【レポ】道の駅おくとろ〜新宮〜道の駅おくとろ一周サイクリング。
2012.09.02 日
晴れのち曇り。微妙な天気な中、私は、一路北山村の道の駅おくとろへ向けて車を走らせました。ここまでカーサイクリングで輪行し、そこで組み立てて、出発です。なにせ、思い立ったのが急で、到着は11時の遅い時刻。正直イケるかどうか、非常に悩みましたが、いつもの無鉄砲でやりましたw。
で、道の駅おくとろですが、周囲はおくとろ道路。国道169号です。案の定、超辺鄙な土地からか、車がほとんどいません。駐車場も日曜だというのにガラガラ。
さっそくデポしてから自転車を組立てます。ところが、急に雨。しばらく眺めておりますが、やはり雨。仕方ないので、走り出します。ホントは、ここで昼食を、と思ったのですが、今は、バイキングに変更になっていて、敬遠です。
ところが、この土地、走っても走っても食堂らしき建物は皆無。完全にやられました。
結局、新宮に着くまで昼食はお預けでした。で、めはりやを探しましたが、結局時間切れ。非常に悔やまれます。めはりずしを前回食っているだけにその美味にありつけないとは…。
で、昼食は大阪王将で食って、そこから北上します。この時点ですでに時刻は14時であります。日没を考えると非常に微妙であります。後半、秘境の山岳ルートを考えると、この時刻でもイケるかどうか…。
ま、走り出したらしゃーない。道の駅をを次々をパスしますが、ゆっくり観光どころではありません。なんせ、山中で日が暮れたらもうアウトですからね。で。有馬のあたりにきました。やっと左折するR311の看板が…。
やれやれと思うのもつかの間。自分の浅はかさをこの時、嫌というほどに知りました。次々に現れる激坂…。最初はローアンドローでのんびり登っておりますが、そのうち、両ももに違和感がw…。そうです。もう筋肉が限界だと訴えておるのでした。後半は、しょぼ降る雨の中を押しの一手。
目的の風伝峠トンネルは延々押したり、登ったりの地獄の行軍でなんとかたどり着きました。この時、すでに時刻17時半。もう今日のサイクリングはアウトだと悟りました。この先、激坂を奮闘した蟻越峠が待ち構えております。当然、全行程押しでしょう。
そうなるとおくとろ道路半ばで完全に真っ暗闇になります。おお恐!
もうあたり一面、完全に野生の時間帯になりつつあるのでした。
島津の大橋を過ぎたあたりから、うっすらと暗闇になってきました。頼りなげなキャッツアイのLEDを点灯し、蛍の光でやっとこさ、次々と熊野の秘境の峠越えとなりました。虫やら野生動物やらの鳴き声で完全に孤立状態。すでに手元の携帯電話も通話圏外と…。
地獄の蟻越峠を押し上げて、いよいよ、おくとろ道路への押上です。この薄暗がりの時間帯におっさんが一人。なにを好んでこの辺境の峠道を押しているのか…。すれ違う郵便局員の車が不審者以外何者でもない、オイラを眺めて去っていきます。
おくとろ道路とはですね、国道169号の改修工事後の道路なんですが、2キロもあるような長大トンネルで秘境をショートカットしております。しかし、このトンネルもじわじわと登ってる嫌らしさw。
もう両太ももは限界を通り越し、快感にも似た疲労感に襲われております。しかし、不思議なことにこうした快走コースでは、意外とスピードが出るんですな。
そうして、やっとおくとろ道路も終点に来て、道の駅おくとろまであと3.5キロの看板が出た時には全身から闘気が一気に吹き出し、最後の全開ペダリングとなりました。
そうして、暗闇の中、やっと道の駅おくとろへ到着しました。さっそく小雨の中、愛車をバラし、車に積み込みます。あとは温泉へゴー!!
