本日、チューブラータイヤの交換作業だったのだ…。

オイラは、言わずと知れた自転車バカ。

常に休みは、自転車をいじっている始末。本日は、防水工事が完了し、ピカピカになった我が家のベランダにて、みかんコンテナに腰かけて、のんびりと700cの後輪の擦り切れたチューブラータイヤを交換してみた。しかし、である。この20年間。オイラは、自転車から遠ざかっていたせいか、チューブラーといえば、もう絶対にリムセメントだというのが頭にあって、それを剥離剤を塗って古い汚れを落とし、刷毛でなんども丁寧に塗りこんだ。ほんとうは一日乾かして半乾きになった状態でハメるのが、正解である。しかし、早く乗ってみたいオイラは、もう一目散でハメた。これがいけなかった。ベトベトのままだったので服やあちこちにリムセメントがついてしまい、蜘蛛の巣に搦め捕られた哀れな獲物のごとくであった。

そして、今、夕方新品のチューブラータイヤをハメてその辺を流してきたというわけだ。しかし、タイヤサイドは汚れているし、手は真っ黒だし、で今日の作業は失格。

後で知ったのだが、今や、リムセメントなんて悠長なものを使っている人はほとんどいないのであった。

●これだよ。↓
http://blog.goo.ne.jp/ksouji/e/28e8400a4ed80222ccfcbd0caa5515ff

昔からリムテープというものはあった。しかし、分厚くて、べつつきはなくならなかった。今のはなんと薄く、スマートなのであろう? 今後は、絶対にこれだ。

ミヤタ製とかいってたな。後で調べることにする。

これだと手がまったく汚れず、しかも装着が早くて、装着後すぐ走れる。至れり尽くせりだ。

今日、思ったのであるが、これほど性能が高くて便利なのにチューブラーの人気はいまいちだ。なぜか、みなクリンチャーに走ってしまう。一度でも7気圧ほどの高圧にしたチューブらに乗ってみれば、そのクッション性能、コーナリングの良さが実感できると思うが…。

とにかく携行できるので、旅先でも便利だ。この両面テープとの出会いのおかげで今度から交換がwoなんかよりずっと手早くできる予感。

ほんとに自転車業界も進化しているのだなw。

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