ポタログ…。: 1月 2012

泉佐野BRM200予行練習の予定…。

今度の土曜4日に友人とBRM200の予行練習をしよう、っていう流れになりました。自宅近くの竹房橋からスタート。

ま、200kmもありませんが、久しぶりのロングライドでわくわくですな。

どれくらいで走れるかな？
それと疎遠だったケルビムを完全投入していきます。今後、もずっとこのマシンでいく予定。早く馴染んで思いっきり走りこみたいでーす。
(=^･^=)

自宅出発は8時を予定。友人は紀伊駅まで輪行で参上すると…。楽しみだわー。

次の改造プラン…。(=^･^=)

●愛車nonki専用ブルベマシンです。↓

送信者ポタログ…

nonkiです。
今週の土日がまた連休なので、友人とブルベの本コースを自宅からちょっと走る予定にしています。それと、我が自慢のケルビム号もずっと不遇を囲っていてそろそろ本格デビューさせにゃあかんやろ、というお叱り？もあり、これからずっとこいつで本格的に長距離を走りこんでいきます。で、見てみると、パーツがシマノ一辺倒なのがちょっとなー、というところ。根っからのヲタクであるオイラは、自転車の顔であるギアをまず、大好きなTAに変更したろっかなー、と考えているところ。

●パーツ構成
ギア板：TAシクロツーリスト50x34T
BB小物：ドイツ製チタンBBユニットW用（グランボアに載ってるやつ）
クランク：スギノプロダイコッタレス165mm（この前ヤフオクで落としたやつ）

という構成で行こうかと…。すでにクランクは手元にあるので、BBとギア板ですな。
今までシマノの10速とTAを使うとなにかと不具合があるらしいという噂を聞いてましたが、ネットで検索していると、結構使っている人がいるみたいで、これはこれでなんとか走れるようです。なので、改造を思い立ちました。

あー、早く土曜にならんかなー。(=^･^=)

【レポ】ブルベに出たいオジサン二人による古座街道自転車紀行…。

こんにちわ。nonkiです。
毎日、寒いですね。
しかし、とうとう意を決して知人のK氏と二人で古座街道を周参見から古座駅まで走りました。今回も車輪行＆電車輪行です。

●今回のコース：

●お写真：

まず、ｋ氏をJR紀伊駅に朝6時にお迎えに行きました。完全武装のｋ氏がにこやかに待っておりました。見ると、モンベルの紫の輪行袋に愛車が治まってます。

私の軽自動車の後部座席を倒して、nonki号、ｋ氏の愛車と積み込みます。運転はオイラ。さて、出発。まだ、ほの暗い中を走ります。しかし、ガソスタで靴が普通のもので着ているのに気づき、また、自宅へ戻り履き替えました。

あー、のっけから失敗だらけやん。どうなることやら…。

今回は、できるだけ早くデポ地点の道の駅志原海岸へ着きたいので、R424の山間ルートで行きます。快調に飛ばし、午前9時半頃、道の駅志原海岸へ到着しました。駐車場を見渡すと、輪行作業中の人を発見。近寄り、話しかけますと、その男性、なんと広島から車で積んできたと。全国このような格好で走り回っているそうな…。道案内して、がんばって、とお別れ。

我々も速攻組み上げ、さて、出陣。

いきなり、日置川のローソンで食糧補給。今回のコースは山間なので、店は皆無。絶対にここで補給すべし！

今回も車中より話題となったブルベで花が咲きました。いつか出たいなぁー、と…。まず、十分走りこんで自信つけへんとな、と、オイラ。

獅子目峠手前の雫の滝までだらだらといやらしい登りが始まります。雫の滝ですが、滝は道からは見えません。かなり降りてやっと拝めます。しかし、降りた甲斐があるくらいすばらしい滝です。お写真をどうぞ。

ここで小休止し、また、走り始めますと、やがて本家平の集落に着きました。誰もいないかのように静まり返っております。すると、ｋ氏がまるで長野やぁー、安曇野やぁー、と感動しております。あー、来てよかったよかった。(=^･^=)

なおも静かな小道は続きます。太古の森のような照葉樹林群を抜けて最後のピーク、七川ダム手前の登りにかかりますが、これが、ながーい！　もう、どんだけあるねん！　っていうくらい、しんどかった。しかし、ピークは小さなトンネルになっていて、抜けると古座川荘という温泉旅館。やってないみたいでした。

