【レポ】ブルベに出たいオジサン二人による古座街道自転車紀行…。
こんにちわ。nonkiです。
毎日、寒いですね。
しかし、とうとう意を決して知人のK氏と二人で古座街道を周参見から古座駅まで走りました。今回も車輪行&電車輪行です。
●今回のコース:
●お写真:
まず、k氏をJR紀伊駅に朝6時にお迎えに行きました。完全武装のk氏がにこやかに待っておりました。見ると、モンベルの紫の輪行袋に愛車が治まってます。
私の軽自動車の後部座席を倒して、nonki号、k氏の愛車と積み込みます。運転はオイラ。さて、出発。まだ、ほの暗い中を走ります。しかし、ガソスタで靴が普通のもので着ているのに気づき、また、自宅へ戻り履き替えました。
あー、のっけから失敗だらけやん。どうなることやら…。
今回は、できるだけ早くデポ地点の道の駅志原海岸へ着きたいので、R424の山間ルートで行きます。快調に飛ばし、午前9時半頃、道の駅志原海岸へ到着しました。駐車場を見渡すと、輪行作業中の人を発見。近寄り、話しかけますと、その男性、なんと広島から車で積んできたと。全国このような格好で走り回っているそうな…。道案内して、がんばって、とお別れ。
我々も速攻組み上げ、さて、出陣。
いきなり、日置川のローソンで食糧補給。今回のコースは山間なので、店は皆無。絶対にここで補給すべし!
今回も車中より話題となったブルベで花が咲きました。いつか出たいなぁー、と…。まず、十分走りこんで自信つけへんとな、と、オイラ。
獅子目峠手前の雫の滝までだらだらといやらしい登りが始まります。雫の滝ですが、滝は道からは見えません。かなり降りてやっと拝めます。しかし、降りた甲斐があるくらいすばらしい滝です。お写真をどうぞ。
ここで小休止し、また、走り始めますと、やがて本家平の集落に着きました。誰もいないかのように静まり返っております。すると、k氏がまるで長野やぁー、安曇野やぁー、と感動しております。あー、来てよかったよかった。(=^・^=)
なおも静かな小道は続きます。太古の森のような照葉樹林群を抜けて最後のピーク、七川ダム手前の登りにかかりますが、これが、ながーい! もう、どんだけあるねん! っていうくらい、しんどかった。しかし、ピークは小さなトンネルになっていて、抜けると古座川荘という温泉旅館。やってないみたいでした。
やがて七川ダムの湖面が見えてきて、桜並木もあちこちと。今津橋手前のトイレでオイラ、用を足し、ピンチをしのぎます。実は、お腹の調子がここ数日間悪く、いつ勃発するか、というハラハラドキドキという状態での強行軍なのでした。
佐本の集落でキンカンのシロップ漬けの無人販売を見かけ、100円という安さにオイラと二人買いました。さらに近くの渋い郵便局建物に愛車をもたせかけ、記念撮影。
ここからずっと古座川沿いにご機嫌な下りが続くのです。しかも両岸には、中国桂林のような水墨画の世界が…。
もううっとりで清流を眺めながらご機嫌で下ります。あ、そうそう、さっきの今津橋まで3時間ほどでしたよ。ちんたら登ったわりには早くないかい? これ。
今回、初めての二人行でしたが、話し相手がいるのは、これはこれで楽しいもんだな、と思いました。
さて、冷え切ったので、温泉温泉、と…。k氏と二人して月野瀬温泉に寄り、タップリと浸かり、冷えた体を温めました。店員さんによると、なんでもレジのカウンターまで去年の台風12号の洪水が来たと…。復興できたのが奇跡的ですな。ホンマ。
それからしばらく清流を眺めながら、あっという間に古座駅到着。15時過ぎ。
そして、k氏待望のウナギ屋さんへ向いますが、お店はあいにく閉まっていてお休みなのでした。そして、古座駅で電車を待つ間、世間話していると、酔っ払ったオジサンが駅の窓口にやってきて、どうにもならん理由だから、無賃乗車させろ、とw…。
押し問答の末、追い返されると、オイラの座っている横に来て、どっからきた? と要するになんとか電車賃を、みたいな雰囲気だったけど、このおじさん、どうみても常習者のような感じで、さて、行こか、とこっちも輪行袋持って歩き出すと、がんばれよ! と言って去って行きました。その後、どうやって帰ったのやら…。この人。
で、古座駅発16:24の普通列車で紀伊日置駅まで輪行し、紀伊日置駅から自走で道の駅志原海岸まで暗い中をライト光らして、走って帰ったというわけ…。オイラのお腹が帰り道中、また暴れだしたのは言うまでもないw。吉野家があって助かったのだw。(=^・^=)
毎日、寒いですね。
しかし、とうとう意を決して知人のK氏と二人で古座街道を周参見から古座駅まで走りました。今回も車輪行&電車輪行です。
●今回のコース:
●お写真:
まず、k氏をJR紀伊駅に朝6時にお迎えに行きました。完全武装のk氏がにこやかに待っておりました。見ると、モンベルの紫の輪行袋に愛車が治まってます。
私の軽自動車の後部座席を倒して、nonki号、k氏の愛車と積み込みます。運転はオイラ。さて、出発。まだ、ほの暗い中を走ります。しかし、ガソスタで靴が普通のもので着ているのに気づき、また、自宅へ戻り履き替えました。
あー、のっけから失敗だらけやん。どうなることやら…。
今回は、できるだけ早くデポ地点の道の駅志原海岸へ着きたいので、R424の山間ルートで行きます。快調に飛ばし、午前9時半頃、道の駅志原海岸へ到着しました。駐車場を見渡すと、輪行作業中の人を発見。近寄り、話しかけますと、その男性、なんと広島から車で積んできたと。全国このような格好で走り回っているそうな…。道案内して、がんばって、とお別れ。
我々も速攻組み上げ、さて、出陣。
いきなり、日置川のローソンで食糧補給。今回のコースは山間なので、店は皆無。絶対にここで補給すべし!
