2016年の走り納め…。






とうとう大晦日になりました。
今日から3連休となるわけで、今年の走り納めということもあり、いつもの紀の川サイクリングロードに出かけました。愛車はいつものチューブラークラブモデル。

今日は、竹房橋までは快調でした。ところが、粉河の遠方あたりに来て、後輪に異変が…。なんとなくふわふわした感触です。スローパンクでした。原因は、尖った砂利を踏んづけたためらしい。

ま、修理の手順は熟知しているし、チューブラーの場合は、修理というより、交換なので、慌てる必要もなし。今日はぽかぽか陽気で助かりました。これが、雨とか雪だったら最悪です。

しかし、今日は手こずりました。まず、チューブラータイヤはリムにしっかりと両面テープで接着してあるのですが、これが、外れない!

異常に固く固着していて、タイヤレバーを差し込もうにも隙間がない。
しばらくウンウン唸って力技でどうにかこじ開け、タイヤレバーを差し込み、やっと徐々にタイヤが浮いてきて外れました。やったー!

この時点でもう体力使い果たしてしまいました。
やっぱ、両面テープより、リムセメントの方が便利いいのかも、と思い直しました。次回からは、リムセメントに変えてみます。

ラッキーなことに宮田の専用両面テープはタイヤ側にしっかりと残るため、新しいタイヤを嵌めるのにもそう苦労しません。スペアタイヤのビットリアの新品をまずは、ちょっとだけポンプで膨らまし、それをバルブ穴からそっと入れます。後は裏紙の付いたままの両面テープ上にビットリアを滑りこませ、全周乗ったらそっと裏紙を引き抜いていくだけ。

ほんとに簡単であります。ただ、パンク修理のほとんどがパンクしたタイヤを外す労力だったりしました。

新品のビットリアは調子いい! 近頃の携帯ポンプもまあまあ空気圧がよく入るし、いいですな。
パンク修理は嫌いではないですが、雨の日のパンクだけは勘弁してもらいたいです。

ちょうどいい修理場所があればいいけど、今日のように堤防コースだったりしたら、雨よけがありません。パンクはどこでするかわからないので、運次第ですが、雨具もそういう理由で常に携帯しておる私なのでした。

あー、いつもながらの景色ですが、今日は今年最後の走りを楽しまれているサイクリストが大勢走っていました。みなさん、いい笑顔でしたよ。

では、また、来年もポタログをよろしくねー。
みなさま、よいお年を!
(=^・・^=)

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