【レポ】阿田和〜尾鷲までポタリングしてみましたー…。
↑ 道の駅パーク七里御浜です。ここに車をデポしました。
↑ しばらく七里御浜沿いを走ります。
↑ 世界遺産の花の窟です。上の岩を撮影しました。下のは、松がじゃまになって撮れませんでした。(・∀・)
↑ 大泊付近です。ここも海水浴で賑わう場所ですな。
↑ 大泊からR311に入るととたんにアップダウンがw…。 最近、バイパス工事が進行していて、津波の影響を考慮してか、山頂付近ばかり通るルートになってるんです。それで、集落あるたびに上がるので、しんどいのなんの!
↑ 太平洋の眺めはいいのぉー。
↑ ずっと地獄の上りは続きますw…。(・∀・)
↑ 遠くに見える道のような…。たぶん、あそこまで上がるんですよ。(・∀・)
↑ リアス式海岸は一回走るとわかりますが、アップダウンの繰り返し。半島ごとに長いトンネルがつきものです。
↑ またまたやってきましたー。新鹿海岸です。もうオイラの永遠の憧れの地です。ホント、最後の楽園。高い金遣って沖縄行く必要一切無し。ここで十分だよ。キャンプしたらサイコーだろうなー、っていつも思う。
↑ 新鹿海岸また違う角度でw…。
↑ とどめの新鹿海岸。まったく文句のない美しい砂浜。
↑ 新鹿からしばらく行って上りしんどいので、ちょっと休憩で撮りました。透明度が半端じゃない!
↑ R311はホンマに魔界です。すんごいしんどい。自転車で来る場所じゃない! でもこの景色に惚れ込んで何度も来たくなってしまう土地なのでした。
↑ だんだんと道が細くなってきましたよー。酷道と言われるゆえんですなw…。
↑ またまた押し歩きの途中で撮影です。ま、徒歩でもいいんです。のんびりするためにわざわざお金かけてやってきてるのですですから…。
↑ しかし、バイパスは車のことだけかいなー。自転車でこの直線の上り死ぬわぁー。
↑ ところどころ、こういう路地のような箇所もあるんです。R311
↑ 潮騒を聞きながらののんびりポタもまたいいもんですよ。ま、半分は押し歩きですがね。坂のためw…。
↑ やっと楯ヶ崎にやってきました。オイラの愛車です。
↑ 楯ヶ崎はここから降りてかなり半島の先端まで歩かないと行けません。オイラ、昔、若い時に一度歩きました。心臓ドキドキで超ハードでした。二度目はないw…。ハイ。
柱状節理の見事な岸壁なんですよー。
↑ だんだんと尾鷲が近づいています。
↑ 三木里の漁港。平和ですなー。
↑ こういう土地で縁台に座って日がな一日ゆっくりしたい。
↑ 奥が三木里海水浴場です。ここもお気に入り。
↑ 九鬼の漁港です。昔、海賊の本拠だったとか…。
↑ 同じく、九鬼の漁港。あの山の中腹の道をこれからやるんです…。(・∀・)
↑ 電車間に合うなら、九鬼から輪行で帰ってもええのぉー、と考えがよぎり、駅に立ち寄りましたが、無情にも列車は出たばかりでした。次は16時とw…。(・∀・)
↑ 九鬼漁港の中に入ってみます。浮きがたくさん浮かんでますな。
↑ 九鬼から八鬼山への上りの途中で見た九鬼の全景。この八鬼山トンネルなかった頃は船が必須の交通手段だったそうな…。確かにその方が早いわw…。
↑ 約2キロの八鬼山トンネルを抜けて見ると、尾鷲の全景が…。
↑ 本日、遅いご昼食は、尾鷲駅前のことぶき食堂です。食べログでもうわさになってた特大エビフライ定食を頼んでみました。このエビフライ。どうですかー? お茶碗のご飯は普通に大盛りですよ。それに比較して、このデカさ!\(^o^)/
↑ これがうわさのことぶき食堂でーす。おっちゃんが超化石とか枯木マニアなんでした。話弾んで40分くらい話してたなw…。おもろかったわー。(^_-)-☆
↑ JR尾鷲駅です。木造の跨線橋が渋い!
