田舎くらしを考える…。

私のところは田舎である。最寄り駅も無人駅である。しかし、ど田舎というわけでもない。ちゃーんと自転車で15分位のところに総合病院があるし、スーパーなども点在している。周囲に大きな川もあるが離れていて高台なので、今後も災害に遭うリスクは少ないと思う。

人間、今の暮らしばかりを考えてしまいがちですが、最近、後10年経ったらどうなってるんだろう?ってことを盛んに思うようになりました。まず、うちの場合は、両親がどちらか亡くなっていて、家計をやりくりするのが、ちと大変になってるんだろうな、とか思います。

自動車のメリットとデメリットを前に書きましたが、病院への通院などに非常に重宝しますので、自動車は当分必要かと思われます。月一回程度の受診ならタクシーでも可能ですが、頻繁に整形や内科など受診が必要となってくると、自家用車でないと間に合いません。

高い自動車維持費を払ってでも田舎に済むメリットはあると思います。おいしい水と空気。それにちょっと走れば、自然がある、ってこと。このメリットは何者にも代えがたいです。欲をいえば、海があって川があって、山があってというような条件に住むことが夢だったりしますが、今でも十分だと思うようになりました。

インターネットがなかった頃は、図書館が唯一憩いの場だったのですが、今は、自宅のPCの前が憩いの場です。居ながらにして世界中の記事をネットで読めるからです。ガセネタとかいろいろ玉石混交ですがねw。

田舎に暮らすメリットはまだあります。農家の人と知り合いになっていたりするので、年中、新鮮な野菜をもらったりします。それに農産物の直販所も近いので、しょっちゅう採れたての野菜や果物を買いに行くことができます。昨日、某●●●●広場近くを通ったのですが、ものすごい他府県ナンバーの車の列ができていて、近所中渋滞でした。そうまでして、田舎に桃を買いに来る、って心理がわかりません。

自転車でいえば、わざわざ輪行して郊外へ出る必要がありません。ドアを出たらそこからスタートでしあわせです。紀の川には専用の最高のサイクリングコースができているし…。

ということで、考えをまとめると、そこそこ病院があって、スーパーが近所にあるくらいの町というような場所が狙いめです。これ以上田舎になると、歳をとってからが大変になると思われます。参考までに私の老後の田舎くらしを書いてみました。
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