今年買ったパーツで一番お気に入りは…。

もうすぐ、今年も暮れようとしております。
家族と過ごす夜ってのもいいもんですな。

さて、今年たくさんの自転車パーツを毎月購入してきました。

そんな中で一番、オイラが気に入っているのが、TOEI社の滑車千鳥ですよ。
●これ。↓




精巧に作り込まれていて、次期マシンのTOEIフレームには、やはりこれかな?と思って購入しましたです。

一個3000円近くもする高価なパーツだけど、ランドナー愛好者には、金に糸目はつけませんからね。^_^;

本日、京都のグランボアより届いたリムとハブを恭しく梱包をほどき、眺めいっておったわけ。アルミのポリッシュ加工がキ・レ・イ!

残り、スポークも問い合わせました。

これらが揃うといよいよ、ホイール組の開始ですな。

サドルはやっぱ一枚皮のブルックスで決まりです。

とうとう2009年の大晦日かぁー…。

やっと、昨日、仕事納めをして帰宅。

本日は、朝から雪まじりの、ここ和歌山でも珍しく冷え込む一日。でも、日中は太陽があたり、日向は暖かいが。

今年一年をしみじみ振り返ってみると、やはり、激動であった。10月の堺市への転勤が一番大きい。人間関係も何もかもゼロからの再出発。でも、オイラは、転勤が大好きである。できれば、数年おきくらいに転勤させてもらいたいくらいだ。

この仕事ももう6年目に突入してくる。そろそろ、仕事上でも一代転機なのである。

やはり、取れるスキルは残らず取りたいと思う。計画的に実行していく予定。

それと、暇な時は、近所をポタリングしたり、自転車製作をコツコツとやっていきたい。

お気に入りのポタリングコース開発!

長らく全国へ輪行旅をしてきましたが、お金がかかるのと、もっとやっかいなのは、時間を確保することです。年々長期休暇を取るのが難しくなりつつあり、ちょうどいい気持ちのいい冬の暖かないい天気の日にお気に入りのチューブラーポタ車を引っ張り出して、のんびり流してきました。

●本日の峠越えコースのメインはここ↓

大きな地図で見る

●山田ダムとか…。↓



















楠木峠付近です。看板はなし。↓
 

峠からちょっと行くと紀の川平野が一望できます。↓





自分へのクリスマスプレゼントを買いましたw…。

今年は、前半と後半でまったく気分的に違います。もちろん、後半の方がオイラは生き生きしております。ま、理由はノーコメントですw。

で、いろいろあったけど、ま、よくやった、てことで、自分へのご褒美を購入しました。前に話したランドナー製作計画の一環として、リムとハブを買いました。

これです。↓
http://www.cyclesgrandbois.com/SHOP/gb_sldbr.html

ここは、京都の老舗。サイクルモード以来、最もオイラが注目しているショップです。
さて、もうちょっと内職がんばろうっとw…。>毎月、この時期、わかる人にはわかる。(爆

欠かせないオイラの冬のアイテム…。

すっかり冬ですな。
毎日寒くて寒くて、もう部屋に引っ込んだまま。オイラは、大の寒さ嫌い。いくらスキーに誘われようが、行きません。雪と聞いただけでもう嫌気が先に立ちます。どっちかというと温泉、お鍋というのがオイラの冬の定番です。

で、今日は、オイラの冬の友を紹介します。
お部屋用のブーツです。最近、電車に乗ると若いお姉さんらがエスキモーみたいなブーツをよく履いているのを見かけます。温そうな毛がふわふわと付いていて思わず触りたい衝動にかられますw。

●オイラの愛用品はこれ。ダイエーで1700円くらいやったと思うが、重宝しております。↓



これと、足元に赤外線ストーブを付けて、ブログを書いたり、メールしたり…。

部屋は、南向きで窓から光が入るので暖かく、日中は温室にいるみたい。ちょうど、今、南側の建物が取り壊しになり、ポカーンと空いているので、抜群の眺望です。いつまで続くか…。

ま、目の前が建物で塞がれたら、エアコンを設置して、締切りのネットカフェのような塩梅にする予定。自転車がディスプレイしてある粋な喫茶店のような雰囲気の部屋にレイアウトしたいな、と思ってあれこれ通販で家具を注文したりしておるわけです。独身のオイラは、養育費じゃ、なんじゃと出費があるわけではないので、独身貴族を謳歌しておるわけw。

今日、夜から会社の忘年会に出席するため、また遠路はるばると出向く予定。自転車ともだちに昨日整理してひょっこり出てきた部品を手土産にもっていってあげるつもり。果たして、喜んでくれるだろうか? オイラは、人にものをあげるのが大好き。損得抜きでその人が喜んでくれたら嬉しい。それだけ。