↑ 遠景はこうなります。遠くへ行きたい、みたいでしょ。(^_-)-☆
●コースです。↓
で、駅に一番近い所に車を止め、愛車を組み立てます。出発は午前9時。ちょっと遅いなーと思いつつも次の電車が11時なので、待ってられん、とばかりに出発です。
大泊手前のコンビニにて、ウィダーいんゼリーとアメリカンドッグを胃に流し込みます。これで、補給は完了と…。
実はこの先、もう海岸沿いに店なんてありません。あっても日曜なので、たぶん閉店です。前回の苦い教訓でわかっています。これから先は僻地。それも超僻地。ちょっとやそっとで店はありません。
大泊。夏の名残か、砂浜で投げ竿をしておる男性を発見。しばらく見とれておりました。
そして、写真を撮り、先へ向けてゴー。
次、小さなアップをやりますが、のっけから足が調子悪い。ツリそうな気配。それで、途中からさっさと降りて押します。最近。こればっか。自転車界では、やたら、降りるな、乗れって、聞こえてきますが、選手じゃないし、趣味で乗ってるんだから、降りようが座り込もうがいいんだよ、それで。それをいいたいわけ。最近のサイスポとか見ると、筋トレとかなんか全員レーサーに仕立てるみたいな記事ばっかで嫌になるよ。ホント。
とま、ぼやきはこのくらいにしておいて。
新鹿海岸。実に素晴らしい。エレガント! 素直に日本の白砂青松を標榜しておる。その雄姿に感動です。写真を違う角度から何枚も撮ります。過去、ここに特急に乗って何度か泳ぎに来ました。一人でw…。それくらい、オイラ、ここ、気に入ってます。あの時、お世話になった新鹿温泉のおっちゃんは元気かなー?
で、名残惜しい新鹿を後にして、先を急ぎます。まだ、この時点では、お昼の列車に尾鷲で乗れると信じこんでいました。しかし、その野望も見事、九鬼で撃沈します。(・∀・)
次、三木里への上りがきついわぁー。もうほとんど押し歩き。R311の最近出来たばかりのバイパスですが、津波の心配あってか、山頂付近に作られていて、集落から一気に登る。この繰り返し。尾鷲に着くまでこの波状攻撃から逃れられません。もう、すごいピークを一つ超えるのより、ずっと足にキマス。
もうバテバテ、筋肉は悲鳴を上げてツリそう。で、すんなり押し歩き。しかし、歩くと、風の音とか、木陰の小鳥の鳴き声…、などなど、実に自然を実感できます。そうです。こういう時間を作りたいがために休みに早朝より出てきているのですから、これでいいのですよ。これで。
やがて、三木里。ここも海水浴場がすごいきれい。いつか泳ぎに来たいです。
で、やっぱり、ここからも次へは激坂とw…。
最後に九鬼。ここは入り組んだ、入江に漁港があって、養殖用の筏がいっぱい浮かんでいます。写真を撮ります。そして、駅に行ってみたら、列車出たばかりのため、急ぐ必要一切無しとなりました。だって、次は16時だもん。
なので、九鬼を探検します。ちょっと岬の方へ行ってみますと、漁網の修理やら、いろいろ忙しそう。写真を撮って、これから地獄の八鬼山越えですよ。
でも、昔は八鬼山は大層な難所だったようです。このあたり、陸の交通より、海の方が早かったせいもあり、船で尾鷲へ行ったり来たりだったようです。今は立派な八鬼山トンネルができたので、陸が早いですがね。
この八鬼山トンネルですが、ここに至るまでの上り。エゲツナイ! どんだけ長くてキツイのよー。もういやになるわぁー、ってほどでもう押し歩き延々。で、頂上の八鬼山トンネルについたら、 中は尾鷲へ下りになってるしーw…。ペダルをだらん、と下ろして、漕ぎません。一気に楽します。
尾鷲へはあっという間に到着。で、駅を目指します。
そう、今日はリサーチしていたことぶき食堂へなにがなんでも行きたかったのです。
ここの特大エビフライ定食を食べずして、尾鷲を語れるかぁー、って感じ。
で、着くと、やってましたー!
オイラ一人だけ? 貸し切りです。ま、もう14時だし、客はいないわなー。
出てきたエビフライを見て驚愕です! なんという大きさやぁー。●●ロブスターっていうのちゃうの? こういうエビ! ってな大きいのが二匹乗っかております。しかもサラダもてんこ盛り。マヨネーズもおもいっきり全開。ケッチャップも。
それにご飯が参ったぁー。大盛りです。
なんやかんやで、これで1200円は安いやろー!!
