さて、給料入った。まずは、ビンディングペダルだ…。

razziです。

最近、よる年波か、昔のような脚力にはもう復活できんな、と途方にくれておるわけです。しかし、救世主は存在しました。それも無理なサプリなど飲んで体を壊す心配もなくですよ。

ビンディングペダル。

ペダルに靴ごと固定してしまって、後ろの引き足の際にも駆動力を活用するという夢のような発明品。しかし、長い間、オイラは、転倒。それも車の多い車道での転倒を恐れて手を出してきませんでした。浅はかでした。この記事を読んで決意しました。

さ、今夜は、どれを買おうかショップのサイトを見て回ろうっとw…。

【レポ】和歌山ラーメンポタリング…。

nonki@楽天人生ポタリストですw。

えー、今日、またしても平日休み。空はどんより…。
しかし、雨は夜までは大丈夫そう。

どこ行くか…。

突然にまた、あの濃厚スープ、トロトロチャーシューのラーメンが食べたくて、和歌山市内へとハンドルを向けた。

店の名は山為食堂。何年か前に一度行きましたが、今回は、もちろん自転車で。片道20キロほどなので超楽勝。

県道粉河加太線で和歌山を目指します。
はてさて、どのようなポタリングだったのかな? (笑

自宅からふらふらとペダルをこぎながら、オイラは一路和歌山市を目指しました。途中、紀伊中ノ島駅に寄り道して、レトロな駅舎と廃線跡、それにうわさの明治時代の遺産のレールを撮影しに行ったのでした。

市内の旧丸正跡ビル地かくの公園にて休んでいると、一人のおじさんがこんにちわー、と近づいてきてまた、世間話。30分ほど話し込んで、そろそろ腹が減ったのでオイラは、近い噂のおいしい和歌山ラーメン店があるので食べにいくのですが…、と切り出す。

おじさん、なら、私もいっしょに…。

ということで、ふたりのおっさんは、自転車を押し歩きながら話して、噂の山為食堂にたどりついたというわけでした。11時から17時の平日のみ営業という。ラーメン調査隊?にとってはとーーっても厳しい敷居の高いお店です。しかも駐車場が三台分しかない。

駅から遠いと三拍子揃った難所のランクの店なのです。

しかし、味に偽りはありません。井出と比べても引けを取りません。
●参考URL↓
山為食堂

 ●それでは、本日のポタリング内容を…。^J^;



↓六十谷橋から撮影です。昔はなかった巨大な可動堰ができていてなんか複雑な心境ですな。





↓やってきました。前から気になっていた紀伊中ノ島駅です。
この駅。とってもユニーク。元々は、この高架下を和歌山線が田井ノ瀬から一直線に和歌山市駅まで走ってましたが、今の和歌山駅が完成して強制的にレールは和歌山駅へ向かい、この区間は廃線となりやした。その名残りがこのホーム跡です。






↓このように和歌山市駅側は線路の名残りがかすかに残ってますね。



↓昔のホーム跡に愛車nonki号を持たせて撮影。

 

↓紀伊中ノ島駅に使われている柱のレールはその昔、明治維新期の八幡製鉄所産のレールで大変貴重なものだそうです。新聞に紹介されてたのでさっそく見にいきました。産業遺産とかなんとかになるって噂も…。


↓このピンクのレールがそうです。ざっと100年以上経ってるかもよ?



↓ホームの両側に使われているようですな。




↓今は無人駅となった紀伊中ノ島駅ですが、駅舎も当時を偲ばせていてすばらしい!教会みたいだな。


↓外観はこうなります。とってもレトロ。


↓駅舎の反対側からは、団地の道を抜けてなんと!この金網の穴をくぐって改札へ行くのです。(驚


↓幼少のころの思い出の線路はすっかり様変わりしていました。このように高架となりました。



↓大変レトロで思い出のあった紀和駅もすっかりモダンな駅舎になってました。


本日、最後の〆はこの山為食堂での和歌山ラーメン。チャーシューラーメンを食べましたが、特性チャーシューはトロトロでもう絶品でしたよ!スープもドロリとした濃厚スープ。癖になります。偶然知り合ったおじさんも美味いと連発してました。