出て行かないのなら、夕食を手伝って、何か料理する予定だったが、今日は帰りが午前様になるようなw…。ま、あと二日行ったら日曜なのでいいが…。

自転車部品に思うあれこれ…。







長年自転車道楽をしていると次第に部品に深い思い入れのあるものが出てくる。上のブレーキレバーは、その昔、吉貝から出ていたオポジットレバーというもので、ケーブルは、ハンドルの内部を経由して、ステム付近から出て、ブレーキへ向かうようになっている。それほど引きは重くなく。何より、私が、この部品で感心するのは、人間工学的に見て、小指側でなく、人差し指側で最大限力が発揮できるように設計されている点だ。実際、オポジットレバーを16インチのミニべろに装着して乗っているが、非常に操作が軽く、制動力も高い。効きが甘いと言われるカンティレバーブレーキでもロックするほどだ。残念なことにこのレバーも製造されていない様子。

次に下の写真は、フランスはTA社の超有名なギア板である。おなじみのレンコンパターンが愛らしい。この部品も噂が二転三転し、どれが本当なのか、さっぱりわからん。本家のサイトには、未だ製造されているように写真とともに紹介されているのだが、日本では、既に製造はストップ。流通在庫のみ、とか…。慌てて、私もギアクランクとともに買い込んだくちである。しかし、こうして、セッティングしてみると、実にマシンの中で目立つし、映える。ツーリング車にはなくてはならないパーツの一つだ。

他にも、泥除けステーを留めるダルマネジなどにも独特のデザインのものがあり、それらを探して、今日もネットを徘徊する日々なのだw。

コレクターというものは、どうしようもない病気の人種で、最近、自分がその病原菌に侵されている重症患者だと気づいた。

今、構想中なのは、昨日、仕上がった700Cチューブラーマシンに気をよくして、天下のTOEIあたりの標準フレームにて一台、輪行メインのチューブラー車を5年越しで完成を目指すという遠大な計画。なにしろ、今すぐ完成させられる資金繰りのめどもなく、かと言って、また、すぐ買うと、家人がうるさいので、とにかく、ゲリラ戦で、徐々に周辺パーツを揃えて、最後にフレームが届いてましたw…。みたいな作戦でいこうと思っている。とにかくパーツを蒐集している段階が構想がいろいろ膨らんで自転車道楽の中でも一番楽しい時間だ。

台数が増えてくると置き場所との格闘も始まっている。箕浦のバイクタワーは秀逸だ。また、年明けに一本注文しようかと思っている。

やっと山積みだった荷物が片付いた…。

昨日は、母と二人でせっせとオイラの部屋に放り込んでいたベランダ荷物を一気に片付けた。仕上がったベランダの元の位置に戻すものは戻し、処分するものは処分した。

以前よりかなり荷物が減ってベランダもすっきりしている。改めて見てみると、結構広かったんだ、ここ…。

キャンピングテーブルとか出して、季節のいい頃にバーベキューとかできそうなw…。


今度は、オイラの部屋の片付けだ。

天井突っ張りラックはホントに便利で何もかも入った。が、本がそのまま積み重なっている。やっと本棚を置くスペースができたので、朝からネットショッピングで本棚を購入した。到着が待ち遠しい。それと、前に届いているCDラックも年末年始の休みで組み立てる予定。それまでに届けば、両方一気に片付くだろう。

買ったのは、これ↓
http://store.shopping.yahoo.co.jp/akaya/jp-bdc-003.html

円高還元セールとかで大変お買い得だった。ベトナム製だって。ま、どこでもいいや。デザインよしですっきりまとまれば…。

本日、チューブラータイヤの交換作業だったのだ…。

オイラは、言わずと知れた自転車バカ。

常に休みは、自転車をいじっている始末。本日は、防水工事が完了し、ピカピカになった我が家のベランダにて、みかんコンテナに腰かけて、のんびりと700cの後輪の擦り切れたチューブラータイヤを交換してみた。しかし、である。この20年間。オイラは、自転車から遠ざかっていたせいか、チューブラーといえば、もう絶対にリムセメントだというのが頭にあって、それを剥離剤を塗って古い汚れを落とし、刷毛でなんども丁寧に塗りこんだ。ほんとうは一日乾かして半乾きになった状態でハメるのが、正解である。しかし、早く乗ってみたいオイラは、もう一目散でハメた。これがいけなかった。ベトベトのままだったので服やあちこちにリムセメントがついてしまい、蜘蛛の巣に搦め捕られた哀れな獲物のごとくであった。

