朝からパナソニックのランドナーを改造してみました…。
連休。用事は夕方からなので、まだ、たっぷりと時間ある。
しかも、改造の部品は手元に揃っているし…。
さっそく取りかかりました。
本日は、ランドナーの大幅な軽量化かつクラシックムードに改造です。
まず、BBを分解し、TAのワンを専用工具にてはめ込みます。そして、前からこだわりのあったプロダイコッタードクランクを装着すべく、シャフトを差し込みます。心配なのがチェンラインです。これも現物合わせでテストした結果、イケました。極端なRをトップ、Fをローとかするとギア刃先が擦れそうな微妙な感じだが、こうした組み合わせは普段滅多に使わないし…。いつも使うのは、Fインナー、Rローギアってやつ。峠越えではしょっちゅうこれ。これは問題無し。本日は、変速ワイヤーの調達が間に合わず、Fだけ調整未定で終了です。Rはシマノのtiagraにしました。軽量かつ快適に変速します。インデックスは気持ちいい。
それと、本日より専用の作業台を思い切って購入したため、もう腰痛ともおさらばです。快適作業で楽ちんそのもの。
最初、大昔のコッタードは、最新のシマノの多段ギアとは無理だろう、って思いましたが、装着してみると、問題無しなことがわかりました。
問題は、むしろFメカです。これ、普段ついていたシマノのメカだとプロダイクランクに干渉してしまいます。今のクランクは、みんなQファクターとかが広くできていて、外に湾曲してるため、ほぼFメカなんてなんの心配もなく取り付きますが、昔のクランクだと今のFメカはアーチの幅が広すぎてクランクを擦ってしまうのです。それで、宝箱からユーレーのジュビリーを引っ張り出して、取り付けました。バンドがきつく、はめるのに難儀しましたが、この辺がフランスパーツですなw。
さて、調整と思ったら、Fワイヤーが足りません。それで、再注文して届くまでここまでとしました。
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本日の作業結果:
チェンホィールをTAのBB+スギノプロダイナミックコッタードクランク
ギア板:TA44T×26T
Rスプロケット:13~24Tの8段
Rメカ:シマノの Tiagraショートゲージ
前後QRシャフト:軽合金チタンシャフト合計44g
ペダル:tiogaの軽量両面ペダル220g
とこんな感じにまとめました。
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2 件のコメント:
やっと、色々としだしましたな。
Fメカは、ジュビリーでっか?
同じのあるよ。
ジュビリーつけてみたが、変速性能がどうもよくない。なので、落札したサンツアーマーク2に変更かも?
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コッタードと最新多段ギアのチェンラインが興味津々だったけど、変速性能には問題なかったよ。実際は、私の場合、極端なフロントインナー、リアトップとかは使わないし…。チェンの脱落もありません。
ま、これで、極太のタイヤのランドナー車が一応は完成ですな。
後は、ハンドル周りですw。
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