続・ランドナー製作の日々…。

↑マイクロシフトのRメカ。キャパは33Tだそう。


↑定番のTAシクロツーリストの44x26T マイクロシフトのFメカともバッチリです。このクランクはsunxcdの新商品ですが、最近の羽の広いフロントメカでも全く問題なく付きますよ。


 ↑テクトロのカンティ。シマノの消耗品が付けられるし、アーチワイヤもーも吉貝のものに換装して、吉貝の千鳥を付ける予定。輪行仕様です。

 
 ↑ラ系自転車の組み付けで無くてはならない部品が吉貝のラチェットwレバーです。このおかげでリアの段数を気にすることなくシマノのパーツが導入出来ました。



平日休み。で、今日は通販の部品が届く日なのでした。
朝からソワソワ。そして、昼前に到着。さっそく、作業開始です。

テクトロのCR720カンティブレーキはカッコイイ! それほど高くないし、シマノのシューや舟が使えるのがイイ。TAのシクロツーリストはパスハンを意識して44Tx26Tの黄金の組み合わせ。リアスプロケットはシマノのティアグラで、9段の11-25T。前後変速機は、マイクロシフトで決まりです。メーカー推奨の組み合わせではないけど、Wレバーをダイアコンペのラチェットにしたので何段でも快調に変速します。アナログな感覚が久しぶりです。

で、本日の難関はリアステーの右エンドステーです。ここの輪行用だるまの頭が見事にスプロケのチェーンと干渉。予想はしていたので、代替案として、ホームセンターで頭の超扁平なボルトを購入していてわずか1mm程度のクリアランスながら何とか突破。やれやれ。

毎回、こうしたツーリング車はメーカー推奨の組み合わせでない、通好みのセッティングになるので、想定外という事態はつきものです。今回は、他にもあったのです。

まず、本日完成を諦めたのが、フロントキャリア。これ、元々は、パナソニックのランドナー(今は青のMTBに付いてたものなんですが、どうやら特注のワンオフものみたいです。付けてみると、見事に前が下がってしまい、カッコ悪いのなんの。それで、取り付けを諦めました。やっぱエトワールには、純正のグランボア製のキャリアでないとだめみたい。ケチるとこうなるという見本。(・∀・)

それと、せっかく買ったシートピラーもサドルのフレーム幅が合わず、あえなく撃沈。ま、三歩進んで二歩下がる、という繰り返しです。だいたい、ランドナー系のパーツは現物合わせが最もよいのですが、辺境の地に住んでいるため、そうそうショップまで持っていくわけにもいかず、自分で何もかも自己解決なのでした。ま、ええわ、来月買うことにして、ぼちぼちと行きましょう。

それと、今回、アルプスのクライマーのカタログを見て試してみたんですが、TAは公表では、8段までしか対応しないと書いてますが、どっこいリア9段でも問題ないですよ。非常にスムーズ。とにかくパーツの相性はやってみないとわからないのでした。ヒジョーに奥の深い世界なのでした。

あー、今日もいい勉強になったわい。 (=^・^=)

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