600円の料金を支払、極楽の時間です。じゃばらジュースとかなんでもかんでもじゃばらづくしの中、心地良い疲労感でオイラは天国でした。そして、帰りも国道169号を快調に車を飛ばし、帰って参りました。
距離は60キロくらいだと思うけど、二度目はねーよ、というような超ハードなヒルクライム満点なコースな一日なのでした。 (=^・^=)
で、道の駅おくとろですが、周囲はおくとろ道路。国道169号です。案の定、超辺鄙な土地からか、車がほとんどいません。駐車場も日曜だというのにガラガラ。
さっそくデポしてから自転車を組立てます。ところが、急に雨。しばらく眺めておりますが、やはり雨。仕方ないので、走り出します。ホントは、ここで昼食を、と思ったのですが、今は、バイキングに変更になっていて、敬遠です。
ところが、この土地、走っても走っても食堂らしき建物は皆無。完全にやられました。
結局、新宮に着くまで昼食はお預けでした。で、めはりやを探しましたが、結局時間切れ。非常に悔やまれます。めはりずしを前回食っているだけにその美味にありつけないとは…。
で、昼食は大阪王将で食って、そこから北上します。この時点ですでに時刻は14時であります。日没を考えると非常に微妙であります。後半、秘境の山岳ルートを考えると、この時刻でもイケるかどうか…。
ま、走り出したらしゃーない。道の駅をを次々をパスしますが、ゆっくり観光どころではありません。なんせ、山中で日が暮れたらもうアウトですからね。で。有馬のあたりにきました。やっと左折するR311の看板が…。
やれやれと思うのもつかの間。自分の浅はかさをこの時、嫌というほどに知りました。次々に現れる激坂…。最初はローアンドローでのんびり登っておりますが、そのうち、両ももに違和感がw…。そうです。もう筋肉が限界だと訴えておるのでした。後半は、しょぼ降る雨の中を押しの一手。
目的の風伝峠トンネルは延々押したり、登ったりの地獄の行軍でなんとかたどり着きました。この時、すでに時刻17時半。もう今日のサイクリングはアウトだと悟りました。この先、激坂を奮闘した蟻越峠が待ち構えております。当然、全行程押しでしょう。
そうなるとおくとろ道路半ばで完全に真っ暗闇になります。おお恐!
もうあたり一面、完全に野生の時間帯になりつつあるのでした。
島津の大橋を過ぎたあたりから、うっすらと暗闇になってきました。頼りなげなキャッツアイのLEDを点灯し、蛍の光でやっとこさ、次々と熊野の秘境の峠越えとなりました。虫やら野生動物やらの鳴き声で完全に孤立状態。すでに手元の携帯電話も通話圏外と…。
地獄の蟻越峠を押し上げて、いよいよ、おくとろ道路への押上です。この薄暗がりの時間帯におっさんが一人。なにを好んでこの辺境の峠道を押しているのか…。すれ違う郵便局員の車が不審者以外何者でもない、オイラを眺めて去っていきます。
おくとろ道路とはですね、国道169号の改修工事後の道路なんですが、2キロもあるような長大トンネルで秘境をショートカットしております。しかし、このトンネルもじわじわと登ってる嫌らしさw。
もう両太ももは限界を通り越し、快感にも似た疲労感に襲われております。しかし、不思議なことにこうした快走コースでは、意外とスピードが出るんですな。
そうして、やっとおくとろ道路も終点に来て、道の駅おくとろまであと3.5キロの看板が出た時には全身から闘気が一気に吹き出し、最後の全開ペダリングとなりました。
そうして、暗闇の中、やっと道の駅おくとろへ到着しました。さっそく小雨の中、愛車をバラし、車に積み込みます。あとは温泉へゴー!!
600円の料金を支払、極楽の時間です。じゃばらジュースとかなんでもかんでもじゃばらづくしの中、心地良い疲労感でオイラは天国でした。そして、帰りも国道169号を快調に車を飛ばし、帰って参りました。
距離は60キロくらいだと思うけど、二度目はねーよ、というような超ハードなヒルクライム満点なコースな一日なのでした。 (=^・^=)
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