昨日は九度山町の真田ミュージアムほかへの遠足でした…。

昨日、職場から利用者をお連れしての遠足だった。行き先は、九度山町の真田ミュージアム。これが、道が狭く駐車に苦労したものの、おもしろかった。しかし、日本人ってなんでこんなにも戦国時代が好きなのだろうか…。と疑問に思いました。

私も歴史は嫌いではないのですが、戦国ものばかり立て続けに大河ドラマになると、なぜ?といつも思ってしまいます。それだけ、ドラマ性があるということか。

 屋敷内は、いろいろな展示物がありました。まず、本物の火縄銃。種子島に鉄砲が伝来してわずかの期間にこれだけ完成度の高いものを堺の鍛冶屋が作り上げたとはびっくりですな。

そして、大阪冬の陣などの当時の布陣の様子がCGで再現されていて、見惚れておりました。しかし、当時、辺境の地だった九度山村に流された真田昌幸の無念とはいかほどのものだったか。ついに九度山の地で果てたというけど、無情ですな。

屋敷内には六文銭に見立てたボタンの仕掛けもあり、それを押すと、なんと、掛け軸が上に上がってふと見上げると、そこには忍者の姿が!

凝ってますな。( ̄ー ̄)ニヤリ

また、当時、外地へ続いていた井戸抜けの模型もあっておもしろかった。伊賀の忍者屋敷みたい。

それにしても、次から次と平日にもかかわらず、大勢の観光客が押し寄せ、ものすごいことになっていました。帰りに立ち寄った道の駅柿の里九度山でもほぼ満車の状態で、人出がすごかったです。

ま、また、休みにでも自転車で再訪ですな。ブームが過ぎ去った頃に…。
(=^・・^=)

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