部品を愛でる…。吉貝のGC-610センタープルブレーキ。

 GC-610の復刻版です。以前は、名前のプレートがアーチ部分に入っておりましたが、今はレーザー刻印になってますね。CNC削りだしによる成型でカッコいいです。
 
アーチワイヤーは昔と同じ両太鼓式。シューのスライド幅も3cmほどあり、少しくらいのホィールサイズの変化には、対応できそうです。

吉貝より、長らくカタログより消えていたグランコンペGC-610センタープルブレーキが復刻されたという噂を耳にして、さっそく取り寄せてみました。以前は、これをそのままスポルティーフに付けておりましたが、やはり本来の直付で装着してみたいと思っています。

GC-610を直付にするにあたっては、スプリングが直付用となるようで、別売りなんですね。ちょっと以外でした。これを650x32Bあたりの細めのタイヤに付けてみたいと思っています。32Bくらいだとちょうど収まりがいいようです。マファックレーサーも捨て難いのですが、いかんせん、剛性が弱くて、強く引くとしなるので、こっちの方がしっかりしていて安心かと思っています。

アーチ部分のレーザー刻印によるグランコンペ610のマーキングがカッコいい!

吉貝さんは、他にもグランコンペGC450などの名品も復刻してくれていて、目が離せません。チェーンリングやハンドル、ステムなど、自転車部品全般にビンテージの匂いのするいい品揃えをしてくれていて、ランドナーをレストアする際など大いに参考にさせていただいております。
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