やがて七川ダムの湖面が見えてきて、桜並木もあちこちと。今津橋手前のトイレでオイラ、用を足し、ピンチをしのぎます。実は、お腹の調子がここ数日間悪く、いつ勃発するか、というハラハラドキドキという状態での強行軍なのでした。

佐本の集落でキンカンのシロップ漬けの無人販売を見かけ、100円という安さにオイラと二人買いました。さらに近くの渋い郵便局建物に愛車をもたせかけ、記念撮影。

ここからずっと古座川沿いにご機嫌な下りが続くのです。しかも両岸には、中国桂林のような水墨画の世界が…。

もううっとりで清流を眺めながらご機嫌で下ります。あ、そうそう、さっきの今津橋まで3時間ほどでしたよ。ちんたら登ったわりには早くないかい？　これ。

今回、初めての二人行でしたが、話し相手がいるのは、これはこれで楽しいもんだな、と思いました。

さて、冷え切ったので、温泉温泉、と…。ｋ氏と二人して月野瀬温泉に寄り、タップリと浸かり、冷えた体を温めました。店員さんによると、なんでもレジのカウンターまで去年の台風12号の洪水が来たと…。復興できたのが奇跡的ですな。ホンマ。

それからしばらく清流を眺めながら、あっという間に古座駅到着。15時過ぎ。

そして、ｋ氏待望のウナギ屋さんへ向いますが、お店はあいにく閉まっていてお休みなのでした。そして、古座駅で電車を待つ間、世間話していると、酔っ払ったオジサンが駅の窓口にやってきて、どうにもならん理由だから、無賃乗車させろ、とｗ…。

押し問答の末、追い返されると、オイラの座っている横に来て、どっからきた？　と要するになんとか電車賃を、みたいな雰囲気だったけど、このおじさん、どうみても常習者のような感じで、さて、行こか、とこっちも輪行袋持って歩き出すと、がんばれよ！　と言って去って行きました。その後、どうやって帰ったのやら…。この人。

で、古座駅発16：24の普通列車で紀伊日置駅まで輪行し、紀伊日置駅から自走で道の駅志原海岸まで暗い中をライト光らして、走って帰ったというわけ…。オイラのお腹が帰り道中、また暴れだしたのは言うまでもないｗ。吉野家があって助かったのだｗ。(=^･^=)

午後から紀ノ川沿いのいつもの練習コースを…。

こんなコースをいつも休日に走ったりしています。
片道は５０キロちょっと。往復だとちょうど100キロになります。

今日は、寒かったですね。
次々と標的ローディーを見つけて、みったりと後ろにつき、付いていきます。いつまでもちぎれず、付いてくるので、先行が怪しくなるのか、よく後ろを振り返られましたｗ。

このコースは激坂がなく、初心者向けです。クラブでもいつもこのコースを走ります。

今日はちょっとしたサプライズがありました。なんと！　橋本を過ぎたあたりでしつこくついてくる車が一台あるので、なんだろー？　怪しいな、と思っていたら、うちの弟と母でした。途中で、ここまできてんねん、って電話したのが悪かったのか、それからしばらくして追跡に車で来たとｗ…。アホかいな、暇なんですね。

しかし、これが幸いしました。折り返し地点の下市町のAコープまで来たんだけど、冷えから左膝の古傷が痛み出し、走行が厳しい状況に…。軽自動車だけど、前後輪はずせば、なんとか積めるんでは？　と思ったらイケマシタ。それで、帰りは車輪行で膝をさすりながら帰ってきたというわけ。

今日は休みでしたが別段何も…。

今日は休みでした。予定では、吉野あたりまで走って往復たっぷり走りこみすみする予定でした。しかし、朝から雨です。まったく自転車で走ることできず。
午後から、ホームセンターに行き、金属磨きの定番、ピカールとウエスと耐油グローブを買い、帰宅。しかし、やる気がまったく起きないので、そのままこたつでパソコンで音楽聞きながら寝入っておりました。

ロングライドやりたいんだけどなぁー。天気がねぇー。

昨日、落札したプロダイコッタレスクランクがやってきた…。

昨日、帰って夕食食べてやれやれとコタツで和んでいると、ピンポーン、とチャイムが…。
うん？　ひょっとしてと思ったら、やっぱりそうでした！
待ちに待った落札部品、スギノプロダイコッタレスクランクでした。今回のオークションでは、やっぱ予想価格に落ち着き、私は別段驚いてはいませんが、最近、自転車に入門された人からすれば30年以上も前の部品がなぜこの値段？　という疑問はあるでしょうなｗ。
ま、まるで、銀のインゴットのように撫で回し、眺めてはため息をついておりますｗ。
明日は、ちょうどお休みなので、これをピカールか何かで徹底的に磨きましょうかね。
(=^･^=)