って思った。
もう、プリプリの熱々をホクホクしながら、口に押し込んで、ご飯をほうばり、味噌汁で流し込むという作戦に出ました。これで、ようやく完食出来ました。普段、少食のオイラ。ちょっと見て、後退りしましたが、ここで、残しては恥じゃ、とばかり、職場でのいつもの昼の大盛り定食を思い出し、一気に喰い切りました。
で、お会計の段になって、美味しかったぁー、ごちそうさん、ってご主人に言ったら、あんた、どっから来たん? といつものパターンで…。
私、阿田和から自転車で来ましてん。というと、え!? あの海岸沿いを自転車で…。とご主人、変人を見るようなまなざしw…。ま、慣れてます。自転車が好きなんですよ。
でも、私、前から、尾鷲が大好きでねー、移住したいくらい、好きなんですよ。と言うと、ご主人、俄然笑顔で、椅子に座り直し、そこから延々尾鷲談義。まず、八鬼山は最近の大雨で崩れて、岩がいっぱい転がった。で、そこから、珍しい化石が一杯見つかったと…。で、化石と聞くとオイラも黙っちゃいませんよ。うちの化石の情報をいろいろお話して、俄然ときめくご主人。で、木の根っ子の話になると、店内にいっぱい展示してあるじゃーないですか!
こういうの好きだったんだ、と思い。最近、紀の川でも縄文時代の木の根っ子が発掘されましたよ、と言うと、ご主人、目がギラギラしてきて、それな、値段言うたら、1000万以上はするでー、と…。
で、二人の化石&木の根っ子話は延々と続き、40分ほど話しておりました。また、こんど、珍しい木の根っ子見つけたら、電話してやー、とまでw…。(^_-)-☆
で、お別れを言い、駅前で愛車をばらしていつもの頭陀袋に入れようとしていると、また、お兄さん現れてどっから来たん? これ、競争用の自転車か? といつもの質問攻め。適当に答え、車中の人となります。
さっき必死に走った道を見ながら、電車で戻るのは不思議な感覚ですが、車窓風景が絶景です。ここの学生、毎日こんな絶景をみて通学しとるのかぁー、とおやじは羨ましくて死にそうでしたw。
とま、本日も出会いあり、グルメありの家族に乾杯のようないつものムードでポタリングは終了しましたー。(^-^)
↑ しばらく七里御浜沿いを走ります。
↑ 世界遺産の花の窟です。上の岩を撮影しました。下のは、松がじゃまになって撮れませんでした。(・∀・)
↑ 大泊付近です。ここも海水浴で賑わう場所ですな。
↑ 大泊からR311に入るととたんにアップダウンがw…。 最近、バイパス工事が進行していて、津波の影響を考慮してか、山頂付近ばかり通るルートになってるんです。それで、集落あるたびに上がるので、しんどいのなんの!
↑ 太平洋の眺めはいいのぉー。
↑ ずっと地獄の上りは続きますw…。(・∀・)
↑ 遠くに見える道のような…。たぶん、あそこまで上がるんですよ。(・∀・)
↑ リアス式海岸は一回走るとわかりますが、アップダウンの繰り返し。半島ごとに長いトンネルがつきものです。
↑ またまたやってきましたー。新鹿海岸です。もうオイラの永遠の憧れの地です。ホント、最後の楽園。高い金遣って沖縄行く必要一切無し。ここで十分だよ。キャンプしたらサイコーだろうなー、っていつも思う。
↑ 新鹿海岸また違う角度でw…。
↑ とどめの新鹿海岸。まったく文句のない美しい砂浜。
↑ 新鹿からしばらく行って上りしんどいので、ちょっと休憩で撮りました。透明度が半端じゃない!
