愛しのパーツたち…。#1

今日から、ちょっと私の自転車愛好について薀蓄垂れていこうと思う。
まず、自転車というのは、フレームが骨格になっていて、それにいろいろな部品を組み付け楽しむ、という楽しみ方があるのである。自動車のように車検がないため、一般人が自由に部品を選択して組み付けることができる。これをパーツアッセンブルなんて呼び方もする。

今は、昔に比べるとパーツメーカーがめっきり減ってしまった。シマノ、カンパに代表される二大部品メーカーが世界中を席巻した結果、コンポーネント化が進み、昔のように自由に部品をセレクトして、様式美を愛でるという楽しみ方が難しくなってきた。それでも、どっこい、古い部品も金に糸目を付けなければ、現状でもなんとかなる。自転車の部品は工業製品なので、大量生産されているため、種類も多く、よっぽどの骨董品でない限り、再びめぐり逢う可能性は高い。

まず、第一回目の今日は、日本のメーカーでハンドル関連を生産している日東ハンドル製作所をご紹介したい。

●ここだよ。↓
http://www16.ocn.ne.jp/~nitto210/index.html

ここのランドナーバーに大変お世話になっている。ランドナーバーというのは、ドロップハンドルの一種で、ブレーキレバーがつく両方の曲がり部分が上にせり上がっている形で、前から見ると、ハの字に見えるハンドルである。これが、いわゆるランドナーに代表される旅自転車の定番である。長距離を走るときに疲れにくく、荷物をフロントに乗せても安定した走行ができる。ま、要するに様式美ですなw。

ここは、希少価値の高い、ランドナーに絶対不可欠のフロントキャリアー類も生産していて、キャンパーや旅自転車愛好家には、絶対外せないアイテムです。

次は、フランスはTA社の予定です。(*゚v゚*)

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