パナソニックランドナー。OSD-5。改造プラン…。

最初、TOEIのスタンダードフレームにて、razziの旅の相棒を完成させる予定で、パーツ購入を進めてきたが、途中、気分が変わり、700Cチューブラーを履いた大人の?ポタ車へと製作変更になった。

それで、先に購入してた650Bリムが余ってしまったわけである。購入していたグランボアハブは、ロックナット寸法が違うため、使えない。

ふーむ、と車体を眺めまわしていると、うん? これって、カンティのシューの取り付け位置がスライドできて、しかも最下位位置に…。

おぉー、これは案外いけるかも?

さっそく650Bと26HEとの外径の違いを探索。
650Bは584mm
26HEは559mm

その差25mm

これはとんでもなく違うと思えるが、実際は、ハブ中心からになるので、半分で12.5mmだ。

やく1cmなわけで、これくらいなら今のシュー位置を動かせばブレーキの作動に問題はない。残りは
、マッドガードとのクリアランスの問題だが、これも見ると、タイヤの隙間から向こうがやや見えるくらいあり、650Bでも32B程度の小さなタイヤだと、イケルと思う。>確信。(*゚v゚*)

いや、実は、グランボアで出している650Bタイヤを以前試乗する機会に恵まれたのだが、その軽い走りが忘れられない。ぜひにあのタイヤを付けたい、それだけだ。

それで、また、ちょっとお金に余裕が出てきたら、ホィール組をやって、シマノのXTRのハブセットにステンスポークの#15で今あるリムが32Hなので、それで計算して組んでみようか、と考えた。

パナソニックさん、ありがとー。

もし、カンティ台座の位置がホィールと互換性なく付けられていたら泣いたよ。

ま、どうしても最悪の場合は、前後ともVブレーキ使用で、クリアランス問題をクリアする、ってな裏技もありだが…。

改造のキモだが、これは一にも二にも、軽量化だ。このランドナーは長距離使用にできているらしく、フレームにキャンピング用のダボまでご丁寧に付けてある。しかし、私は、もう会社員だからして、そんな長期休暇を使ってのキャンピングなどできるわけもなく、輪行で地獄の駅階段をちょっとでも楽したいので、軽量化が最大懸案なのである。

後、軽量化に効果があるのは、ピラーのカーボン化。それと、ペダルの軽量なものへの交換。

ツーリング車らしくこだわりのあるTAチェンホィールへの全交換。フロントはパスハン仕様として、44x26Tのwとする。

リアのフリーは、11X25Tくらいの8速である。

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