泥除けの取り付けは大変だ…。(・∀・)
春の嵐の中、お部屋で泥除けの取り付けを格闘しました。
やはり、何度やっても達成感よりも徒労感の方が強いw。泥除け。これ、いったいなんなのか? いつも考えこんでしまいます。走行自体には、大して必要性を感じません。雨が土砂降りだったら走行を止めるし…。最初から降りそうだったら中止するし…。結局、ツーリストを気取る方々のステータスシンボルでしかないのかな? とか思ってしまいます。
土砂降りの中だったらまずレインウェアに見を包んでしまいます。通勤途中見かける人もほとんどそれ。そうなると、もう泥はねとかも関係なし。泥除けはあってもなくてもさほど気になりません。周囲の人への泥はね云々…、という意見もありますが、それよか、よっぽど路上の車の泥はねの方が激しかったりしますw。
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さて、本日は、買ってあった本所製の光沢のあるいかにもマニアなH50分割式ガードの取り付けです。まず、手順ですが、軽く上ブリッジを固定して、下ブリッジのネジ穴を開ける作業です。結構位置合わせが大変です。ちょっとでもずれると、ネジが合いませんw。(・∀・)
慎重に穴開け作業をやります。失敗が許されないため、冷や汗モノ。
無事に穴あけが終わると、お約束の皮パッキンを装着です。これで、クリアランス調整。しかし、今回は、私が、32Bの細いタイヤにこだわったため、若干クリアランス大きい。カッコ悪い、となるのでしょうが、気にしてません。また、すり減って、太いタイヤに付け替えればちょうどよくなるし…。
次に難儀したのが、ガードの固定だるまネジの装着です。これ、結構はめるのが大変だ。もうしんどいのなんの。私のは、幸い、最初から穴が開いているやつだったので、このへんは楽でしたが、完全ノーマル式のガードだと一帯どれくらいの時間がかかるのやらw…。恐ろしいですな。
今回は、純粋フォーク抜き式ランドナー輪行車という王道路線ですから、リアは蝶ネジで手で分解できるようにしました。で、仮固定の後、マジックペンで印を付けて、バイスに固定して、金ノコでステーをぶった斬ります。前後とも。また、再装着と…。延々なかなか作業は進展しません。ほんとにガードの取り付けは嫌になる作業です。ちょっとでも狂うとランドナー的美学に反しますから。(いったいどんな美学や? 笑))
ま、やればわかりますが、こういうややこしい作業を輪行時に毎回やらないかん、と思うとよっぽどガードない方が楽ちん、と思ってしまうのでした。
結論から言うと、いわゆるツーリング系の自転車の場合、ガードの取り付けで8割は完成した、といえると思います。それくらい奥が深い、大変な作業でありました。orz
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