自転車の変遷…。

私のとこには、今全部で6台の自転車がある。
そのうち稼働中なのは、4台。
先日、仲間と走る機会があり、小さな峠をひとつ越えた。すると、また、頭の中にモクモクと改造の二文字が浮かんでくるのである。
この坂道がどうも、とか、平坦でもっと巡航速度を上げるには…、とか。
要するに部品をあっちから外して、こっちに付け替えたりなどということを延々やっているわけである。
ジグソーパズルのようにとっかえひっかえをやると頭の体操になることに気がついた。というのも、一つの部品を外して他のに移植すると、元のが乗れなくなる。でなるべくお金を駆けずに保守するには、次にどうするか…。
例えば、ギア板を移植するとして、クランクをどうするか、とか。部品は各部によって値段がバラバラである。ある程度のギアレシオで組む場合、チェンホィールがあれば、それを移植して、まだ、安いスプロケットを買う方が得策だ。
あるいは両方揃っていれば、チェーンだけを新調すれば、事足りる。
しかし、こういう作戦を繰り返しやっていると、スプロケットやチェーンが結構余ってくる。現にそうなっているw。 困ったことにシマノは8-11速までスプロケの規格があって、微妙にガタを採るためのスペーサーなるスモールパーツがある。それを取り寄せようと思った。これは格安で、今の10速用ハブに9速や8速のスプロケが取り付けられる。ホィール全体を新調するよりはるかに安く、互換性が担保できるので助かる。
黄色タイヤくんをバラして、倉庫入りさせ、その部品をすべて他の車種に移植するという作戦もいい。ある程度、台数を減らさないと部屋が手狭になって困るという究極の問題が存在するからだ。今ももう空間は圧迫され、ギリギリでなんとかくつろいでいる状態。フレーム単体にまですれば、かなり整理できる。
売れば減ることは減るが、長年愛着が湧いているので、そう簡単に手放せないという心理的バリアがあって、自転車の減量はかなり難しい。(=^・・^=)

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