今気になってる地名…。父鬼。

和歌山県と大阪府の県境には、西から東にかけてずらっと有名な峠が並んでいて、自転車乗りには、たまらん魅力の地となっておりますな。

一番西の端っこが大川峠。もっとも、ここはローリング族のたまり場となったため、現在は、封鎖中。代わりに掘られた立派なトンネルができてます。

その次、猿坂峠。この峠はイイ。しずかな峠らしい峠で私の好きなイチオシスポット。

で、中でも手ごわかったのは?というと…。ずばり鍋谷峠。
和歌山県のかつらぎ町と大阪府の和泉市をつないでいるこの峠。実は、和歌山県側が半端無くしんどい。四郷の柿で有名な吊し柿の里を経て延々つづら折りを登らされ、峠に至るのですが、頂上付近は道は狭く、得意のダッチロール上りもできません。とにかくヘトヘトになるくらいにしんどい坂道の連続です。でも、眺望はよく、峠からちょっと下った和歌山県側からの眺望は感動でした。

本日のお題。気になる地名となっていますが、この鍋谷峠の大阪側途中に父鬼(ちちおに)というなんとも怖い地名が載っていたので、前から気になっていたのでした。こういう地名の場合、必ず、何か伝承があるはず…。

で、朝から調べておったというわけ。ありました! ↓
大阪妖怪・伝承探訪 鬼ー乳滝

やはりというか…。しかし、詳細は不明とのこと。ますます惹きつけられますね。今日は、予定もないけど、天気がイマイチ。ドライブでちょっと調査と行きますかな。

この鍋谷峠ですが、現在、峠直下に長大トンネルの建設真っ最中。もうすぐ、この峠も廃道の運命に…。いや、自転車天国にw…、なる予感。

その工事の進捗状況も見てきましょうかね。
(=^・・^=)

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