さて、朝の音楽鑑賞会である。(゚∀゚)
早朝から、起きていつも台所にノートPCを持ってきて、音楽を聴いている。今朝はドイツのクラフトワークの"computer world"からスタートだ。(゚∀゚)
今は便利すぎてつまらない。探求盤を探すときのドキドキ感がもうないから。今は、ネットで検索すれば、簡単に配信の音楽が見つかる。でも、私は好きなアルバムは所有したい派なので、必ずダウンロードして購入している。
通常のCDを買うよりも安い。何より、物理的な場所を取らないというのがメリット。本やCDは場所を取る。増えてくると収拾がつかない。今もCDラックは満杯に近くなってきている。
それに断捨離するときに困る。愛着を持って蒐集されたCDであっても他人にとってみれば、二束三文だ。以前、ブックオフへ買取を持ちかけたことがあるが、一枚50円もしない。(;_;)
なので、もう手放すことはない。持っている方が得だと思うようになったから。図書館へ寄贈しようなどとも考えない方がいい。他人にとって、あなたのコレクションは全然興味ないから。('A`)
まだ、買ったばかりのマイクロSDカード2TBには余裕がある。たったの数%しか使っていない。映画などまだまだ入るのである。
音楽アルバムだとまだまだコレクションができる。若いときに必死に聴き込んだ名盤もこの歳になって聴き返してみると、なんだか新鮮だ。逆にあの当時、なぜ、あれだけ熱中して聴いていたのだろう?と不思議に思う感覚である。今聞くとそれほどとも思うし、逆になんだこれは!全然いいじゃないか!と思う盤もある。
40年の年月は耳の嗜好も変えたようだ。今は主力で聴いているのはジャズである。同年代からすれば、ジャズはリアルな体験ではない。大昔のモダンジャズなど、私の生まれるずっと前。私はビートルズが全盛時代に生まれた。1965年だ。
だから、もう生まれて以降はポップス全盛期なのである。その後、プログレやハードロック、パンクロック、テクノなど様々なジャンルが生まれた。
ただ、ジャンルにはあまり興味なく、聴きたい曲を聴くというスタイル。カーステレオにはUSBメモリを突っ込んでいて、それを聴いている。アルバム数もそれこそ無限大に増やそうと思えば増やせられるが、たいていアルバム一、二枚を入れて繰り返し聴いている。
曲順にも興味ない。
日本語で歌われているシティ・ポップというジャンルが世界的に注目されているとか。日本語圏でしか売れない前提で作られたそれらは、世界的に見るとレアなのかな。
洋楽の影響を受けた洗練されたアレンジ。日本語の不思議な響き。これらが受けているのかな、と思う。
古いジャズも捨てがたい。セロニアス・モンクとかもよく聴く。ビル・エバンスもお気に入りだ。ピアノもいいし、ホーン主体のアルバムもイイ。
コレクションは現在430枚程度。これでもまだコレクターと呼ぶには気が引ける。本物のコレクターは家中盤に埋まっているという。
聴き込めないほどの量は手に余る。これくらいでちょうどいいのかもしれない。
毎朝、rhythmboxを立ち上げて、聴きまくっている。
私の視聴の痕跡は、Last.fmにある。
(=^・・^=)
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