電力消費を考える…。

今年の夏は、大変なことになるなー、と漠然と考えていたら、どうやら大飯原発が再稼働するってうわさ。やっぱり経済界の圧力に負けたのね。ま、どっちにしても前にもこのブログのどっかで書いたと思うけど、電力というやつは現状実に無駄が多いってこと。まず、僻地の原発などの発電所から延々と送電線を使って都会まで送電している。しかし、電力は電気抵抗という目に見えない損失が非常に大きい。詳しくはどれくらい損失するのかしらないけど、とても効率が悪いのだそうな。地産地消という言葉が囁かれて久しいけど、電力のような容易に消失してしまうようなエネルギーこそは、使う場所ごとに発電するのが最も効率がいいに決まっている。じゃ、なんでそうしなかったの?というと、巨大企業の電力会社が発電、送電、配電と各電力関連機関をすべて牛耳っていたからですよ。いた、と過去形で書くのは、もうすぐ、法律が改正されてですね、小規模の発電業者などが参入しやすくなるんだって。やっとかよ、というトホホな思いです。うちは、和歌山県の田舎街なので、昔からガスはプロパンでした。しかし、これ、災害時には非常にラッキーですね。都市ガスのようにガス管が破裂する心配なし。元栓しっかり止めればいいし、ボンベにガスが残っていれば、すぐに再開できますから。ということで、やっぱ自律分散。地産地消だなって思う今日この頃なのでしたw。(^^ゞ


今日は、研修の第二日目でした。大ホールでの講義ばっかり。丸一日。しんどかった。坐骨が痛い。明日もまたあります。がんばりまーす。

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