午後より五条方面へポタリングって思ったら…。パンクしたー。(T_T)

午後から、陽気に誘われて、新調したばかりの26インチクロスバイクもどきで颯爽と出発しました。国道24号を東へ向かい、五条で紀の川南岸道路に入って帰る予定でした。というのも、途中、笠田付近で、大型トラックが横に来たので、左へよったのです。そしたら、溝の鉄の格子状の蓋がありました。でも、ま、今まで大丈夫だったので、あらよっと、と乗り越えようとしたら、いやーな、ガチンという衝撃が…。まもなく後輪からガツガツと違和感がみるとタイヤ凹んでます。まさに予感は的中。パンクでした。なーに、慌てません。しっかりいつもスペアチューブラーを持参しているのでw。

まず、後輪、を外し、バルブキャップを取って、トピークの携帯工具からタイヤレバーを引き出し、それをタイヤとリムの間に挟んでエイヤッ! ビリビリと糊が糸を引きながら、タイヤがめくれ上がってきます。そのままズルズルと剥がしていきます。路行く人は、ちょっと変わったパンク修理風景にキョトンとしておりましたな。

で、ミヤタの両面テープを取り出し、裏紙付けたままリムの上から貼り付けていきます。本当は、きれいにリム面を残った糊を全部取ってから貼ればいいのでしょうが、面倒くさがりのオイラはとてもそんな悠長なことしてられません。もうスペアがなくなった時点で今日のロングライドは終わりです。だって、次、ドカンとやったら、もうアウトですからね。

で、バルブ付近からちょっとだけ裏紙を剥がしてタイヤの外へ出します。上から裏紙ついたまま、タイヤにちょっと空気入れて膨らまして、バルブからはめ込んでいきます。パナのチューブラーはまだ、ゆとりがある方で楽に入りました。そして、タイヤの芯出しをしていきます。ま、ちょっと斜めでも平気ですがね。今まで無事に来られたしw。いよいよ、決まったら、裏紙を引っ張りながら引きぬいていきます。

全部、引き抜けたら、後は、ポンプで空気を高圧にすれば、自然とタイヤはリムに密着します。あーあ、せっかく走り込めたのに…。で、帰りは、また万葉の里へ寄り道し、休憩して、家へ電話して、お風呂にお湯を入れてくれ、と頼み、帰って一目散に風呂に入ったのは言うまでもありません。

さっそくまた、スペアのチューブラーを注文しとこっと。 (=^・^=)

コメント

匿名 さんのコメント…
なんでチューブを修理せず
次を注文するんです?
nonki さんの投稿…
えーと、自転車タイヤには大別して、クリンチャー、(リムに挟み込んで中のチューブは別)って種類とチューブラー(タイヤとチューブは一体。中にチューブは縫い込まれていてタイヤのステッチを切らないとチューブは見えない)があります。オイラのはチューブラーなのです。完全にタイヤに縫い込まれていて、ステッチを切らないとチューブが見えません。で、パンク修理ですが、実際は、根性あれば、チューブラータイヤでも修理はできますよ。でも機械縫いのタイヤのステッチを手で切ってしまうとタイヤのセンターが微妙に狂ってしまい、リムに正常に装着できなくなります。つまり、チューブラータイヤというのは競輪などでお馴染みですが、使い捨てなのです。パンク修理という発想はありません。高価なタイヤだとそうする人もりうと思いますが、所詮、オイラのは一本3000円ってっとこなので、こうなります。

人気の投稿