休日、自転車改造&部屋の片付けとか…。













今日は平日のお休みでした。
それで、自転車のハンドルまわりをまた修理(改造?)していました。
前回の古座街道ポタリングで輪行で返ってきた際、最寄り駅の真っ暗な中で組み立てていたため、(我が家は駅からかなり遠いのですw。トホホ)ブレーキケーブルのニップル部分がレバーに噛み込んでしまい、にっちもさっちもいかなくなりました。

それで変な感じにワイヤーがぶら下がったままかっこ悪く帰宅したのでした。

それから、ちょうど一週間。

やっとのことで、今日、以前ついていたシマノのブレーキレバーに戻したのでした。

上引きタイプではないけど、手に馴染んでいて、こっちの方が質はかなり高いです。前回のものは、台湾か中国あたりで製造されているものだそうで、質がイマイチ。今回の噛み込み事件ではっきりわかりました。もう二度と安い部品には手を出しません。

というわけで、上の写真は、改造後の我がrazzi号のハンドルまわりです。いつもこの大型フロントバッグ一つと輪行袋で全国へ放浪しているわけでした。

下は、注文していたミノウラのバイクタワーという製品。荷台を天井つっぱりバーにぶら下げられるというバイクスタンドです。これで、複数持っている方はかなり部屋が片付きます。ま、まだ、あと三台あるし…。(笑

というわけで心は早くも友達と二人で走る来月のしまなみ海道にウキウキなのでしたw。
(*⌒∇⌒*)テヘ♪

朝から16インチミニ車でポタってきた…。




和歌山街道っていうのかな?
家の近所から遠く橋本、伊勢方面へ向かって伸びている昔の街道筋がオイラのお気に入りポタリングコースなのでした。

今朝は、気持ちのいいポタリングです。

平均時速は約10キロ。これくらいがちょうどいい。ロードバイクも持っているのですが、オイラの常用速度と違っているので、いずれフラットバーに交換して、TAなんかのギアつけて、ポタ車にまた改造しようっと…。

登校途中の小学生たちがにぎやかに歩いていました。

田んぼは稲が見事に実っていて、あちこちに野焼きの匂いが漂っています。空気が冷えているためか、雲がたなびいておりますね。

∩`・◇・)Hai!!

さて、今年も楽しみなサイクルモードが近づいてきたよ…。

例年、大阪のインテックス大阪で開催されているサイクルモード。最新の自転車博覧会のような催し…。

もちろん、オイラは、せっせと参加して参りました。

今年も11月に開催される模様…。
●これ↓
http://www.cyclemode.net/

今年も土日であるみたい。ちょっとお休みいただいて、土曜に行ってみたいような。

これと、インテックス大阪と言えば、キャンピングカーなどの展示会であるアウトドアフェスタだ。これもせっせと参加してきた。ま、買えるはずもないのであるがw…。見ているだけで最新式のキャンピングカーには夢がある。

【レポ】古座街道。周参見~古座ポタリング。

さて、いよいよ秋本番。自転車に最適の季節となりまし
た。

オイラは、相変わらずののんびり食ったり休んだりのち
んたらポタリングで和歌山県はすさみ町まで輪行し、そ
こから走り始めて4時間半ほどで古座に着きました。

今回のコース。
古座街道(司馬遼太郎氏の著書、街道をゆく8巻で有名
なところ。B級ですが、それがイイ!)
大型連休だとか…。オイラは土日の2日間。最初の予定で
は、古座界隈の山中のひなびた鉱泉宿に泊まり、峠越え
の疲れを癒しながら、冷酒でも召し上がる予定だったの
だが、どうにも宿の手配が整わず、今回は断念となっ
た。

それで、前に走った古座街道をもう一度やるか、という
ことになったのである。

連休初日とあって、和歌山からの特急くろしお車内は混
んでいる。通路にいつもの輪行袋をくくりつけておく。
くろしおはどうにも横揺れが激しく、好きになれん。

気分悪くなるのを抑えながら、どうにかよたよたと周参
見に降り立った。前日の職場仲間との飲み会で深夜まで
遊んだのが、祟ったのか、体調はイマイチである。

駅舎前に輪行袋を広げてさっそく組み立てにかかる。も
う手慣れたもの。10分ほどでケリがつき、さて、行く
か…。

今回は、地理院の20万図の田辺をフロントバッグに挟み
込んできた。コースも一目瞭然。迷うことはまずない。

しかし、しばらく走って周参見川沿いに坂を上り始める
と、とたんに海岸の南国の雰囲気は消し飛び、片側の崖
にはびっしりとビロードのようなコケが生えている。雨
の多さを物語る。熊野の特徴だ。国道からちょっと山間
に入るともうそこは、隠国(こもりく)である。

