緊急起動用のPCを整備しておりました…。

日曜朝から、もし、今愛用しているマックが死んだ場合を想定して、予備のPCの整備に励んでおりました。

予備のPCというのは、もうかれこれ7年ほども前に買ったフェイス製のノートです。電池はどうやら死んでいる様子w。でも、まだ、しっかりと起動できます。数年前に1万以上も出して、死んでいた液晶パネルを交換しました。それで、今もくっきりと映ります。

問題は、OSでして、もうWindowsなんてとっくに役に立たない老スペック。そのため、選択肢はフリーで使えて便利はLinuxということになります。Linuxも最近は、高機能かしてきて決して軽いわけではありません。ですので、探してみて、軽量なLinuxということで、Basix2.1をインストールしてみました。先にマックで仮想環境で起動してみて、軽快に動いたので、これに決めました。

インストールも無事終了し、使ってみると、手元のタッチパッドがやたら反応して入力の邪魔になります。ですので、まずはこれを制御しようということで、synapticのソフトパッケージャーから、touchpadと入力し、リストの一番上にでてきたポインティングデバイスの制御ソフトを入れてみました。GUIで制御できて、これは便利です。スリープしても、復帰したらまだ効いてました。ま、設定を.profileとかに書き込んでログイン時に起動させればいいんだろうけど、そこまではせず、とりあえず、このまま使うことにします。私は、滅多にシャットダウンしない方針なので、これでいいのです。

しかし、Linuxも便利になったもんです。無線LANは自動認識できるしで、煩わしい工事をしなくてもさくさく使えて、これはありがたいですね。昔は、ネットカードとかのデバイスを延々しらべて対応策を考えていたのが嘘のよう。

小難しい作業なんてほとんどしませんから、とりあえずブラウザが起動すればOKなんです。デスクトップのLXDEはほんとに軽量でもうこれで十分。GUIもWindowsにそっくりなんで迷うことはないでしょう。

あと、sudo apt-get update と upgradeを実行して、細部をアップグレードしておきました。とりあえず、作業はここで終了です。あれもこれもと欲を出してはいけません。果てしない時間の無駄ですから、自分のしたいことができるようになったら、一旦、これで終了します。後は、必要なパッケージが出てくれば、またsynapticから入れればいいでしょう。

あー、なんか得した気分。これで、このノートPCもあと数年間は使い続けられます。もし、マックが死んだらなんて言わないで、メインマシンにしてもいいかもw…。
(=^・・^=)

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