四字熟語っておもしろいな…。

今朝、ヤフーから飛んで週刊新潮のニュースを見ていると、蔵書で床が抜けそうな図書館の記事が目に入った。最後まで読んでいると、そこに見慣れない四字熟語があった。以下抜粋すると。

「本が増えてもそのくらい耐えられるだろうという認識だったのです。続々と新刊が出る中で、資料保存を使命とする図書館は蔵書量がどんどん増えていきます。ほぼ満杯になってしまった現状をどうするか、数年来の懸案でした」(同)
 県政担当記者が言う。
「三選が決まったばかりの川勝平太静岡県知事は浜岡原発について、再稼働反対の方針を打ち出し、波紋を呼んでいます。一方、図書館建て替えには数十億円の予算がかかる。こちらは目途も立っていない状態です」
 それこそ汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)の蔵書をお持ちであろう学者知事に、難題が降ってきた。
 蔵書で床が抜けそうに…「静岡県立中央図書館」が臨時休館。 より。
 ここの最後の方に掲載されている”汗牛充棟”なる四字熟語。最初は意味がさっぱりわからなかった。書物が非常に多いたとえだとか。昔は牛車に乗せて運んでいたので、こうした四字熟語になったのでしょうね。勉強になりました。というか、新聞とか雑誌などで見かける四字熟語。調べれば調べるほどに奥が深いのがわかります。

夏休みの自由研究何にしようかしら…、とお悩みのお子様、親御さんたち、こういうのを図書館で拾ってみたら面白い自由研究になるかもね。
(=^・・^=)

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