【レポ】とうとう来ましたよー。弟のラトゥールが…。イイ！

これがあさひで注文していたラトゥールです。480mmですが、いいです。これ。値段からいうと文句なし。ギアは50x34Tでリアが8速です。

ガードがステンなのは致し方なしというとこかｗ…。しかし、ガードを外してしまって輪行仕様にしてもナイスです。それに700x32Cのアメクロタイヤが乗り心地抜群でした。これでブルベでたら？　と言ってやりました。(=^･^=)

【レポ】船戸周辺〜をポタリング…。どんさん蔵王寺ってのが気になってねｗ。

通勤に乗っていたJR和歌山線の船戸駅ホームにある看板、どんさん蔵王寺というのが前から気になってました。いったいどこにあるのだろう？

それが、ちょうど通勤の車中より、道の脇に入っていく狭い小路が目に入りました。なんだ、ここにあったのか！

ちょうおど貴志川方面から船戸方面へ向かってくる道路沿いにそれはありました。で、今日は日曜日。さっそく自転車で出かけてみたというわけ。上から三枚の写真がどんさん蔵王寺です。厄除けとか交通安全祈願のお寺みたいでした。

お賽銭を上げて拝んで帰りました。
で、まだ時間あるしなーということで、次は紀ノ川沿いを国道24号で向い風にドロップハンドルの下側を持ち、思いっきり競輪選手の格好で飛ばします。これが一番風の抵抗少なくていい。

気がつけば、オークワ食品工場を過ぎて千田あたりまで来てました。すると、松下公園という看板が目に入ったのでとりあえず行きました。何も変哲のない公園でした。無人でした。

しかし、かの松下幸之助翁のゆかりの公園だとのこと。近くには生家もあるみたいです。

腹がへったので、とにかくコンビニ探しまくって船戸方面へ戻り始めます。ローソンがあったので、ジャンボフランクとホットレモンを買って補給。これで復活です。

後は、紀の川のサイクリング道路をぽたぽたと走り、帰ってきました。

夕方、ちょろっとタマ駅長の貴志駅まで…。

堺市から帰って、寒風吹きすさぶ中、貴志駅までポタリングでした。自宅からはだいたい8キロくらいです。ニュースによるとなんでも最近、副駅長だったかな？　の二タマとか言う同じような三毛猫が就任したとのこと。
それにしてもこの駅舎、ホントにかわいいですなｗ。
(=^･^=)

エール氏の店で自転車談義…。

本日休みだったため、エール氏の店に行ってきた。
まったく近所だった頃からよく通っている。高価な自転車はないが、懐かしいレストア車が置いてあるので、それらを眺めながら、自転車談義をするためだ。
今日は手土産に以前、nonki号に付いていたペダルとフリーを持って行った。
自転車道楽を続けていると交換した部品が溜まってくる。次第に置き場所に困ってくるので、貰い受けてもらうと助かるのだ。
さて、スポーク、ハブ、リムと部品は揃っているのであるが、なにせ、この極寒。作業する気が起きない。こたつで寝るのがサイコーなのであるｗ。
(=^･^=)

ちょっと、スポルティフを買いにあさひまで…。

午後から、弟と隣町のあさひまで話題の新車ラトゥールを買いに行きました。弟は、480mmのグリーンにしました。奥のほうに展示されていたため、店員さんに言って前に出してきてもらい、散々、あちこちを触り持ち上げたりして、サイクル談義。エンド幅は？　コラムは1インチ？と普通の客と違うな、こいつら、ということで、店員さん焦ってましたなｗ…。

納期は、2週間ほどだそうな。
しかし、これで49800円とは、あっぱれですな。高ければいい、みたいな今の自転車界の風潮をぶっ壊して欲しいですな。

午後になって、注文していた寸法のスポークも手元に揃いました。来週木曜が休みなので、いっちょやったりますか…。
(=^･^=)

今度は弟が自転車を買いたいと…。

弟と自転車でツーリングしたのは、もう学生時代の遙か大昔…。
しかし、日頃は変人の兄のために翔泳社の自転車関連本をせっせと買ってくるようなうれしい弟なのである。ここへきて、弟の自転車魂に火がついた。

