ホィールの寿命…。

自転車のホィールってどれくらいもつのだろうか?
そういう素朴な疑問をこの前、ホィールを交換していて思いついた。さっそく調べると出てきました。予想通り。

自転車のホィールの寿命は?
 この記事によると、だいたいリムブレーキの場合にリムの側面の摩耗によって寿命が尽きるというが多いみたい。しかし、最近のホィールはディスクブレーキ化が進んできており、この点では寿命は長いと言えるかと思います。

私のは全部リムブレーキ。よって、必然的にリム側面が摩耗してくることにより、寿命がきます。

一番気になるのは、ハブです。一番自転車で回転している部分でもあり、中にベアリングが入っていますが、これの寿命が尽きるってどんな場合だろう?と素朴に思うわけであります。

だいたい、シールドベアリングの場合はベアリングごと交換になるので、安価だし、寿命ってそうそう来ないみたいです。この点でもシールドベアリング製のホィールを組んでいて正解だったな、と思うわけ。

カップアンドコーンはどうしてもこまめなメンテナンスを怠ると寿命が短くなるようですね。

それと一番よかったな、と感じたのは、手組みのホィールがやはり圧倒的にお得という結果。スポーク折れが生じても一本だけ交換して使い続けられます。しかし、最近のホィールのようにスポーク本数が極端に少ないものは、そうした交換作業がやりにくい、ということでした。最近のロードホィールはみな、プロを意識して作られていて、使い捨て思想になっているようです。

手組みができれば、ハブの寿命が来ない限り、リムだけばらして交換して組み直せばずっと使えます。

しかし、考えると自動車の車輪のベアリングは凄いですね。まだ、交換したって話を聞いたことがありません。だいたい、10万キロくらいまで走りますが、私自身、自動車のベアリングを交換した経験はないのです。凄い製品だと思います。 自転車のベアリングは自動車に比べれば精度の点で劣ると思いますが、それでも相当はもつだろう、というのが私の予想です。

手持ちの自転車で現在、3台がシールドベアリングのハブを使っています。週末サイクリストですから、大して年間距離も走りません。一生持つのではないか?と最近は思っています。
(=^・・^=)

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