深山幽谷の雰囲気が好きで何度か足を運んでいる古座街
道であるが、季節ごとに違った表情をしていて、峠屋に
人気のあるコースだ。しかし、首都圏などからあまりに
離れているため、自転車乗りにとっては、ある意味、憧
れの地でもある。

1時間ほどで雫の滝に着いた。道から20mほどを降る
と、清流の音がしてきて、目の前に二段の滝が姿を表
す。コケ蒸した深山の匂いを胸いっぱいに吸い込んでオ
イラは、ひたすら写真を撮る。

さて、よっこらしょと這い上がり、愛車を止めていると
ころで小休止。ペットボトルの水も半分をきった。
ちょっと焦る。この先、人家は見当たらない。まだあと
20キロほど走らないと人間の形跡に出会えないのであ
る。

急勾配になってきて、自転車を降り、ひたすら押す。ツ
クツクボウシの鳴き声がひっきりなしである。なんだ
か、昔見た天城越えの映画のワンシーンを思い出したり
した。

さて、いよいよ、つづら折りも最終コーナーにさしかか
り、第一のピーク。獅子目峠トンネルに到着。愛車をも
たせかけて写真を撮る。しかし、人に出会わない。村の
家はあるのだが、人影がまったくない。どの家も開けっ
放しである。田んぼの真ん中に置き去りにされた車の残
骸が時の経過を物語る。放置されたままで荒れ放題に
なっている畑もある。

小学校がちょっと大きな集落にある。昔ながらの昭和の
匂いプンプンの木造校舎。猫の額ほどの狭い運動場。

おっさんは、小学校の石垣に愛車をもたせかけて、人心
地ついた。ペットボトルの水もいよいよ少なくなってき
たが、幸い、自販機があって、補給には困らなかった。
見つけたときに補給。忘れたら、それこそエラい目に遭
うのである。

獅子目トンネルからのダウンヒルは爽快だった。一気に
さっきまでの汗が干上がり、ひんやりと風が心地よい。
何より、トンネル内は天然のクーラーそのもので、真っ
暗だが、手元のLEDの蛍の光だけが頼りであるからし
て、何を踏むか気が気ではない。

無事に通り抜けた。

さて、佐本(サモト)という集落に入った。年季の入っ
た郵便局の建物の佇まいがいい。のらりくらりと休んだ
り飲んだり、食ったり、写真を撮ったりなので一向に時
間にしては、距離が稼げないのであるが、それでいいの
である。わざわざ、のんびりとしにきているのであるか
ら、ペダルをだらーんとして、のんびり風に流されれば
いいのである。

しかし、どの家も自給自足に近いダッシュ村のような塩
梅である。たぶん、お金もそれほどかからない山村生活
なのであろうか?

そういえば、前回、古座川をカヌーで独り下っていたと
きのこと、相瀬に住むあのオヤジは元気にやっとるのだ
ろうか? 夏中、川遊びに興じているらしいので、ま
た、いずれ再会するだろうがw…。家が分かれば、酒の一
本でも提げて挨拶がてら半ダッシュ村の生活はどうです
か?といろいろ話を聞いてみたいものだ。

さて、そろそろ、七川ダムである。ここは、桜が見事で
毎年春になると桜祭で周囲の村中の人出で賑わう場所で
ある。オイラも親戚といっしょに行った記憶がある。

それにしても今日の七川ダムには、水がない!

