私の考えるツーキニスト号について…。
ツーキニストという言葉は、だんだん市民権を得られてきているようです。要するに通勤の行き帰りを自転車で、ということ。私も大学卒業以来、自動車にすっかり慣れてしまい、遊び以外で自転車に乗ろうという気があまりなかったのでした。しかし、東日本大震災がひとつの転機となり、自転車の活用に目覚めたのでした。
それで、次回仕事が決まったら、自分の住居から、行き帰りを自転車通勤にしたいなー、と思っているわけ。
一例を書きますと、実家は、紀の川市に存在し、北には、急峻な和泉山脈が連なっています。以前は、自動車で大阪の方へ通勤していました。なので、大阪への通勤を考える場合、自宅からの自転車通勤はありえません。できないことはないだろうけど、現実的でない、ということ。ヒルクライムは大汗をかくし、すごくしんどいですから。それと、距離の問題。日根野駅くらいまででだいたい22kmほどもあります。なので、これは無理。
一方東西への移動は十分に可能です。紀の川が流れているので、東西方向への移動には、ヒルクライムがありません。自転車通勤に好都合なのです。
じゃ、南へはどうよ?
南は、ねぇー、ま、行けることはイケますが、若干のアップダウンがあります。桃山のまず、短いけど、10%のヒルクライム。河岸段丘ですね。それを超えると、海南市まではほぼ問題なし。ただ、距離が相当ある。25キロほど。
という実家近隣の環境です。で、近隣で就職不可となると、遠方へ出て、そこに居住する、って選択になりますね。まず、上記のような事情なので、ジテツウできる環境が最大限優先されることになるのです。
ワタシ的には、快適な自転車通勤の距離はおおよそ片道20キロ程度だろうと考えています。これだと往復で40キロですから。えぇー!! と一般常識人なら驚くでしょうが、私達現代人は、文明の利器に慣らされきっており、野生の潜在能力を眠らせたままだと思っています。かの忌野清志郎さんが自転車に目覚めたきっかけは、80歳になる高齢男性が、雪山に閉じ込められた息子の救出に向かったというお話(7時間もの歩き道を吹雪に耐えて救出に成功した)に触発され、自分にそれだけの体力があるかどうか試したくなったのだそうな…。
それと、戦前の英国では、自転車で旅行するのがごく普通だったとか…。それと、田舎町からレース会場まで自走で走り、レース会場に着くと、装備を外して、レースに出てまた、装備を付けて自走で家に帰る、ってな使われ方が多かったと…。(クラブモデルの原点です)。
なので、私、長距離だと一日200kmが限界ですが、串本、新宮などには、到達できてしまいます。ですから、通勤距離の50キロといっても別段驚くに値しません。
それと、毎朝の和歌山市への通勤はとくに渋滞がひどかった! ある意味、自転車の方が、市内へ入ってからは早いと思います。これ、実感。(゚∀゚) 実際、自転車での時間も測ったことがあるんです! 車とほぼいっしょか、ヘタすると、ジテツウの方が早かった!
おおよそ、日本という国を考えますと、大都市の周辺部から、朝夕、いっせいに都市部の会社へ出勤ラッシュとなることが問題ですね。電車、道路、渋滞すさまじいですな。この渋滞ですが、同名の萩原健一と黒木瞳の主演映画があったので、興味ある方はご覧くださいな、年末に帰省する話なんだけど、なんか、普通に故郷に帰るだけでそんだけもしんどいのかー、って泣けてくるやら笑えるやらw…。
あ、話が脱線しましたね。ジテツウに話を戻すと、この快適通勤ライフを謳歌する自転車を考案したので、紹介しましょかね。
まず、ハンドルはフラットバー。なぜか? 理由は、町中は常に信号のオンパレード。ストップ&ゴーの連続で、いつ飛び出されてパニックブレーキになるかも、って場面が多いため、すぐにブレーキかけられるフラットハンドルが一番いいわけ。次に荷物は、リアにキャリアでもつけてパニアタイプの大型バッグがいいかなーとか思っています。これだとA4サイズのファイルがすっぽりと入るし、ノートパソコンなんかでも入るでしょうね。
あと、泥除けは必須です。雨の日を無視してはジテツウはできません。
タイヤは、最初チューブラーがいい、と思ってましたが、思った以上に摩耗が激しく、コスパが悪いので、元の26x1.50HEで決まり。圧を4気圧くらいにしてカンカンにしておくといいかと…。
それと、毎日がんばるんなら、サイコンもつけてた方がいいかなー。月間走行距離が目に見えてわかるので、張り合いがありますね。
もし、余力があるなら、Fホィールだけ、ハブダイナモを付けて、発電課長やると、スマホの充電も手元でできて言うことなし!
