雨で走れず。CFのバックナンバーを読んだりしている。

本日は、日曜日でお休みの日である。しかし、朝から一日中雨の予報のため、出かけることもない。自転車は部屋の中のままである。代わりにサイクルフィールドなる小冊子のバックナンバーをおおまえじむしょさんのHPよりダウンロードし、読んでいる。

誌面は、往年のあのニューサイクリングの匂いがして、懐かしい。現在、ニューサイ誌は、手元に一冊だけ残っている。貴重な記録である。

特に今年の11月号は良かった。あの綿貫益弘氏が寄稿していて、読み応えがあった。北海道の物語。北海道はまだ行ったことがないが、その野性味あふれる文体からは、未開の地のような印象を受ける。いずれ、リタイアした暁には、北海道ツーリングを楽しみたいと思っているが、はてさていつの頃になることやら…。

私、もうかれこれ二ヶ月以上まともに自転車に乗っていない日々を過ごしていて、とても仲間とのツーリングなど楽しめる体力ではない。徐々にリハビリをして、また、走れるようになりたいな、と思う。ちょっと坂道があると、降りたり、向かい風が強いといっては、休憩ばかりである。

自宅近くの周回コースばかり流しているせいか、すっかりマンネリになってしまい、出かけたい衝動も湧かなくなってきた。

落ち着いたら、また、計画を考えてみたいと思う。なぜか、この冬場になると冬枯れの古座街道の印象を思い出す。廃屋の続く、寒村。すっかり色あせた昭和の頃のブリキ看板。それらを思い出すと、いても立ってもいられず、また、走りに行きたくなってくる。

いつもチューブラーばかり乗っているけど、最近はまず、パンクしなくなった。運転技術が上がったのだろうか? 路面が荒れていてやばいな、と思っても案外パンクしないものだ。

真夏は暑くてとか言い訳しながら、真冬は体調がいまひとつなどとまた言い訳。いったいあんた、いつ走るのよ! と叱られそうな塩梅です。
(=^・・^=)

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