この前走った100キロ越えで自信がついた。

先日、奈良県の榛原付近まで自走でランドナーで走ってきた。荷物も含めると総重量は約16キロほどにもなる。これで峠を越え、走ってきたのだからかなり自信がついた。

しかし、帰ってきてからの疲労感は半端なく、やはり歳を感じさせられた。

この経験からやはり楽しく乗れるのは100キロ以下だろうと思う。だいたい一日80キロほどに抑えておけば楽しいサイクリングになるだろうと思う。途中、休憩したり、食事したりののんびり走行がいいみたい。

この前はとにかく想定距離を走りきることに頭の中がいっぱいになっていて休憩どころではなかった。これが体調を崩した原因だろうと思う。しかし、ゆっくりペダルを回せば、なんとか家まで帰り着くことができるのが自転車のいいところ。

今回は車検で、お金が入用なので、ちょっと改造は控えている。次は、猫リングを装着しているクラブモデルの方をトリプル仕様のギア構成にして、見ようかとか思っている。ギアは憧れのフランスのTAである。ギア構成は46x42x26Tくらいでどうだろうか。 リアは25−11Tの9sである。

長距離を走るとアウターだけで走るのがキツイ、と感じられた。ほどよいもう少し軽いギアがあれば、くるくる回せるのになぁー、と思ったわけだ。それで次の改造構想はフロントのトリプル化を考えている。

TAは光沢が素晴らしく、見栄えのする部品である。自由に幅広い歯数が揃っているのも魅力的だ。それ相応にお値段もするが、未だにクラシックスタイルで製造され続けているのが素晴らしい! もし、TAがシクロツーリストの製造を止めてしまうと、こだわりのあるランドナーやスポルティフの製造が難しくなると思う。

泥除けとともにこうしたツーリング車になくてはならない部品である、と思う。
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