そして、今、夕方新品のチューブラータイヤをハメてその辺を流してきたというわけだ。しかし、タイヤサイドは汚れているし、手は真っ黒だし、で今日の作業は失格。

後で知ったのだが、今や、リムセメントなんて悠長なものを使っている人はほとんどいないのであった。

●これだよ。↓
http://blog.goo.ne.jp/ksouji/e/28e8400a4ed80222ccfcbd0caa5515ff

昔からリムテープというものはあった。しかし、分厚くて、べつつきはなくならなかった。今のはなんと薄く、スマートなのであろう? 今後は、絶対にこれだ。

ミヤタ製とかいってたな。後で調べることにする。

これだと手がまったく汚れず、しかも装着が早くて、装着後すぐ走れる。至れり尽くせりだ。

今日、思ったのであるが、これほど性能が高くて便利なのにチューブラーの人気はいまいちだ。なぜか、みなクリンチャーに走ってしまう。一度でも7気圧ほどの高圧にしたチューブらに乗ってみれば、そのクッション性能、コーナリングの良さが実感できると思うが…。

とにかく携行できるので、旅先でも便利だ。この両面テープとの出会いのおかげで今度から交換がwoなんかよりずっと手早くできる予感。

ほんとに自転車業界も進化しているのだなw。

忘年会シーズン真っ盛り…。

nonkiです。早いもので、もう12月。師走ですな。
世は忘年会シーズン真っ盛り。ボーナス月でもあるから、みなさん、懐もちょっとは緩んでゴージャスにいくのかな?

ところで、オイラはボーナスないような予感も…。(藁

ま、ないならないでいい。オイラは金には執着しないたち。



オイラの場合、所属する団体が多いので、忘年会は忙しい。地元の自転車愛好家のクラブに顔を出すし、もう長いアウトドアのクラブも…。もちろん、会社ははずせないし…。ということで、連続するこの季節をきっかけに肝臓も検診でひっかかったことだし、月、火の2日間を禁酒日に設定します。


最近は、見たかった映画とか読みたかった本なんかを暖かい部屋でじっくりと読み込みたいと思います。人類の進歩にインパクトを与えた新書みたいなものを100冊揃えて書庫に飾りたいとか思っている人間です。ま、20世紀以降が中心になりますね。

なぜ、文庫とか新書か?というと、本というのは大部なものになると可搬性が落ちるからです。オイラも向かし、400頁ほどもある大部の本をあまりにおもしろいからとリュックに入れて行き帰りの通勤時間に読み耽りましたが、やっぱり重たい。

その点、新書なんかはコンパクトでポケットにさえ入ります。安い娯楽。古本も大好き。最寄り駅の津久野駅前には古本屋があり、嬉しい悲鳴をあげております。

主に読むのは科学ジャンル。オイラは、情念とか、ヒューマニズムとかにはあまり関心なし。だから、ホントは、今の仕事も不一致かもねw…。

とにかく、今は、人類史上もっともエキサイティングな時代です。これは間違いない。インターネットが人種間の様々な対立構造を徐々に変革していくだろうとオイラは考えています。国とか人種対立という概念がなくなるまでそれほど膨大な時間はかからないだろう、と楽観していたりします。もうすぐ、ジョンレノンの命日ですね。また、loveやimagineを聴く季節の到来か…。早いなぁー。人の移り変わりも時代の移り変わりも…。何もかも…。
orz

やっと防水止水工事が完了し、次は手すりと…。

いよいよ、明日で我が家の長かった補修工事がすべて完了します。今は、ベランダの手すりがないので、非常に危険。落ちそうになるので、私は、あまりに外に出ません。

●これだよ。↓



というような具合で、まだ、荷物がちょっと出てますが、今までこれらの荷物がすべて私の部屋に所狭しと並べられ、足の踏み場もなかったのです。本当は、もういらないものを整理して処分すればいいのだろうけど、両親のものがほとんどなので、私は口出しできませんw。あーあ、つらいのぉー、笑えよぉー。

ということで、フローリングのようにベランダの床が樹脂でコーティングされてピカピカです。ま、今のところ、私が死ぬまではつぶれることはないでしょうな。

空いた空間には、レストア作業途中の自転車置き場となる予定。雨がかからず、濡れないのでw。

今日走ってきたコース…。


大きな地図で見る

家からちょっと南に走ると貴志川があり、プチ峠越えを楽しむオイラお気に入りのポタリングコースがあります。上の地図のホントは、楠木峠越えがおすすめなのです。南から上がって北へ降る、というコース。静かな晩秋の峠越えの雰囲気をそれほど必死に汗だくにならずとも気軽に味わえる家からちょい走りのお気に入りで、日曜なんかによく出かけています。

