アルプス式輪行法を練習したいな…。

昨日は、延々6時間以上にも渡る輪行担ぎの体力テスト?でした。
この時、思い知ったのですが、列車内は狭く、輪行袋のサイズに非常に神経を遣いました。途中、車いすの方が乗ってきたり…。これらすべてを解決できる唯一の方法がフォークごと抜いて三本ベルトで固定するアルプス式輪行法だと悟りました。

今の輪行袋は前後輪を外して輪行できるタイプばかりですね。しかし、これでも狭い列車内では、まだ大きいです。でも、今のロードバイクはみなアヘッドステムのため、フォークを簡単には抜けませんね。それで、私は、昔から鉄のスレッドステムにこだわり続けています。

アルプス式輪行法の詳細は、オオマエジムショさんのHPにあるとおり。

オーストリッチのR420ランドナー専用輪行袋も持っているのですが、どういうわけか、ランドナーと謳っている割には、エンドとサドルで立たせる方式の縦置き式にならず、横置き式なんですね。これの縦置き版が欲しいところ。

仕方ないので、今は、安いあさひの横置き形を流用していますが、袋が余ってしまってこまります。ベルトの位置も定まらず、担ぎにくいのです。これが今の課題かな。

ま、しかし、アルプス式輪行法をマスターすれば、いいこだらけ。ま、泥除けを外したりする手間が若干かかりますが、ピシッと定説どおりに袋に収まったら快感であります。

何より、軽自動車の後部座席を倒さずともそのまま収納できるくらいに小さくなります。約車輪径くらい。ですので、新幹線、在来線特急ほか、どの乗り物でも怖いものなし。

今日は疲れているのでやりませんでしたが、暇な日とか雨の日とかに家でアルプス式輪行法を徹底的にマスターしたいです。こればかりは、練習しないとなかなか上達しませんね。なるべくフレームにダメージを与えないためにもエンド金具も使用してみます。

輪行を今回は鉄道をメインに利用しましたが、フェリーだって、かなりお安く乗船できるし、いいことだらけ。今の希望は、南海フェリーを利用して、四国へ上陸し、しまなみ海道を通って帰還するって案を考えてます。鉄道輪行なしではとてもかなえられない計画ですが、アルプス式輪行法をマスターして、ぜひにやってみたいです。夢のしまなみ…。
(=^・・^=)

コメント

チャチャ さんのコメント…
時間がかかりますが、慣れれば簡単ですよ。
アルプスの輪行説明書送りましょうか?
匿名 さんのコメント…
時間はかかりますが慣れれば簡単ですよ。
アルプスの輪行説明書送りましょうか?
nonki さんの投稿…
ちゃちゃさん、確かアルプス乗っておられましたね。
私も、アルプスの最終版カタログを持ってます。
輪行の収納時の状態を写真で見ていると惚れぼれします。ほんとうにコンパクトですね。
私も何度も練習するのですが、なかなか三本の紐で固定するところがうまくいきません。すぐに緩んでしまったりして。コツがあるんだろうな、と思っています。もっと練習します。
やはり、これに代わる輪行法はありません。アルプスの輪行袋を再発して欲しいですね。できれば。
自転車と山の日々 さんの投稿…
アルプスのは、地面に後輪を置いてスタートして3階建てのようにするようですが、アルプス式の派生と思われる「ヤマネ式」(京都のスポーツサイクル ヤマネさん、アルプスの代理店でもあった)のは、後輪を外したフレームを立てた状態からスタートします。その方式でしたら、自立した状態がイメージしやすく、簡単です。
袋は、グランボアの「中袋無し輪行袋」がフォーク抜き輪行でも適しています。大きさに余裕があるので、最後にハンドルを入れるのも楽です。
nonki さんの投稿…
自転車と山の日々さん、コメントどうもです。
フォーク抜き輪行。いろいろと試行錯誤しています。私は、Rメカを保護したい一心でサドルを底面に持ってくる方法でやっています。これだとRメカが上に来るため、ダメージが少ないです。割と安定していて、倒れにくいですね。ま、ほとんど、座席横の手すりとかに括りつけるので、倒れないのですが…。いろいろご教示ありがとうございます。グランボアの輪行袋は前から興味ありました。貴重なご意見ありがとう! (^^)

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