●
ということで、今回完成した申請ツーキニスト号は試走も兼ねて、小旅行のお供となることに決定! 今週出発して、しばらく放浪後、帰還します。また、走行レポアプしますねw。
(=^・・^=)
それで、次回仕事が決まったら、自分の住居から、行き帰りを自転車通勤にしたいなー、と思っているわけ。
一例を書きますと、実家は、紀の川市に存在し、北には、急峻な和泉山脈が連なっています。以前は、自動車で大阪の方へ通勤していました。なので、大阪への通勤を考える場合、自宅からの自転車通勤はありえません。できないことはないだろうけど、現実的でない、ということ。ヒルクライムは大汗をかくし、すごくしんどいですから。それと、距離の問題。日根野駅くらいまででだいたい22kmほどもあります。なので、これは無理。
一方東西への移動は十分に可能です。紀の川が流れているので、東西方向への移動には、ヒルクライムがありません。自転車通勤に好都合なのです。
じゃ、南へはどうよ?
南は、ねぇー、ま、行けることはイケますが、若干のアップダウンがあります。桃山のまず、短いけど、10%のヒルクライム。河岸段丘ですね。それを超えると、海南市まではほぼ問題なし。ただ、距離が相当ある。25キロほど。
という実家近隣の環境です。で、近隣で就職不可となると、遠方へ出て、そこに居住する、って選択になりますね。まず、上記のような事情なので、ジテツウできる環境が最大限優先されることになるのです。
ワタシ的には、快適な自転車通勤の距離はおおよそ片道20キロ程度だろうと考えています。これだと往復で40キロですから。えぇー!! と一般常識人なら驚くでしょうが、私達現代人は、文明の利器に慣らされきっており、野生の潜在能力を眠らせたままだと思っています。かの忌野清志郎さんが自転車に目覚めたきっかけは、80歳になる高齢男性が、雪山に閉じ込められた息子の救出に向かったというお話(7時間もの歩き道を吹雪に耐えて救出に成功した)に触発され、自分にそれだけの体力があるかどうか試したくなったのだそうな…。
それと、戦前の英国では、自転車で旅行するのがごく普通だったとか…。それと、田舎町からレース会場まで自走で走り、レース会場に着くと、装備を外して、レースに出てまた、装備を付けて自走で家に帰る、ってな使われ方が多かったと…。(クラブモデルの原点です)。
なので、私、長距離だと一日200kmが限界ですが、串本、新宮などには、到達できてしまいます。ですから、通勤距離の50キロといっても別段驚くに値しません。
それと、毎朝の和歌山市への通勤はとくに渋滞がひどかった! ある意味、自転車の方が、市内へ入ってからは早いと思います。これ、実感。(゚∀゚) 実際、自転車での時間も測ったことがあるんです! 車とほぼいっしょか、ヘタすると、ジテツウの方が早かった!
おおよそ、日本という国を考えますと、大都市の周辺部から、朝夕、いっせいに都市部の会社へ出勤ラッシュとなることが問題ですね。電車、道路、渋滞すさまじいですな。この渋滞ですが、同名の萩原健一と黒木瞳の主演映画があったので、興味ある方はご覧くださいな、年末に帰省する話なんだけど、なんか、普通に故郷に帰るだけでそんだけもしんどいのかー、って泣けてくるやら笑えるやらw…。
あ、話が脱線しましたね。ジテツウに話を戻すと、この快適通勤ライフを謳歌する自転車を考案したので、紹介しましょかね。
まず、ハンドルはフラットバー。なぜか? 理由は、町中は常に信号のオンパレード。ストップ&ゴーの連続で、いつ飛び出されてパニックブレーキになるかも、って場面が多いため、すぐにブレーキかけられるフラットハンドルが一番いいわけ。次に荷物は、リアにキャリアでもつけてパニアタイプの大型バッグがいいかなーとか思っています。これだとA4サイズのファイルがすっぽりと入るし、ノートパソコンなんかでも入るでしょうね。
あと、泥除けは必須です。雨の日を無視してはジテツウはできません。
タイヤは、最初チューブラーがいい、と思ってましたが、思った以上に摩耗が激しく、コスパが悪いので、元の26x1.50HEで決まり。圧を4気圧くらいにしてカンカンにしておくといいかと…。
それと、毎日がんばるんなら、サイコンもつけてた方がいいかなー。月間走行距離が目に見えてわかるので、張り合いがありますね。
もし、余力があるなら、Fホィールだけ、ハブダイナモを付けて、発電課長やると、スマホの充電も手元でできて言うことなし!
●
ということで、今回完成した申請ツーキニスト号は試走も兼ねて、小旅行のお供となることに決定! 今週出発して、しばらく放浪後、帰還します。また、走行レポアプしますねw。
(=^・・^=)
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