今日は雨。愛猫は猛烈に餌をアピール。

 早朝、4時きっかりに起こしに来た愛猫。猛烈に餌をくれ、とアピールしてくる。猫缶をあげて、しばらくすると二階へ来い、と催促する。

猫は夜行性とはよくいったもので、夜に活発に行動する。これは仕方ないのであるが、こちらは眠くて仕方ないので辛いところだ。

しかし、猫はかわいい。癒やされるので、少々の辛抱はしがいがある。

昨夜、台所が変であった。見ると、炊いていたサバの煮付けが食い荒らされていた。愛猫を疑ったが、さすがにそんな悪いことはしない。見ると台所のサッシが少し開いていた。どうやら外から侵入された形である。

犯人はすぐ特定できた。シャム猫の団子チャンである。この猫はこの辺のボス猫で、野良猫である。捨てられたのか、出てきたのか人間にすごくなついていて、誰かが首輪を付けている。以前はなかった。しっぽがボブテールで、団子のようなので、団子ちゃんなのだ。

そいつが外からサッシを必死に立ってこじ開けようとしているのを見てしまった。こいつだったのか!

猫のためにキャットタワーを外に2つ付けているのであるが、その片方に堂々と座っていた。それで昨夜は侵入されないようにサッシを鍵を付けて寝た。

このシャム猫も可愛い。兄弟がいるようでもう一匹そっくりなシャム猫がいる。そちらはメスである。しっぽは若干長いのでふうチャンと名付けている。

ふうちゃんも毎朝やってくる。縁側に座って餌をねだる。

こういう不幸な境遇の猫がよくうちにやってくる。家族全員が猫好きなのがわかるのだろうか。

猫好きは猫を呼ぶのである。

今も母の膝の上で喉を鳴らしてごきげんな愛猫である。

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