そろそろ梅雨入りなのだろうか?

天気予報の一週間予報をいつもチェックしている。自分の休みに自転車で走れるか、どうかが最大の関心事だからであるw。しかし、ここのところ、天気予報で晴れが少なくなっている。よくて曇り、最悪は雨である。しかも降ったりやんだり、すっきりとしない天気が多くなっている。昔は、梅雨といえば6月に入ってからが本格的だった。そして、最後に7月の頭あたりで派手に雷が鳴りまくって、梅雨が上がると…。最近、このパターンを見なくなって久しい。いつ梅雨に入ったのか、いつ梅雨が明けたのか、がはっきりしないグズグズした天気が幾日も続き、気分が滅入る。毎年、うつ病の人はこの季節に調子が悪くなるのだそうだ。なんとなくわかる気がする。

さて、明日は、またもや休日である。明日は、一応曇りのようだが、限りなくまた突然の雨になりそうな予感である。外へ出て新緑の中を自転車で走ってみると、山の木々の色合いよりもその微妙な芳香に気分を高揚させられる。まったくいろいろな香りがある。嫌な匂いもある。それぞれは、植物の二次代謝産物と呼ばれるものである。ウィキペディアによると、なんでも腐葉土の1立法メートルあたりには、1リットルものモノテルペノイドが含まれるのだそうな。だから、一旦山火事になったらなかなか鎮火しないわけか。

さて、私は、これらのテルペン類が人間の生理活性にかなり貢献しているのだろう、といつも思っている。現にフィトンチッドという物質が騒がれ、森林浴がブームとなったこともある。今でも森林の中や、製材所の横を通ると気分がよくなる。この時期の新緑の中を行くポタリングにもそれなりの効果がありそうだ。(=^・^=)

雨なら雨で一日図書館に篭り、読書三昧というのも悪くない。図書館の書架の前に立つと悠久の歴史を感じてしまう。人類の生んだありとあらゆる分野の叡智が集結しているのが図書館の書架だからだ。私にとってこれほど落ち着く場所もない。それに自分で本を蒐集せず、図書館から借りる方法が一番エコである。自宅は狭く、下手をすると本に押しつぶされて大変なことになるw。そういや、長らくアマゾンの書評にも投稿していないな…。

部品が到着していれば、ホィール組みをするのだが、まだスポーク長が計算できていないので、無理だ。ま、読書が一番心和む時間でもある。何も考えずにボォ~と過ごす休日もまたいいもんだ。

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