これじゃ、カヌーどころでないな…。

添野川(そいのがわ)。七川とはよく言ったもので、七
本の川が合流する場所である。奥から、松根、平井、添
野川、と…。今回オイラは、周参見から添野川方面から
七川に出た。湖畔でキャンプしている家族ずれがいる。
どの人らものんびりとアウトドアを楽しんでいる風。

佐田の村を通過する。ここには、昭和初期の建築がその
まま残る郵便局舎があるので撮っておいた。ペンキの色
がイイ。なぜか、紀州には、とくに南部において肌色と
か、白といった洋風モダンな色ずかいの家家が多く建っ
ている。子供のころから不思議だった。

七川周辺では、今国道371の改修工事がどんどん進んで
いる。この風景もあと何年もつことか…。

七川発電所下の小さなつり橋を渡る。やっぱ水量が少な
いようだ。最近は鮎の数も減っていると嘆いていたな、
あのオヤジ…。

国道と反対側は、自転車にとってある意味天国だ。対向
車がまず来ない。そして、木陰でずっと走れるのであ
る。1キロもいくと美女湯温泉(みめゆおんせん)があ
るこの林道工事中に偶然湧き出たという温泉で少し離れ
たところには湯の花があちこちある源泉が流されてい
る。もちろん、汲んで帰るのも自由だ。

美女湯温泉に着いて、今日やってますか?
と尋ねると、オヤジ、やってるよ。でも、休日開けるか
どうするかで悩んでね。と。連休と言ってもね、ここら
まで来る人少ないよ。不景気やしね。と言ってた。

そういや、自転車愛好家にも一人も出会わなかったな。
寂しいもんだ。

ちょうど営業開始時刻だったので、たった一人まっさら
のお湯を占有した。これで大人300円。子供は100円であ
る。源泉から出てくるお湯がカルピスのような色で、湯
の花の匂いが濃厚でクラクラしてくる。

お肌もヌルヌルとしている。美女湯。名前に偽りはな
いようだ。

ここから心地よい川風に吹かれて、オイラはのんびりペ
ダルを止め、河口まで下るわけである。途中一枚岩トン
ネルを抜けると目の前にエアーズロックのような巨大な
屏風のような岩風景が飛び込んできた。この下のキャン
プ場で何年か前にODKでキャンプしたっけな?

楽しかったな。便所もそのままやな。

それにしても連休初日なのに、キャンパーは少なくサイ
トはガラガラ。どうなってるの?もうシーズンは終わ
り?

カヌーをしている人もまばらな感じ。二人用艇を発見。
道路からパシャリッ!

さて、ここらから、奇岩堪能コース。名前のあるの、な
いのいろいろ想像できて楽しいのなんの。天柱岩、飯盛
り岩、悲恋の伝説のある少女峰…、牡丹岩…。

月の瀬に着いた。ここには、温泉旅館が建っていて、以
前ODKのときも全員で浸かりに行ったなw。

今日は、もう温泉堪能したのでパス。

途中、河原では、バーベキューを楽しむ近隣の人。一生
懸命に釣り竿を投げつづける人、水中眼鏡をかけ、足ヒ
レつけて、潜ったり、顔出したりの繰り返しの人…。

皆、それぞれ、夏最後の川遊びに興じておるようです
な。

そして、独り気ままに自転車旅行と洒落込んでいるオイ
ラは、気になっていた、建築物。高池にあるというその
昔、古座地方を代表する若衆宿に使われていたというそ
の建物を探して、ふらふらと古座町内に入って参りまし
た。ありました。古座川役場からちょっとのとこに。

写真を撮り、とりあえず、腹が減って死にそうなので、
鰻をと…。しかし、行きつけの東さんは、休みだそう。
親切に家まで聞きに行ってくれた向かいのおばちゃん、
どうもありがとう。串本の人は、親切だな、と思う。

そして、わざわざ、もう一件紹介していただいたので、
そっちにおばちゃんといっしょに愛車を押して歩きま
す。

今日は、連休だというのに、人影がないですね。

そうやなー、不景気やさかいの。

そっかー。不景気か。

また、兄やん、来てくらんしよ。

とおばちゃんは言って去っていった。

そして、古座川店内に入ると真っ暗。

すいませーん!やってますかー?

4時からやからのぉー。もうちょっとしてから来てくら
んし…。

ハイ、ほな、4時すぎにまたキマース。

と言って、オイラは、古座駅横のいつものカヌー屋へ直
行。カヌーの兄やんと世間話。

今日は、周参見から自転車で峠越えて来たよ。

よー、やるわー。

と兄やん。

また、今度、カヌー来るときよろしくねー!