↑ R311はホンマに魔界です。すんごいしんどい。自転車で来る場所じゃない! でもこの景色に惚れ込んで何度も来たくなってしまう土地なのでした。
↑ だんだんと道が細くなってきましたよー。酷道と言われるゆえんですなw…。
↑ またまた押し歩きの途中で撮影です。ま、徒歩でもいいんです。のんびりするためにわざわざお金かけてやってきてるのですですから…。
↑ しかし、バイパスは車のことだけかいなー。自転車でこの直線の上り死ぬわぁー。
↑ ところどころ、こういう路地のような箇所もあるんです。R311
↑ 潮騒を聞きながらののんびりポタもまたいいもんですよ。ま、半分は押し歩きですがね。坂のためw…。
↑ やっと楯ヶ崎にやってきました。オイラの愛車です。
↑ 楯ヶ崎はここから降りてかなり半島の先端まで歩かないと行けません。オイラ、昔、若い時に一度歩きました。心臓ドキドキで超ハードでした。二度目はないw…。ハイ。
柱状節理の見事な岸壁なんですよー。
↑ だんだんと尾鷲が近づいています。
↑ 三木里の漁港。平和ですなー。
↑ こういう土地で縁台に座って日がな一日ゆっくりしたい。
↑ 奥が三木里海水浴場です。ここもお気に入り。
↑ 九鬼の漁港です。昔、海賊の本拠だったとか…。
↑ 同じく、九鬼の漁港。あの山の中腹の道をこれからやるんです…。(・∀・)
↑ 電車間に合うなら、九鬼から輪行で帰ってもええのぉー、と考えがよぎり、駅に立ち寄りましたが、無情にも列車は出たばかりでした。次は16時とw…。(・∀・)
↑ 九鬼漁港の中に入ってみます。浮きがたくさん浮かんでますな。
↑ 九鬼から八鬼山への上りの途中で見た九鬼の全景。この八鬼山トンネルなかった頃は船が必須の交通手段だったそうな…。確かにその方が早いわw…。
↑ 約2キロの八鬼山トンネルを抜けて見ると、尾鷲の全景が…。
↑ 本日、遅いご昼食は、尾鷲駅前のことぶき食堂です。食べログでもうわさになってた特大エビフライ定食を頼んでみました。このエビフライ。どうですかー? お茶碗のご飯は普通に大盛りですよ。それに比較して、このデカさ!\(^o^)/
↑ これがうわさのことぶき食堂でーす。おっちゃんが超化石とか枯木マニアなんでした。話弾んで40分くらい話してたなw…。おもろかったわー。(^_-)-☆
↑ JR尾鷲駅です。木造の跨線橋が渋い!
↑ 遠景はこうなります。遠くへ行きたい、みたいでしょ。(^_-)-☆
●コースです。↓
https://ridewithgps.com/routes/33065893本日は、日曜休み。しかも快晴。前から計画していた東紀州を攻めました。まず、手はず通りにカーサイクリングで、車を道の駅七里御浜にデポ。実はここ、隣合わせでJR阿田和駅があるんです。それで、いつもこの地域を攻めるときの拠点とさせていただいておりますw。orz
で、駅に一番近い所に車を止め、愛車を組み立てます。出発は午前9時。ちょっと遅いなーと思いつつも次の電車が11時なので、待ってられん、とばかりに出発です。
大泊手前のコンビニにて、ウィダーいんゼリーとアメリカンドッグを胃に流し込みます。これで、補給は完了と…。
実はこの先、もう海岸沿いに店なんてありません。あっても日曜なので、たぶん閉店です。前回の苦い教訓でわかっています。これから先は僻地。それも超僻地。ちょっとやそっとで店はありません。
大泊。夏の名残か、砂浜で投げ竿をしておる男性を発見。しばらく見とれておりました。
そして、写真を撮り、先へ向けてゴー。
次、小さなアップをやりますが、のっけから足が調子悪い。ツリそうな気配。それで、途中からさっさと降りて押します。最近。こればっか。自転車界では、やたら、降りるな、乗れって、聞こえてきますが、選手じゃないし、趣味で乗ってるんだから、降りようが座り込もうがいいんだよ、それで。それをいいたいわけ。最近のサイスポとか見ると、筋トレとかなんか全員レーサーに仕立てるみたいな記事ばっかで嫌になるよ。ホント。
とま、ぼやきはこのくらいにしておいて。
新鹿海岸。実に素晴らしい。エレガント! 素直に日本の白砂青松を標榜しておる。その雄姿に感動です。写真を違う角度から何枚も撮ります。過去、ここに特急に乗って何度か泳ぎに来ました。一人でw…。それくらい、オイラ、ここ、気に入ってます。あの時、お世話になった新鹿温泉のおっちゃんは元気かなー?
