ベールを脱いだTOEI…。 (=^・^=)
↑ アジトの手術台の上に固定されたTOEIくんです。ヘッドバッチが神々しい…。
↑さすがにツーリング専門だけあって、ヘッド小物はヘッド抜き輪行対応のマイクロアジャスター仕様。
↑ TOEIオリジナルストレートエンド。どれだけ憧れたか、これにw。
↑ 今回は、泥除け付きのサイドプルブレーキ仕様のため、上ブリッジの工作はこのような感じ。もちろん隠し止め。
↑発注時に変更となったブレーキトンネル。私は、上引き使用のレバーが好みなので、左上になりました。そうした方がいいよ、とTOEIの山田さんからメールが来たw。
●
えーと、ご覧の通り、世界の東叡社のフレームです。長らく手付かずでしたが、いよいよ、小旅行車の製作を開始します。
このフレーム。東叡社のサイトからスタンダードフレームのオーダーシートを入手し、記入して封書で送ったのがH23年の11月頃。実際に納品されたのが、H25年の3月です。とてつもなく順番待ちが長ーいのがわかってもらえますかw?
価格は約11万円ほど。マニア的には決して高くない。いや、隅々までの見事な仕上げといい、美しさに比べれば、むしろ安い! と思ってしまうのでした。なーに、こいつはですね、TOEI基金というものを自分で設定し、毎月、お小遣いからちょっとずつ貯金していたのでした。そして、いよいよ、念願かなって発注したというわけ。ちょこちょこやれば、それほど高いとは思いません。フレームだけだしね。
さて、どう組むか?…。
サイズは520mmです。ホントは、500mmくらいでちょうどいいのかもですが、シートピラーの出具合やら、ヘッドの長さを考慮して、全体的なバランスでこうなりした。
色を黒にしたのは、アウタワイヤーやら、チェンホィールのギアボルト、Rメカのプーリーなどなどをカラーパーツでコーディネートしたいからなのです。それらを引き立たせるためにわざと黒を指定しました。
えーと、今考えているのは、手元にあるアラヤのR50チューブラーリム黒にハブがシマノ105の黒。これまた、スポークもDTの黒ストレートでいって、ニップルをブルーにすると、宝石を散りばめたようなホィール周りになって非常に綺麗に見えるだろう…。(^_-)-☆
ってなことをあーでもない、こーでもないと休日に考えておるのですが、この時間が非常に楽しい。実際、思いつくと、今はネットがあるので、すぐに販売サイトに飛んでいって、値段やら納期やらを確認しているのです。
決定的なのは、この前の4040クラブの諏訪湖全国オフに持っていったキャラダイスのロングフラップという大型サドルバッグを使用する予定です。このバッグ。黒でワックスの非常に効いた帆布仕様でして、クラシックなこういうフレームにはベストマッチかと…。大型ですので、少々の荷物もすっぽりと収まってしまいますし、付属のサポータを使用しますので、取り外しもワンタッチ。輪行時に威力を発揮します。
暇なときに肝心のスポーク長計算をやっておきますね。
ちょこちょこ部品蒐集を続けながら気長に組んでいく予定です。完成したら、また輪行小旅行したいなぁー。
(=^・^=)
↑さすがにツーリング専門だけあって、ヘッド小物はヘッド抜き輪行対応のマイクロアジャスター仕様。
↑ TOEIオリジナルストレートエンド。どれだけ憧れたか、これにw。
↑ 今回は、泥除け付きのサイドプルブレーキ仕様のため、上ブリッジの工作はこのような感じ。もちろん隠し止め。
↑発注時に変更となったブレーキトンネル。私は、上引き使用のレバーが好みなので、左上になりました。そうした方がいいよ、とTOEIの山田さんからメールが来たw。
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えーと、ご覧の通り、世界の東叡社のフレームです。長らく手付かずでしたが、いよいよ、小旅行車の製作を開始します。
このフレーム。東叡社のサイトからスタンダードフレームのオーダーシートを入手し、記入して封書で送ったのがH23年の11月頃。実際に納品されたのが、H25年の3月です。とてつもなく順番待ちが長ーいのがわかってもらえますかw?
