120mmのRハブを買った…。

今月は、Rハブを購入した。
今時は130mmの多段が主流だと思うが、私は、前から120mmの5段くらいのRハブを探していた。といっても今ではボスフリーも絶滅し、カセット式がメインであるからいろいろ探して見つけた次第である。

なぜ、5段に固執するのかというと、ツーリング車には、そんなに多段のギアは不要だと思うこと。Wレバーで引くのでインデックスでなくてもいいし、フリクションの方が微妙な調整ができて具合がいい。Rを5段にこだわる理由は、チェンステーの広がりである。エンド幅が狭くなるので、クランクとの干渉も避けられる。昔のストレートな形状のクランクを今時の自転車につけると、チェンステーのクリアランスがギリギリになってしまいヒヤヒヤする。

手持ちのパーツにこうしたビンテージ品も含むため、フレームへの注文はRエンド幅を120mmでということになる。それに同じくとってあるサンツアーの変速機BLの前後メカもこの仕様でなんなく使える。

パーツがほぼ揃ってきたので、そろそろフレームを発注したいところである。細部にこだわり、全体をイメージして徐々に仕上げていく…。まさしく盆栽に通じる趣味だなーと思う。盆栽と同じく長い年月をかけてひとつの完成形にするのが楽しい。そのため部品箱の中身は、クランクでも何種類か入っていたりする。最終的に自分のもつイメージで選びぬかれた部品が装着されるわけである。

フロントチェンホィールであるが、これがまた悩ましい。
いろいろなパターンがあるし、もちろんギア比を考えるうえでも悩むことになる。
年齢的なこともあるし、将来的にそんなに重いギアは踏み込めないと思うので、44x28Tくらいでちょうどいいのかもしれない。

最後にフレームカラーをどうするかだが、前からサンジェのブルーに憧れがあるので、ああいうメタリックなブルーにしてもいいかな、と思う。これまた、欲しいバーテープであるが、べノットのセロテープという部品にキラキラ光るメタリックなブルーのテープがあったっけ。あれ、今でも手に入るのだろうか…。(=^・・^=)

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