と言って、今日は、滝のように汗かいたので、まず、祝
杯の缶チューハイをプシューとやって、オイラは、さっ
きの鰻屋へ戻りました。うなぎ屋の前では、小学生らが
DSの奪い合いをしていて、田舎でも都会でも遊びは変わ
らんのでした。

うな丼上を食べ、肝吸いもしっかりいただいて、極上の
うな丼を食ったオイラは、もう幸せの絶頂にいて、帰り
電車の時間も気にせず、古座川橋の上からいつまでも太
平洋を眺めているのでした。そして、18時39分発のオー
シャンアローに乗り込んで爆睡しながら、帰宅したって
わけ。

☆⌒ヽ(*'、^*)chu

土日連休行き先は古座街道…。

さて、いよいよだんじり祭りとやらで、オイラの職場は待望の二連休。世間的には超大型連休なのであろうが、オイラは、カレンダーどおりの長期休暇は好きでなはい。第一、宿が取りにくいのが難点だ。

●参考URL↓
http://blowinthewind.net/siba/koza.htm

朝から、司馬遼太郎を考えていた。彼の著作はいくつも読んだ。中でも街道をゆく、が一番好きである。

その中の第8巻に古座街道が紹介されている。もっとも、彼が書いた頃よりもう数十年経っており、古座も様変わりしていることを付け加えておく。

まず、オイラがここを実際に自転車で走ったのは、もう10年ほど前になる。その頃は、まだ、旧371号の細いルートが延々と川沿いを走っていて、奇岩などがたくさん見えて、それはそれは、すばらしいポタリングコースであった。今でも所々、旧道を走ろうと思えば走れる。今回は、地図を頼りにできるだけ、直線化された371をやり過ごして、偏屈なほどに旧道にこだわりたいのだ。

まず、朝から、電車で輪行し、周参見まで行く。そこから走行開始。

獅子目峠を経て、七川ダムに出て、そこから、美女の湯温泉に浸かり、川沿いに河口までのんびりと写真撮りながら下る、っていうプランだ。

帰りは、古座駅から輪行で帰ってくる。

日帰りポタリングなのである。ソロである。
帰ったら、また写真紹介する予定…。

愛車ランドナー劇的ビフォーアフター…。

朝から、念願のランドナーハンドルまわり大改造を行った。

買い揃えていたパーツは、日東B132ランドナーバー410mm、日東テクノミックステム50mm、ブレーキケーブルセット、吉貝204QCブレーキレバー。である。

さて、まずは、前後カンティからアーチワイヤーをはずし、ハンドルを抜き取る。

今回は、そっくい交換のため、バラス手間がかからない。

午後からは、竹房橋を渡り、桃山町方面へポタリングに行って試走してみた。ブレーキレバーが手元に近くなり、非常にランドナー的ポジションになっていい具合だ。

●改造前:




●改造後:





紀の川周辺をポタリングしてみたが…。



【レポ】古座川ソロカヌー決行!










本日、予定どおり、古座川のカヌー下りを独り楽しんできました。




さすが、平日。周囲に人が少ないのがいいですな。日曜なんかは何でも50艇ほども出るらしい…。

今日は、大学生のお兄さん三人組が先発でした。オイラ遅れていくと、このお兄さんたち、オイラの出発地点まで下流からご苦労さんなことに必死に漕いできていて、あのぉー、どっちが下流ですか?

ってオイ!

わからんと漕いでたんかよ!

ま、親切に教えてあげましたが、明らかに脱力モードでその後、姿を見かけませんでしたなw。

それで、オイラはというと鼻歌まじりに下流へ下り、釣り師のおじさんにご挨拶。

と、このおじさん。やけに馴れ馴れしくて、急いでるのぉー?

