ひんやりした季節に聴くアルバム…。

本日、カレンダーを見ると穀雨とある。
天気予報では、西日本一帯で大雨になるとか…。土砂災害など起こらなければいいが…。

さて、ひんやりしている部屋の中でこれまたひんやりとしたアルバムを聴いている。
一枚目。Cocteau Twins ”Treasure” 4AD,1984.
これは、実にひんやりとしたアルバムでヨーロッパ中世の修道院にいるような錯覚を思い起こさせる。このひんやりとした季節にいつも引っぱり出される一枚である。

二枚目。 ”ブルガリアの声の神秘”、4AD,1987.
昔、AGFのコーヒーのCMでこのアルバムの1曲目が流れていたので、聴いたら、あ、あの曲ね!って思い出される方も多いかも。当時、この女性の地声のビリビリするような不協和なコーラスを聴いて鳥肌がたちました。

三枚目。mum、”Finally we are no one.” なぜか、このアルバムを聴くと、緑の再生を連想してしまいます。木漏れ日の中で風に吹かれているような爽やかなアルバム。

と、まあ、ひんやり感を私なりに楽しんでいるわけであります。家の周辺の田んぼには、もうすぐ水が引き入れられ、たくさんの微生物やら昆虫やらカエルやらがやってきます。

良質なアンビエントを聴きながら寝る日も、もうすぐですね。
(=^・・^=) 

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