気になる部品。RiVET革サドル…。

自転車で小旅行によく行っていた。途中、突然、降りだす雨…。とたんにフロントバッグをガサゴソやり、必死にサドルカバーを探す。^_^

慌ててサドルにひっかぶせ、濡れるのを防ぐ。理由は、一枚革のサドルを雨に濡らしてしまうと、型くずれし、特に横が体重で潰されて広がってしまう。また、元通り成型するには、古チューブをサドルに何十にも巻きつけて、しばらく放置。というような方法でだましだまし付き合ってきた。

本日、私が、気になっているサドルは、耐水加工された革サドルで、その座り心地はお墨付きである。長距離ライドに専用設計されていて、長時間の乗車でもお尻の痛みから開放されると…。

今まで定番のブルックスばかりを愛用してきた。昔は、イデアルも使ったことはあった。昔、革サドルを新調したばかりの頃、長時間、夏場など走ると、お尻が汗で濡れて、革サドルの色がズボンにそのまま移ったことがあったっけw。ま、そんなこんなで、革サドルも馴染みができ、お尻にはピッタリフィットするってな具合だった。この慣らし期間がエージングというのか、体重の軽い私には、かなりの難行であった。

とくにブルックスのチームプロフェッショナルなどの革サドルは、堅く、岩のような感じで、びくともしない。調整ネジを締めたり緩めたりして、調整に明け暮れるが、結局は、走りこんで体重でもって慣らさないとどうにもならないのであった。

サドルオイルもかなり使ったなw。(^^)

今回は、サドル界に新星の登場である。あまり聞かない名前であるが、その実力はブルベなどの長距離ライドで実証済みだとか。しかも30日間のクーリングオフまで付いている。よほどの自信作とみえる。

で、また、このRiVETの革サドルが気になっている私である。耐水加工というのがイイ。これで、サドルカバーを咄嗟に付けたりしなくても済む。サドルトップに穴の開いているクッションの良さそうな設計にも好感がもてる。

ちょっと予算と相談して、いつかは手にしたい逸品なのである。
(=^・・^=)

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