とか話しかけてきて、

私:「いいで、全然」

って答えると。

おじさん「ちょっと手伝ってくれへんかなぁー」

私:「いいっすよ。」

岸辺に艇を寄せ、上陸。

おじさん「この竿をちょっと持ってて欲しいのよ。糸が水底の何かにひっかっかったらしい」

私:「あいよ!」

おじさん「一回目の素潜りトライ」

実はこのポイント。微妙に深くて背が足りないのでした。それで、おじさん、誰か救世主が現れるのをひたすら待っていたと…。(笑

私:「どうですか? うまくいってますか」

おじさん「あかん。もう一回いきまーす。」

私:「オイオイ。m(- -m)~呪~(m- -)m」

おじさん「だいたい、どこに引っかかっているかわかったわ」

私:「ほんじゃ、今渡こそがんばってくださいね」

おじさん「素潜り三回目にして、やったー、切れた。」

おじさん「ありがとう。あんたの名前は?」

私:「わたしゃ、●●と申します。紀の川市から来ました」

おじさん「ほぉー、近いのぉー」

おじさん「私は、東住吉に住むKと申します。」「すぐこの地くの相瀬という場所の民家を借り上げて、くそ暑い時期だけここに隠遁しています」

私:「まったくうらやましいですな。私も年取ったらと密かに考えてるとこでして…」

おじさん「ここはサイコーですよ…。」

この後、延々二人の野生児たちは、古座川賛歌を歌い上げるのでした。

丁重にお別れを言ってオイラは下ります。

しかし、今回は異常に水が少ない。

そういや、タクシーの運ちゃんも言ってたな。

こんなの初めてやって…。

それに水温も高い。しばらく雨が降ってないので山の温度も上昇しているのかな?

この後、また、同じレンタルしている人に出会い、ご挨拶。

男二人のこの人らは一人が初心者と見えて、一方の方が熱心にご教授してましたな。

いつもの飛び込み岩のあたりに来てもますます水が少ない!

ホントにどうなっちゃってるのかな?

結局ゴール地点まで、三回ほどどうしても降りて引っ張る箇所がありましたよ。

お母ちゃんのためなら、えーんやこーら♪

ってな感じでどこまでも怪しいおっさんはニヤニヤしながら、カヌーを引っ張り歩くのでした。


さて、河口に付くまで鶴川橋から12キロを約2時間。

毎回、タイムが早くなっているのは気のせいか。

とにかく腹が減った。真っ先に向かうのは、対岸にある東といううなぎ屋でした。

ここの備長炭で焼き上げる名物うな丼を食わずして、古座を語るな、と…。

満腹になり、駅に戻るとさっき電車が出たばかりと…。

がっくりきてたのもつかのま。すぐ、送ってくれたタクシーの運ちゃんと地元話に花が咲き、1時間を堪能したのでした。これだから旅はやめられん。いつしか、オイラも紀南方言丸出しで応答してましたw。

最後は、串本へ移動し、いつものサンゴの湯で疲れを癒して、車中の人となったわけ。

また、行くぞ! 古座カヌーツアー!!

☆⌒ヽ(*'、^*)chu

【レポ】紀の川サイクリングクラブの活動報告。自転車散歩打田ステージ。

紀の川市へ戻ってきて一週間が経ちました。月日の過ぎるのは早いもの。

さっそく地元で活躍する自転車クラブに入会しました。

無事、初コラボを成功させました。お子様。熟年夫婦。レーサー。で、オイラのような旅人…。

ユニークな仲間がたくさんいるのでした。どの人も自転車が非常に好きでしょうがないという風情。中でも本日、わざわざ京都より馳せ参じたI氏は、なんと! 伝統のTOEIランドナーにまたがり颯爽と登場したのでした。当然、自転車談義に花が咲き、オイラも久しぶりに同年代の話の分かるマニアと出会ったので大興奮なのでした。

9時にスタートして、11時に市役所前に戻って参りました。

冷えた、炭酸飲料を馳走になり、人心地つくと、本日の結果発表の時間となり、オイラは、割と上位の方でして、紀の川市の商品券1000円分をもらっちゃったw。

結局、今日一日で会費の元とってるがな! (爆

また、会いましょうね。KCCの面々…。

ヽ(^^)(^^)ノ

岩出界隈、ラーメン戦争勃発。

 最近、わが町のエリアに次々とラーメン店の出店が相次いでいるのである。(・・;) 本当にこれでやっていけるのか?と思うほどにラーメン店が増殖しているのである。 以下にその状況地図を貼る。↓ この地図を見ると本当に凄いことになってきたなぁ、と思うわけである。 なぜ、岩出界隈にこれほ...