【レポ】春の琵琶湖はどうなっておるのか…? (駅リンクンシリーズ#1)

駅リンくんシリーズ#1 春の琵琶湖はどうなっておるのか…? 
ということで、JR近江八幡駅まで電車で乗り鉄し、駅前でレンタサイクルの駅りんくんを500円で借りて前から走りたかった琵琶湖よし笛ロードをポタリングしてきましたので、報告します。

●写真はここですよ。↓
春の琵琶湖はどうなっておるのか…? (駅リンくんシリーズ#1)


私の住む最寄り駅の下井阪駅は始発が遅い! なので、どうしても現地での活動時間を長くしたいと思うと、より始発の早いところまでマイカーで移動するしかないのでした。今回は、ちょうどJR五条駅にコインパーキングのTimesがあったので、ちょうどいいや、と五条駅までマイカーで行き、始発に乗って吉野口駅で近鉄線に乗り換えて、京都までそして、京都から東海道線で近江八幡駅まで行ったというわけ。

いやー、レンタサイクルも楽しいですぞ。第一、重たい輪行袋を持って長距離の駅内を歩きまわらなくてイイ。これが超ラクチン。

しかもおみやげ買う余裕あり。荷物は背中のザックに放り込んでOK。

電車の中では疲れたら寝る。ま、元来電車好きのため、いくら長時間乗っても嫌になりません。乗り換えも大好きでした。

いざ、9:30頃、近江八幡駅に到着。近鉄をよせばいいのに各停にしたためw。ま、これくらいでちょうどいいや。ぼちぼちと行きましょう。 (=^・^=)

さて、駅リンくんはどこや? 北口を出たらすぐにありました。そしてその隣が観光案内所と。
名前を書いて免許証を見せると同姓同名の人を知ってるよ、とレンタサイクル屋のおやじさん。あ、そうですかー。よくある名前なのでw。(・∀・)

で、隣の観光案内所に突入。平日のためか、お客は私ひとりだけ。さっそく「あのー、サイクリングロードの…、」と言い出すと、おばちゃんがよし笛ロードだね、と。なかなかに認知度が高いようですな。これは期待大でありますぞ。

自販機でオロナミンCを一気に飲み干し、気合を入れます。さて、地図を見ると、まずは市内を西へか。交通量の多い道をしばらく進むと川に突き当たりました。その右を入るとずっと赤のアスファルトが続いているようですよ。これですな。看板もありました。それにしても自転車専用道は楽しいのなんの。車来ないし。天国ですな。

風も冷たくなく、今日は本当に来てよかったと思うのでした。さ、琵琶湖。琵琶湖。と…。るんるんで進みますと目の前にドーン! ホンマにいつ来てもデカイなぁー。これが湖とはな。で、写真をパシャ。

ここは、懐かしい思い出があります。数年前になりますが、琵琶湖一周を自転車でやってたとき、その日に泊まる予定の近江八幡YHの場所がわからなく、あろうことか、湖岸道路を降りてしまったのです。延々真っ暗な田んぼの中をさまようこと1時間以上。もうアウトかな、とYHに電話して、脱出方法を聴いたのでした。で、無事に宿泊できたと…。しばらく走ると、思い出の超レトロな建物のYHは健在のようでした。ここ、近江牛が安く食べられるんですよ。ぜひ!

で、琵琶湖から離れ、奥の西の湖へ向かいます。よし笛ロードはこの湖沿いにまさに、葦原の中を進むのです。もう風情といい、大陸的な風景といい、なんも言うことございやせん! サイコー。この一言。この雄大な風景をこの瞬間に独り占めしているとは…。これ以上の贅沢があるやろか…。

しばし無言で写真を撮ったり、休憩したりでのんびり進みます。時々水鳥がびっくりしたのか、けたたましく、飛び立ったりします。こっちがびっくりですわ。ほんま。ところどころ、おじさんが葦を刈り取る作業の真っ最中でした。

夢のようなひとときを過ごして、現実世界に戻って来ました。葦笛ロードのままに進むととなり町の能登川に行ってしまうので、途中で戻り、車の多い車道を近江八幡へ戻りました。ここでもこの観光マップが非常に役立ちました。市内のグルメスポットを紹介してくれていて、予算と相談して、ちょうどいいとこを見つけました。

店内に入ると、焼肉定食の看板が! 当然、これを食うしかないでしょ! 近江牛ですよ。
で、お腹も堪能したし、ちょうど1時なので、そろそろ遠距離を帰りましょか。また、往路と同じルートです。しかし、近鉄は安い。吉野口駅から京都まででたったの1000円ですよ。いつもJRを利用しているので、よけいにお得感が強かったです。

とま、のほほんポタリングの一日でした。また、どこぞのレンタサイクルでいいのがあったら紹介しまーす。 (=^・^=)

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