今回も車中より話題となったブルベで花が咲きました。いつか出たいなぁー、と…。まず、十分走りこんで自信つけへんとな、と、オイラ。
獅子目峠手前の雫の滝までだらだらといやらしい登りが始まります。雫の滝ですが、滝は道からは見えません。かなり降りてやっと拝めます。しかし、降りた甲斐があるくらいすばらしい滝です。お写真をどうぞ。
ここで小休止し、また、走り始めますと、やがて本家平の集落に着きました。誰もいないかのように静まり返っております。すると、k氏がまるで長野やぁー、安曇野やぁー、と感動しております。あー、来てよかったよかった。(=^・^=)
なおも静かな小道は続きます。太古の森のような照葉樹林群を抜けて最後のピーク、七川ダム手前の登りにかかりますが、これが、ながーい! もう、どんだけあるねん! っていうくらい、しんどかった。しかし、ピークは小さなトンネルになっていて、抜けると古座川荘という温泉旅館。やってないみたいでした。
やがて七川ダムの湖面が見えてきて、桜並木もあちこちと。今津橋手前のトイレでオイラ、用を足し、ピンチをしのぎます。実は、お腹の調子がここ数日間悪く、いつ勃発するか、というハラハラドキドキという状態での強行軍なのでした。
佐本の集落でキンカンのシロップ漬けの無人販売を見かけ、100円という安さにオイラと二人買いました。さらに近くの渋い郵便局建物に愛車をもたせかけ、記念撮影。
ここからずっと古座川沿いにご機嫌な下りが続くのです。しかも両岸には、中国桂林のような水墨画の世界が…。
もううっとりで清流を眺めながらご機嫌で下ります。あ、そうそう、さっきの今津橋まで3時間ほどでしたよ。ちんたら登ったわりには早くないかい? これ。
今回、初めての二人行でしたが、話し相手がいるのは、これはこれで楽しいもんだな、と思いました。
さて、冷え切ったので、温泉温泉、と…。k氏と二人して月野瀬温泉に寄り、タップリと浸かり、冷えた体を温めました。店員さんによると、なんでもレジのカウンターまで去年の台風12号の洪水が来たと…。復興できたのが奇跡的ですな。ホンマ。
それからしばらく清流を眺めながら、あっという間に古座駅到着。15時過ぎ。
そして、k氏待望のウナギ屋さんへ向いますが、お店はあいにく閉まっていてお休みなのでした。そして、古座駅で電車を待つ間、世間話していると、酔っ払ったオジサンが駅の窓口にやってきて、どうにもならん理由だから、無賃乗車させろ、とw…。
押し問答の末、追い返されると、オイラの座っている横に来て、どっからきた? と要するになんとか電車賃を、みたいな雰囲気だったけど、このおじさん、どうみても常習者のような感じで、さて、行こか、とこっちも輪行袋持って歩き出すと、がんばれよ! と言って去って行きました。その後、どうやって帰ったのやら…。この人。
で、古座駅発16:24の普通列車で紀伊日置駅まで輪行し、紀伊日置駅から自走で道の駅志原海岸まで暗い中をライト光らして、走って帰ったというわけ…。オイラのお腹が帰り道中、また暴れだしたのは言うまでもないw。吉野家があって助かったのだw。(=^・^=)
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