本日は、もっと手前の農業試験場裏から入りました。すると、道は、なだらかな丘陵となっていて、車幅も広く、ほとんど車が通らない、絶好のコース。

あまりに気持ちよかったので、ついでに写真も撮りました。途中、コーンポタージュの缶ジュースを飲みました。ちょっと手が冷たくなったので、ホットで温めました。胸元のファスナーを開けたり、閉めたりで、峠越えの最中は忙しいです。冷めたい晩秋の空気を肺にいっぱい吸い込んで、ランドナーバーの下を握り、スキーの滑降の選手のような体勢で一気に峠の下りを流します。これが峠越えに取り憑かれる理由かなw。

冬枯れの峠道の写真を撮りました。本当は楠木峠の方が趣きがあっていいよ。













 



乗る人、見る人、再生する人…。

昨日、津久野駅の向かいに入ってきた天王寺行の電車内に自転車の友達を発見した。向こうも気づいてくれ、挨拶。自転車を漕ぐポーズをとるあたり、さすがにニヤリで、周囲の人はこの人らアホか?というような顔していたw。

さて、昨日は、帰宅が22時半。正直ヘトヘトだったが、今日が日曜なので、気持ちいい朝を迎えている。

いくつになっても共通の趣味友達がいるというのはうれしいことだ。

最近は、私の自転車熱が高じて、古い自転車を愛情たっぷりにレストアして再生するという作業に突き進もうとしている。真新しい、高価なパーツばかりを追いかけるのもいいが、こうした、ずっと昔に栄光を放った自転車たちを再生するというのも味なものだ。

ずっと昔に近所の放置されていた自転車を貰い受け、再生して、これまた、元東大出の自転車好きのいつも犬を後ろにくくり付けたみかんコンテナに積んで運んでいる、という風変わりな男にあげた記憶がある。この人、根っからの道楽者で、地方の飯場を転々として、人生を送ってきたようだが、偶然、昔に家族で住んでいた長屋の隣に引っ越してきたのが縁でこちらに住居を構えてからも時々訪ねてきたものだ。

そこで、ちょうどレストア終了した、ママチャリをあげたら、飛び上がって喜んで、以降、その自転車で風吹峠の飯場まで通ってたとか…。女と博打にあけくれた日々だったようだ。

あれ以来、あの競輪狂の男には会っていないが、もうたぶんくたばったであろうな…。

さて、自転車というものは、調べてみると、営業販売するのに整備士の免許がいらないというのは、奇妙な話だ。しかし、自転車整備士の免許がない人でも大勢、自転車店をやっている。実は、自転車稼業で3年間実務を積むと、自転車関連の受験資格が得られる。若者なんかは、自転車店で少しアルバイトしてから受験というのが多いようだ。私も昔駆け出しの頃は、自分のお店を持ちたいという夢もあって、自転車屋に勤めていた。すぐに挫折して、その後は、このテイタラクであるが。

なので、業界には詳しい。

調べてみると、他人のものを買って再生してまた販売というのにも許可が必要だ。古物商である。この営業許可は、禁治産者は無理だ。

それ以外なら、試験もない。ただ、儲けたいというのではない。古い自転車の置き場所に困るだけなのである。次々、オークションとかで買い込んで再生してくる。次第に部屋中、自転車でいっぱいになり、寝る場所にも困るというのが、現実問題としてあるわけだ。なので、補修パーツの分だけ回収できればくらいで、販売できれば、レストアとしての楽しみは持続できるのである。なので、古物商の営業許可を取りたいと思っている。趣味でやるので、黙っていればお咎めなしだろうが、ややこしいことになると鬱陶しいので、とりあえず、登録だけはしておかないと…。


とにかく、古いものに愛情を注いで再生する、という作業自体が非常に楽しい。充実した休日の過ごし方だ。損得を考えるといやらしいものになる。ただ、もう誰かが自分の愛情を注いだ自転車を乗ってくれるだけで、うれしいのである。^J^;

遠い昔のメロディー…。

麻生よう子。
逃避行という曲が大ヒットしていたっけ…。
オイラが小学4年生くらいだったろうか…。

●これ。泣けます。↓

http://www.youtube.com/watch?v=76QhqsvbZu0

いつ見てもシビレるこの動画…。

人間、鍛錬につぐ鍛錬でどこまでも身体も精神も進化していけるのだね。

ホント、この動画を見るたびに勇気づけられています。
●これだよ↓

今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...