アルプスのクライマーに想う…。
その昔、東京神田にアルプスという日本を代表するツーリング車専門のショップがあった。ここの最終カタログは今もお宝である。
その車種の中にパスハンターでクライマーという名称の車種があった。その設計思想に徹底的に感化されてきた。思えば、日本という国はどこへ行くにも坂道だらけ。否応なくヒルクライムとなるのである。
しかし、市販のロードバイクはというと、これらのギア比がちょっとキツイ。前はだいたい50x34Tだが、リアスプロケがローが大体25Tくらいになっていて、これでは、脚力がないととても日本のような山岳の峠を登りきれないと思う。
そこで、私流にアルプスのクライマーのいいところを真似してみて、自己流にパスハンターという車種を作り上げてきた。
ギア比は例のTAのpro 5visで44x26Tで決まり。リアはTAの仕様により9速で11-25Tである。
今時の車種でいうと、クライマーに付いていた泥除けはパスハンターの場合は付けないようにした。私の場合は取り回しやパンク時のタイヤ交換の容易さもあって、両面テープ接着のチューブラータイヤを使用している。
チューブラータイヤの接着法も随分と研究?してきた。まだ、ミヤタの専用品がなかった頃は、ホームセンターに行ってカーペット用の細めの両面テープを買ってきて、リムに巻きつけ、接着していた。しかし、これも結構使えた。それにランニングコストがよく、いつもバッグに一巻き放り込んでいた。
高圧のチューブラーとパスハンターというと相反するように思われるかもしれないが、シクロクロス用のタイヤなどもあり、バリエーション豊富なので、タイヤ重量なども参考にそれなりのタイヤを選べばダートコースも問題ない。
後、ハンドル形状は好みの問題だが、フラットバーもいいかもしれない。わたしはドロップのまま付けている。
そうして完成したのが、今回のTOEIクラブモデル改造後のパスハンターである。
タイヤは最重要部品であるが、私はランニングコスト重視でいつもビットリアラリーを愛用している。
ライトはバッテリーのハンドル部に付けるキャットアイを付けている。装備はオルトリーブか、キャラダイスのようなサドルバッグである。ハンドル部にバッグを付けないので、つづら折れなどの峠道で取り回しが非常によい。
ヒルクライマーと違い、パスハンターはお尻を後ろに引いて、ローアンドローでじわじわとゆっくり峠道を登る。次第に開けてくる景色を楽しみながら登るわけだ。どちらかと言うと秋から冬場の峠道が好きである。
シクロクロスのチューブラータイヤはいい。あれのドライコース用がツーリングに最適だな、と思う。若干値段が高いがその分、性能は馬鹿にならないくらいいいので、買って損はない。
峠を越えて、さっさと輪行できるのも利点だ。分解組み立てに時間がかからないため、駅前でゆっくりくつろげる。
持って軽く走って軽い。これが私流のパスハンターの仕様である。
(=^・・^=)
その車種の中にパスハンターでクライマーという名称の車種があった。その設計思想に徹底的に感化されてきた。思えば、日本という国はどこへ行くにも坂道だらけ。否応なくヒルクライムとなるのである。
しかし、市販のロードバイクはというと、これらのギア比がちょっとキツイ。前はだいたい50x34Tだが、リアスプロケがローが大体25Tくらいになっていて、これでは、脚力がないととても日本のような山岳の峠を登りきれないと思う。
そこで、私流にアルプスのクライマーのいいところを真似してみて、自己流にパスハンターという車種を作り上げてきた。
ギア比は例のTAのpro 5visで44x26Tで決まり。リアはTAの仕様により9速で11-25Tである。
今時の車種でいうと、クライマーに付いていた泥除けはパスハンターの場合は付けないようにした。私の場合は取り回しやパンク時のタイヤ交換の容易さもあって、両面テープ接着のチューブラータイヤを使用している。
チューブラータイヤの接着法も随分と研究?してきた。まだ、ミヤタの専用品がなかった頃は、ホームセンターに行ってカーペット用の細めの両面テープを買ってきて、リムに巻きつけ、接着していた。しかし、これも結構使えた。それにランニングコストがよく、いつもバッグに一巻き放り込んでいた。
高圧のチューブラーとパスハンターというと相反するように思われるかもしれないが、シクロクロス用のタイヤなどもあり、バリエーション豊富なので、タイヤ重量なども参考にそれなりのタイヤを選べばダートコースも問題ない。
後、ハンドル形状は好みの問題だが、フラットバーもいいかもしれない。わたしはドロップのまま付けている。
そうして完成したのが、今回のTOEIクラブモデル改造後のパスハンターである。
タイヤは最重要部品であるが、私はランニングコスト重視でいつもビットリアラリーを愛用している。
ライトはバッテリーのハンドル部に付けるキャットアイを付けている。装備はオルトリーブか、キャラダイスのようなサドルバッグである。ハンドル部にバッグを付けないので、つづら折れなどの峠道で取り回しが非常によい。
ヒルクライマーと違い、パスハンターはお尻を後ろに引いて、ローアンドローでじわじわとゆっくり峠道を登る。次第に開けてくる景色を楽しみながら登るわけだ。どちらかと言うと秋から冬場の峠道が好きである。
シクロクロスのチューブラータイヤはいい。あれのドライコース用がツーリングに最適だな、と思う。若干値段が高いがその分、性能は馬鹿にならないくらいいいので、買って損はない。
峠を越えて、さっさと輪行できるのも利点だ。分解組み立てに時間がかからないため、駅前でゆっくりくつろげる。
持って軽く走って軽い。これが私流のパスハンターの仕様である。
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