バックアップの難しさ…。

日々、パソコンで作業をしていると知らないうちに重要データというものが溜まってきます。それらをつい、うっかり消失ってなこと。ありました。

例えば、写真。昔は、デジカメからパソコンに移し、それを加工したりしていましたが、うっかりミスで、原本を消失ってなことがありました。

今は、インターネットが発達して、オンラインストレージというものがあるので、消失の恐怖は減りましたが、インターネットというものは、よくバケツリレーに例えられます。要するに知らないサーバーをたくさん間に経由するため、もし、悪意のあるものが中間に介在して、データを盗みとっていたら…。

実際、そういうことも可能です。じゃ、どうすりゃいいのか…。データ自身をアーカイブして、暗号化してアップロードするってな方法になるのかな、と思います。

バックアップというと安全性を高めようとすればするほどに手間がかかります。その手間を惜しまずにやる、ということが、非常に困難だったりするのです。

いつもUSBメモリに吸い上げてバックアップをとっているのなら、もうひとつ違うUSBメモリにも同じように吸い上げる。そういう同じ作業をいくつかに分けて行っておくと、一つが故障しても復活は容易です。

膨大なHDDが存在するようなグーグルやヤフーなんかのデータセンターはいったいどうやってバックアップをとっているのか、非常に興味ありますね。

今、興味あるのは、エクセルやワードのような作成データなら、グーグルのスプレッドシートなんかで、代用できるのではないかと思うこと。そうすれば、常にオンライン上にデータがあるため、間違って消さない限り、データは安全ですね。

今回、教訓として思うのは、バックアップしていないときに限って悲劇が起こる、ということ。起こってから後悔しても後の祭りです。

グーグルに年会費を払って、ストレージを買っているので、まだ、残り容量が約95GBほどもあります。写真をどんどんアップし続けていますが、当分枯渇することはないでしょう。数年来バックアップに悩み続けましたが、ようやく最終的な解決法にたどり着きました。まあ、写真というのはイメージであって、検索が難しいため、欲しい時に見たい写真をすぐに取り出せないというもどかしさはありますがね。
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