電子出版に思うこと…。

朝日新聞もいつの間にやら、電子版の新聞を発行していたのですな…。知らんかった。(;´Д`)
それにアップルのipadの猛攻がすごい! 以前の職場で某女子スタッフに休憩時間にそれを目の前で見せびらかされて、ヲタクなオイラは、ふらふらともう少しで購入しちまいそーになったもんでした。しかし、はたと冷静に考えてですね、オイラのようなヲ宅が読みたい本が果たして電子本として存在するのか否か…。非常に悩むのであります。まず、ありえません。それで、次々学習していくと自炊(毒身者のいわゆるあれでない、活字本を裁断し、一気にスキャニングして電子化してしまう技w)という行為がまかり通っているような…。しかしー、ですね。本という体裁をとことん愛してやまないオイラにはそういう死刑に等しいような行為を平気で行うという心境にとてもなりません。まず、やっと探し当てた古本で自分なりの稀覯本をですよ、裁断するなんて野蛮な行為を行えますかー! まず、無理でしょう。m(__)m

では、どうするのか。やはり昔ながらの読書でしょ。やっぱ。しかもお金かからん方法とは…。ずばり! 図書館ですよ。しかし、オイラのようなヲ宅を惹きつけるような本は田舎の図書館にはまずない! しかし、例外はあるのです。大阪府の熊取町の熊取図書館ですよ。ここ、町っていうレベルでない尋常でない豊富な蔵書で溢れかえっております。しかも、町外に住む人にも利用者カードを発行してくれて、貸出までしてくれるんですー!!

ここのサイト見ると泣けますよ。門外不出の書庫ツアーまであるっていうじゃないですか!

利用者カード、実は持ってました。しかし、紛失しました。自家用車を売り払って以来、長らくの放浪。それで、最近になってまた自家用車を持つ身分となったので、この図書館は利用エリアに復活したのでした。これは休日にぜひに利用者カードを再発行してもらって、綿貫益弘著の「津軽から江差へ」の自転車紀行本を借りるしかないでしょー。

オイラはホントに根っからの図書館好きです。もし、生まれ変わるなら、迷わず、司書養成コースをとって司書になって働きたいです。文章書くのが生き甲斐だし、世の中に知られていないおもしろい本を多く広めたいからでした。

ということで、熱い夏は図書館でひんやりと読書がイイ!! ヽ(´ー`)ノ

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