価格は約11万円ほど。マニア的には決して高くない。いや、隅々までの見事な仕上げといい、美しさに比べれば、むしろ安い! と思ってしまうのでした。なーに、こいつはですね、TOEI基金というものを自分で設定し、毎月、お小遣いからちょっとずつ貯金していたのでした。そして、いよいよ、念願かなって発注したというわけ。ちょこちょこやれば、それほど高いとは思いません。フレームだけだしね。
さて、どう組むか?…。
サイズは520mmです。ホントは、500mmくらいでちょうどいいのかもですが、シートピラーの出具合やら、ヘッドの長さを考慮して、全体的なバランスでこうなりした。
色を黒にしたのは、アウタワイヤーやら、チェンホィールのギアボルト、Rメカのプーリーなどなどをカラーパーツでコーディネートしたいからなのです。それらを引き立たせるためにわざと黒を指定しました。
えーと、今考えているのは、手元にあるアラヤのR50チューブラーリム黒にハブがシマノ105の黒。これまた、スポークもDTの黒ストレートでいって、ニップルをブルーにすると、宝石を散りばめたようなホィール周りになって非常に綺麗に見えるだろう…。(^_-)-☆
ってなことをあーでもない、こーでもないと休日に考えておるのですが、この時間が非常に楽しい。実際、思いつくと、今はネットがあるので、すぐに販売サイトに飛んでいって、値段やら納期やらを確認しているのです。
決定的なのは、この前の4040クラブの諏訪湖全国オフに持っていったキャラダイスのロングフラップという大型サドルバッグを使用する予定です。このバッグ。黒でワックスの非常に効いた帆布仕様でして、クラシックなこういうフレームにはベストマッチかと…。大型ですので、少々の荷物もすっぽりと収まってしまいますし、付属のサポータを使用しますので、取り外しもワンタッチ。輪行時に威力を発揮します。
暇なときに肝心のスポーク長計算をやっておきますね。
ちょこちょこ部品蒐集を続けながら気長に組んでいく予定です。完成したら、また輪行小旅行したいなぁー。
(=^・^=)
コメント
(1)オーダーシートを送ってから、制作着手の直前まで、東叡社から連絡は一切なかったのですか?私も東叡社からは連絡がありませんので、本当にオーダーできているかどうか少し不安になりましたので・・・。
(2)スタンダードフレームで手付金(フルオーダーでは総額の1/3程度のようですが・・・)は事前にお支払いになりましたか?それとも、完成後に一括でお支払いになりましたのでしょうか?手付金を事前に支払いしないとオーダー手続きされないのでは?と、ふと疑問に思いました。
(3)総額のお支払いは東叡社から振込用紙等は送られてくるのですか?お支払いに関することがわかりませんので・・・。
以上、ご回答いただけますと幸いです。よろしくお願い致します。
TOEI、ホントにオーダーが通っているの?って心配になりますね。ご心配なく。ちゃーんと通ってますよ。ただ、向こうからの連絡は、私の場合でも制作順が来た1年以上経ってからひょっこりという感じでした。其の時に代金の1割低土で1万円を入金して、そこで初めて売買契約成立というような感じでした。頭金の入金が制作スタートの合意です。そこからは、手元に来るまで一ヶ月くらいかかりました。
これまた、突然大型のダンボールに梱包されて届きます。びっくりですね。今時、素晴らしい真摯な商売姿勢だと感心します。自転車愛好家には、悪い人はいない、ということなのでしょうかw…。
私はTOEIオーダー(スタンダード)は初めてで、まずは東叡社に電話して入金の方法などをお聞きすると、「まずは、オーダーシートで仕様を確認したい」と言われ、「それもそうだな!」と少々先走り的な自分を恥ずかしくもおもいつつ、オーダーシートや色見本、参考資料などを添付して郵送で送りました。ところが、その後連絡が何もないので、少し不安に思い、ご質問した次第です。
何も連絡がないということは、オーダーに変な箇所もなく、無事に(とりあえず)オーダー完了ということですね。ショップ経由でのオーダーでなく、個人でのオーダーですので、わからないことがいっぱいです。(笑)
ついでにご質問ですが、総額はどの時点で判明しますか?おそらく制作順が来て、その時の連絡時だとは思いますが・・・。また制作前に頭金を振込して、残りの残金はフレーム到着後に支払うのですか?それとも、残金支払い後にフレームが発送されるのでしょうか?
razziさんのケースでよろしいので、参考までに教えていただけますと幸いです。
天下のTOEIとはそういう工房です。
制作順が来た時点で連絡があります。そのとき、前金として、約1割を支払うと、製作開始となります。そのときに仕様で不具合があると忠告されます。私もそうでした。ブレーキワイヤーのトンネル位置とかw…。それで、残り残金はフレーム到着後に指定の銀行口座に振り込んで終了です。簡単でしょ。でも、信用商売だなー。今時、感激です。
ということで、また、次も欲しいーというのは私だけでしょうかw…。 (=^・^=)
本当に簡単ですね。さすが、天下のTOEIとはそういう工房なのですね。(笑)
勉強になりました!
私は今回スポルティーフのオーダーですが、こんなに簡単で、こんなに納期がかかるのでしたら、待ってる間にTOEIランドナーフレームのオーダーでもしようかな?と思う自分が少し恐ろしくなる今日この頃です。資金も待ってる間に貯めれますし・・・。
だめだめ・・・、まずは今回のスポルティーフを組んでから・・・。でも待ってる間に「次もほしいー」とつい思ってしまいそうです。(笑)
本当にありがとうございました!また初歩的なご質問をすることがあるかもしれませんが、その時はどうぞよろしくお願い致します。
ブレーキワイヤーのトンネル位置の不具合とはどんな不具合なのでしょうか?
私の場合ブレーキ:センタープル直付GC610でブレーキレバー:ダイアコンペ202Qの組み合わせで、ブレーキアウターをステム上でクロスして、右レバーはフロントブレーキ、左レバーはリアブレーキとするため、リアブレーキ用のトップチューブのトンネル位置を
「右上→左上」
と指定しましたが、問題がありますでしょうか?もしrazziさんが当初私と同じように指定していての不具合変更でしたら、私も知っておきたいと思いまして・・・。画像を拝見する限り、razziさんの変更後のトップチューブのトンネル位置は「左上→左上」に見えます。
razziさんの当初のブレーキワイヤートンネル位置の不具合の内容をぜひ教えていただけないでしょうか?
↓
◎Rブレーキワイヤー内蔵入口は[右上]になっていますが、[左上]の方が適当です。サイドプルの場合Fブレーキのアウターワイヤーがヘッドの右側に来るためです。もしエアロタイプのレバーを使うのであれば下側(左右)が良いでしょう。
ということで、私は、サイドプルブレーキ指定でしたので、こうなりました。
なので、問題ないのだと思います。
ホントに親切というか、とことん美学を感じさせますね。
すごいですね!本当に美学を感じます!
Rブレーキワイヤー一つでも、全体のバランスを考慮しているのですね。
すごい!さすが天下のTOEIですね!
ありがとうございました!