイヤッ、と入りました。中はひんやりしていて天然のクーラーで、心地いい。フラットなので、トップギアで快走できました。

抜けると鞆渕方面への道もあったけど、なんかまだ登っている感じが嫌気さして、広い方を進みます。すると国道370号へ出ました。ずいぶんと立派になってますな。数年前とはえらい違い。

ここから川沿いに海南方面へ一気に下ります。快走です。実に気持ちいい。反対方向からはレーサーの一段と次々すれ違います。それぞれ挨拶してくれる人、死にそうな人、いろいろですな。このコース取りの場合、川沿いにのんびり海方向へ下るのが絶対に正しいと思うのだけど、太陽を正面から受けるのがきついというかなんというか…。

毛原付近で、かじか荘とか温泉施設一帯は川遊びの真っ最中。子供たちの歓声が響き渡ります。大人の人も海パンで川に寝そべっていて、それは夏を満喫しているご様子。どこぞから、バーベキューのいい匂いも漂ってきて、減ってきたお腹はもう限界です。しかし、この一帯、あまりにローカルなため、開いている食堂はおろか、食料品店もないのです。これはうかつでした。もうちょっと10キロほど下ると、自販機をたくさんおいているベンチがあったので、そこでへたり込みます。ジュースを飲んでいると中年夫婦が車で立ち寄って、会話。あのぉー、どちらから? ハイ。志賀の峠を超えて、紀美野町の方から一周するんですよ。明らかに奥方はこの炎天下に、とういうか、常軌を逸しているな、こいつ、って顔でした。

そして、しばらく下ると動木(とどろき)という場所に出ます。ここに小さいながら、スーパーがあるんですよね。昔から。それで、中に急いで入り、火照った体を冷却です。しばらく店内を真っ黒に日焼けした怪しい人間がうろうろ。レジには、ウィダーインゼリーとかっポカリ、フランクフルトなどを仕込み、一気に飲みかつ食いました。そしてついでにトイレも借りっちゃったw。

家には12時過ぎに到着。

8時40分に出たから、結構いいペースですな。しかし、出てきたお腹は凹みませんでしたw。

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