これがそれである。↓
http://www.cb-asahi.co.jp/item/49/69/item100000006949.html

値段がまず驚きだ。5万を切っている。

私は、つねづね、今の自転車の値段が異常だと感じていた。スポーツ自転車の値段だ。昔はロードマンとかいろいろあって、だいたい5万前後で買えた。それが、昨今は、スポーツ自転車となると、一気に10万とかが普通になってくる。買う側も素人なので、高級自転車なのであるからそんなものかな？　と思うのだろう。

だいたい、素人の自転車乗りがヨーロッパのプロのレーサーと同じ自転車をみんながみんな、欲しいと思うだろうか？

一気に高くなったと思っている間にショップのひとつ、あさひがやってくれた！

ラトゥールというその名の自転車は懐かしい往年のスポルティフスタイル！
部品構成も悪くない。で、今日、弟がショップへ直に観に行ってきたのだそうな。たいそう気に入ったので、買おうかなと言ってる。

まず、趣味の道具は安くないとね。だれも最初の一歩を踏み出せないでしょ。ホントにこの自転車は私が買いたいと思うくらい、イイ。

やっとスポークをバラ売りしてくれるところを発見！

やっと探し当てました。
やっぱ需要があるのにないのが不思議だなぁーとずっと感じておりました。スポークのバラ売り。
やっぱありました。タキザワサイクルです。
だいたい、三種類のスポークをまとめ買いするなんてコストの無駄ですね。ショップでもないんだし、そんなに同じようなホィールをたくさん組むってなこともないでしょうから…。

懸案だった後輪右側の266mmをさっそく注文します。３２Hなので、片側は16本です。なんとお買い得な！

しかもこれで安心して、適正テンションに保てます。ショップの注意書きによると、スポークの許容範囲誤差は1mmまでなんだって。知らんかったー。

ってことは2mmだとアウトですな。はみ出たらちょん切るなんて野蛮なことは通用しないんだと…。ま、命あずける重要パーツですからね。ここはちゃんと組みましょう。やっぱ。
(=^･^=)

さらに嬉しいことに長いこと消息不明？だったVAR工具の販売代理店だって。この工具メーカーのファンだったこともあり、嬉しいです。これで引き続き、また購入できますね。

ホィール組について…。

さて、去年のクリスマスころ、我が家にMTB用のリムとシマノのデオーレLXのハブセットが届いた。元旦にノギスで正確に各部を測定して、必要スポーク長をサイメンのDVDを参考にして計算してみた。しかし、これ、いざ、スポークを買うという段になって驚いているのである。自転車ってそもそも修理するって発想がないんだな、っと…。

というのは、通販サイトを探してもなかなかスポークをバラ売りしてくれるサイトがないのである！

100本とかのセット販売になっていて、価格もそれ相応の値段になってくる。素人が組むのを初めから阻止しているかのごとくである。ま、それも考えるに無理はない。ホィール組といったって、なんども練習してコツをつかめばたぶん誰でも出来るスキルである。今までブラックボックスだったスポーク長の計算だって、サイトで入力すれば出てくるものもあるし…。

で、私の取った作戦は、前後のスポーク長の平均値を取り、ムダのない結局ダメ押しでどこでも使えるスポークをまとめ買いして、コストダウンを図るとともにテクでホィール組を完成する、という作戦だ。事実、昔のサイスポとかニューサイクリングの別冊に付いていたテクニカルデータには、スポーク長早見表というのがあって、スモールハブやラージハブ、穴数、などで必要とされる平均的スポーク長というのが載ってたのである。たぶん、当時は、それを使えば、無駄なく、前後ともホィールが組めたのであろうと思う。

やっかいな後輪は、おちょこ組になる分、フリー側がニップルから若干はみ出るくらいかな、と予想している。最悪は宝山のスポークカッターで出っ張った部分をカットするという作戦。

コスト優先のこういうことを考えていると同じような悩みの人がいた。↓
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4387789.html

やっぱそうだよなー。長さの違うスポークをそれぞれ買うって値段も馬鹿にならないし…。正確な長さを使うことの必要性は一にも二にも組みやすい、ということだ。テンションなどを手探りで考えなくてもニップルから出ているスポークの長さ加減で想像がつく。後輪など左右できちんと計測して買ってあれば、勘で締めこんでいっても結構簡単にホィールが組めるはずだ。平均値のスポークを使うとたぶん、センター出しや縦ブレが出るためにやっかいなんだろうな、と思う。ま、これも道楽だし、実験だ。これでうまく行けば、次回からもこの平均値スポークでなんとか前後とも組めるだろうと思う。ただし、後輪ハブなどでオフセットのあるハイローハブなどの構造のものはきっちりと長さを揃えて買わないとだめだろう。

ポタログ…。