ミヤタのチューブラーテープTTP1のこと…。

いつもチューブラータイヤの接着にミヤタのTTP1を愛用してだいぶ経ちます。
この間、一度もタイヤが外れたことはなく、安心して使えています。

この両面テープは前にもこのブログで紹介したと思いますが、まだ、褒めたりないと思うのでw、もう一度、書きます。

まず、強力にリムとタイヤを接着しているため、ふんどしが剥がれてくるくらいに接着されています。それと、バルブ付近は、どうしてもタイヤ方向の力でバルブが斜めになってきがちですが、それが、このリムテープにして以来皆無です。さすがに専用品というだけありますね。よく研究されてるな、と思います。

一番助かったのは、あのしまなみ海道に行ってたときのこと。夕暮れ時宿まであと一歩というところで、後輪がパンク。雨宿りする場所もない状況下で、パンク修理となりました。修理と言ってもチューブラーですから、交換です。これが、クリンチャーだったらさぞ難儀しただろうと今も思います。ささっと例のリムテープをリムに巻きつけ、タイヤをそっと乗せて、テープの裏紙を引き抜くだけ。ものの5分ほどで走れる状態になり、快走してたどり着きました。雨でも両面テープは接着力が落ちなく、すぐに貼り付けて走り出せるので、もう楽勝でした。

よく研究されてるな、と感心するのは、パンクしたチューブラーを剥がすときです。タイヤ側にほとんどの糊が残っていく感じですので、次にリムにすぐ貼り付けられます。リムに残った糊も手で剥がせやすいです。

この装着後すぐに走り出せる、という一点だけでもこれは買いだと思います。

長年、チューブラータイヤに乗ってチューブラーの可能性を探っておりますが、それなりのトレッドゴムのあるタイヤを選べば、少々のダート区間でも走行できますし、もちろん、クロカンのドライコース用などのごついタイヤを装着すれば、道路を選ばず走行可能です。

私の愛用してるチューブラーはだいたい一本あたり300gくらいなので、お荷物とも思いません。

ま、かっこ良く見せるなら、サドルのレールにチューブラをストラップで括りつけるってのがいかにも的で見栄えいいかもしれませんね。(^^)
 
いつもスペアのチューブラーを一本だけ、サドルバッグに放り込み、どこへでも出かけています。他人からは今どきチューブラー?って変な顔をされることもありますが、私は、どうしてもこの丸タイヤが好きで、愛用を止められそうにありません。
(=^・・^=)
 

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