思索の秋ですな…。

秋になりました。もうコウロギも鳴き続けております。で、微妙に夜が長い。
読書となりますが、今は、ネットで、散文を読み散らかしております。

昔から、生命の起源というものに非常に関心がありました。最初の原始生命ってどんな場所で生まれたのか？　最近まで、オイラも、浅海の場所で、生まれたのだと思っていました。タンパク質なんかが固まったスープ状の物質の中で生命は生まれたのだと…。

しかし、最近の学説では、深海の熱水鉱床付近が有望視されておりますな。摂氏300度を超えるような熱水が吹き上がる場所の周辺に最近の深海調査でシロウリガイなどの生命が密集しているのが確認されております。もちろんエビなども多数…。そうした、熱水鉱床の付近には硫化水素が豊富に存在していて、それらをエネルギー源に活用できる生命がまず、誕生したのではないか？　という説が真実味を帯びております。

オイラもこちらの説を支持します。だって、最初はクロロフィルなんて持たない、まずは原始生命が誕生したのだろうって思うからです。

で、次に光エネルギーから生命維持できる仕組みが出来上がると、爆発的に光合成生命が蔓延すると…。

そして、それらの生命が溜め込んだ大量の酸素のお蔭で生命の大進化が達成された、と…。

つくづく思うのですが、人間の思考回路っていつまでたっても浅はかで疎い。いつもオイラは進化の系統樹を紙に書いて、今、自分がいる位置を確認しています。で、周囲を見渡し、未来を達観し、次のモデルを描いて楽しんだりします。

狭い人間関係で悩むなど、実にアホらしいですな。

今、確実にあなたにできることをやったらいい…。

成果も、報酬も求めない。自分も長い進化の経路上にいる、って思っておもいっきり楽しんで毎日生活してくださいな。

浮気、は人間社会では悪ですが、進化論上ではそうとも言えない…。自分の遺伝子を少しでも多く残そうとした結果だと評価もできる。別に女好きの人を養護するわけではないけど、ロングスパンでみると、違った見え方がするので、まずは、短期、長期で見て、どうかなー？って一辺考えてみたらー？

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