で、名残惜しい新鹿を後にして、先を急ぎます。まだ、この時点では、お昼の列車に尾鷲で乗れると信じこんでいました。しかし、その野望も見事、九鬼で撃沈します。(・∀・)
次、三木里への上りがきついわぁー。もうほとんど押し歩き。R311の最近出来たばかりのバイパスですが、津波の心配あってか、山頂付近に作られていて、集落から一気に登る。この繰り返し。尾鷲に着くまでこの波状攻撃から逃れられません。もう、すごいピークを一つ超えるのより、ずっと足にキマス。
もうバテバテ、筋肉は悲鳴を上げてツリそう。で、すんなり押し歩き。しかし、歩くと、風の音とか、木陰の小鳥の鳴き声…、などなど、実に自然を実感できます。そうです。こういう時間を作りたいがために休みに早朝より出てきているのですから、これでいいのですよ。これで。
やがて、三木里。ここも海水浴場がすごいきれい。いつか泳ぎに来たいです。
で、やっぱり、ここからも次へは激坂とw…。
最後に九鬼。ここは入り組んだ、入江に漁港があって、養殖用の筏がいっぱい浮かんでいます。写真を撮ります。そして、駅に行ってみたら、列車出たばかりのため、急ぐ必要一切無しとなりました。だって、次は16時だもん。
なので、九鬼を探検します。ちょっと岬の方へ行ってみますと、漁網の修理やら、いろいろ忙しそう。写真を撮って、これから地獄の八鬼山越えですよ。
でも、昔は八鬼山は大層な難所だったようです。このあたり、陸の交通より、海の方が早かったせいもあり、船で尾鷲へ行ったり来たりだったようです。今は立派な八鬼山トンネルができたので、陸が早いですがね。
この八鬼山トンネルですが、ここに至るまでの上り。エゲツナイ! どんだけ長くてキツイのよー。もういやになるわぁー、ってほどでもう押し歩き延々。で、頂上の八鬼山トンネルについたら、 中は尾鷲へ下りになってるしーw…。ペダルをだらん、と下ろして、漕ぎません。一気に楽します。
尾鷲へはあっという間に到着。で、駅を目指します。
そう、今日はリサーチしていたことぶき食堂へなにがなんでも行きたかったのです。
ここの特大エビフライ定食を食べずして、尾鷲を語れるかぁー、って感じ。
で、着くと、やってましたー!
オイラ一人だけ? 貸し切りです。ま、もう14時だし、客はいないわなー。
出てきたエビフライを見て驚愕です! なんという大きさやぁー。●●ロブスターっていうのちゃうの? こういうエビ! ってな大きいのが二匹乗っかております。しかもサラダもてんこ盛り。マヨネーズもおもいっきり全開。ケッチャップも。
それにご飯が参ったぁー。大盛りです。
なんやかんやで、これで1200円は安いやろー!!
って思った。
もう、プリプリの熱々をホクホクしながら、口に押し込んで、ご飯をほうばり、味噌汁で流し込むという作戦に出ました。これで、ようやく完食出来ました。普段、少食のオイラ。ちょっと見て、後退りしましたが、ここで、残しては恥じゃ、とばかり、職場でのいつもの昼の大盛り定食を思い出し、一気に喰い切りました。
で、お会計の段になって、美味しかったぁー、ごちそうさん、ってご主人に言ったら、あんた、どっから来たん? といつものパターンで…。
私、阿田和から自転車で来ましてん。というと、え!? あの海岸沿いを自転車で…。とご主人、変人を見るようなまなざしw…。ま、慣れてます。自転車が好きなんですよ。
でも、私、前から、尾鷲が大好きでねー、移住したいくらい、好きなんですよ。と言うと、ご主人、俄然笑顔で、椅子に座り直し、そこから延々尾鷲談義。まず、八鬼山は最近の大雨で崩れて、岩がいっぱい転がった。で、そこから、珍しい化石が一杯見つかったと…。で、化石と聞くとオイラも黙っちゃいませんよ。うちの化石の情報をいろいろお話して、俄然ときめくご主人。で、木の根っ子の話になると、店内にいっぱい展示してあるじゃーないですか!
こういうの好きだったんだ、と思い。最近、紀の川でも縄文時代の木の根っ子が発掘されましたよ、と言うと、ご主人、目がギラギラしてきて、それな、値段言うたら、1000万以上はするでー、と…。
で、二人の化石&木の根っ子話は延々と続き、40分ほど話しておりました。また、こんど、珍しい木の根っ子見つけたら、電話してやー、とまでw…。(^_-)-☆
で、お別れを言い、駅前で愛車をばらしていつもの頭陀袋に入れようとしていると、また、お兄さん現れてどっから来たん? これ、競争用の自転車か? といつもの質問攻め。適当に答え、車中の人となります。
さっき必死に走った道を見ながら、電車で戻るのは不思議な感覚ですが、車窓風景が絶景です。ここの学生、毎日こんな絶景をみて通学しとるのかぁー、とおやじは羨ましくて死にそうでしたw。
とま、本日も出会いあり、グルメありの家族に乾杯のようないつものムードでポタリングは終了しましたー。(^-^)
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