またやってしまいましたw。ブルックスB17スタンダード…。

今日、注文していたサドルがやってきます。
英国はブルックスの逸品。B17スタンダードです。
4月のお買い物は、これで終わりw。

もう、さんざん、自転車乗りは自分のお尻に合ったサドルを探し求めて、遍歴を重ねているわけですが、ひとつの答えは、これに限ります。B17。これに出会ってお尻の違和感や痛みから開放された人は数知れません。慣らすまで時間がかかるって従来言われてたけど、実際使ってみると、案外そうでもなく、すんなりと馴染んでおりますよ。

聞いた話によりますと、その昔、西部劇に出てくるようなカウボーイたちは、自分の馬の鞍を移動するときに外して持ち歩いたのだそうな…。それくらい、長年馴染んだ愛具を手放せず、面倒でも持ち歩いて、また新しい馬に付けた、ということですな。なんか、サドルもこれと同じようなものであって、長年、艱難辛苦をくぐり抜けてきた我がサドル(鞍)は、とても、他のもので代用はできますまい、ってことですわ。

と講釈が長引きましたが、要するにすでに持っているB17があまりに素晴らしいすわり心地だったので、同じものをもうひとつ、ということですねw。

ま、マンマシンインターフェースなんて大層な講義をするつもりも毛頭ないのですが、私は、これと同じように普段使いのキーボードでも相当こだわった過去がありました。その名をハッピーハッキングキーボードというなんとも玄人受けするようなネーミングのキーボードが売られています。キーボード単体ながら、お値段もそこそこします。しかし、一度でもこのキーボードのタッチを体感すると、もう虜になります。それくらい、タイピングが気持ちよくサクサクと文章を書いていけるので自称売れないルポライターのような私などよく愛用しておったというわけでした。こいつもデスクトップなら、つなぎ変えて、次々本丸が変わろうとも、常にタイピング環境だけは快適というものを目指しておりました。しかし、昨今のノートパソコンブームになり、今は、マックブックを使い続けております。

あ、このキーボードとセットで買った腕置き台っていうんですか、ショック吸収の素晴らしい、スポンジゴムのような素材でできた手首をタイピング時に乗せる台を買ったのですが、これは職場にて活躍中。このおかげで肩が凝らないし、楽なんですわ。どこで二度目の余生を送るのやらw…。

今日、帰ってから、ランドナーのサドルは、換装作業に入ります。これで、ランドナーのエトワールくんも完璧です。完成時にまたどっかの秘境めいた宿などに宿泊し、山海の珍味に舌鼓を打ちたいなぁーと企んでいたりするわけでした。
(=^・・^=)

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